9361884水着姿などの女性をひたすら映すイメージビデオ(IV)。特に18歳未満の「ジュニアアイドル」と呼ばれる少女らが、面積の小さい水着で出演する作品は“過激化”が止まらず問題化している。審査機関もなく、作品は事実上野放しとなっている・・



平成26年に児童買春・ポルノ禁止法が改正されて以降、取り締まりの対象となる「児童ポルノ」に該当するのではないかという声が高まっている。

IVには審査団体がない。メーカーの倫理基準に任されているのが現状だ。あるAV業界関係者は「AV業界からしたら、この審査のアンバランス感を不満に思う節があることは否定できない」と明かす。


DMMは18歳未満が出演するイメージビデオを取扱い停止に


15秒でわかる児童ポルノ法案



「監視の目」が強まりつつある無審査IVやジュニアアイドル。ちなみにAVでも成人女性が少女を演じる作品は多数あるが、昨年から、「ランドセル」「小学生」「JC(女子中学生)」「○年○組」-といった18歳未満であることをうかがわせる表記はNGとしているという。世界的な批判の高まりが背景にある。

HRN事務局長の伊藤和子弁護士は、「法律が絵に描いた餅になっているのが現状。作品は法律に抵触しなければいいというものではなく、児童ポルノはあってはならないという態度で臨まなければならない」としている。

詳細は(source: 産経ニュース - 布で隠せばOKなのか?少女を多数出演させ、やりたい放題の作品に児童ポルノ批判

日本の児童ポルノなどに警鐘 視察の国連専門家