国民年金「強制徴収」対象が拡大されます。

画像:【年金手帳】
年金手帳
http://ja.wikipedia.org/wiki/年金手帳

20日、厚生労働省と日本年金機構は60%程度となっている国民年金の納付率を上げるため、

強制徴収の対象者となる「年間所得350万以上で未納期間7ヶ月以上」を2017年から、「年間

所得300万円以上で未納期間13ヶ月以上」に変更する方針を固めました。

今回の方針変更により、現在約27万人いる強制徴収対象者数に約9万人が加わった約36万人

に増加します。

年金の強制徴収の対象者は2015年までは年間所得400万円でしたが、今年は350万円、来年

からは300万円と年々拡大。

お金
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年金の強制徴収では滞納者に督促状の送付や電話や戸別訪問などもなされ、それでも指定期間

内に納付しない場合、最終的に預貯金や財産の差し押さえが強制執行されます。

なお、昨年度の調査では国民年金の加入者は約1800万人、4ヶ月以上の滞納者は約620万人

となっています。

今回の件に【ネットの声】は・・

  • もう税金と同じだな
  • これ半分893だろ
  • 何歳から年金もらえる?
  • ナマポでいいわ
  • 口座に金入れずにタンス貯金しとけ
  • 督促の手紙とか電話とかいらんだろ…人件費削減しろ
  • 非正規は年間所得300万もいかないだろ
  • 自営の人とか結構引っかかりそう
  • 年金は免除できるが国保はできない。これ豆な
  • ギャンブルで負けた分を国民に上乗せw

などがあるようです。

社会保険関係などは段々と厳しくなってますね・・Whew