936270120日朝に更新したブログ内で、がんが骨や肺、脇下リンパ節などに転移していることを公表した女優・タレントの小林麻央。日本国中が「なんとか回復してほしい」と願っているが、若い年齢でのがんで、しかも複数の転移......。医学的には、果たしてどうなのだろうか?



内科医の青木マダガスカル先生: 「青木先生:骨や肺に転移しているのでしたら、ステージ分類はIV期です。

どのがんでも根治的な外科手術の適応になるのは、病変が局所にとどまっていて手術で取り切れる場合です。」


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「IV期の乳がんでは、化学療法などの全身的な治療と、疼痛緩和が中心になります。5年生存率は、ほかのがんのIV期と比べ高いとはいえ、30%程度です。

ただし、遠隔転移があっても、原発巣を切除することによって生命予後が改善する可能性も一部でいわれています。」

想像通り、いや想像以上に医師の見解は厳しいようだ。


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(source: しらべぇ - がん転移公表の小林麻央 現役医師は「5年生存率は30%」と指摘

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