米ナイキが11月28日より米国内の一部店舗にて、自動的に靴を調整するシューズ HyperAdapt 1.0 を発売します。2015年暮れに発表した、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー Part II」に登場するシューズのレプリカ Nike Mag とは異なり、自動ひも調整機構を備えつつ、実用的な使用を想定したモデルとなっています。
Nike HyperAdapt 1.0は、かかとに仕込んだセンサーによって内蔵の極小モーターを駆動し、自動的に紐を締めたり緩めたりできます。充電式バッテリーを内蔵しており、その電源はモーターだけでなく、LEDイルミネーションにも利用しています。
米国では店舗での試着もできる模様で、米ナイキは試着の予約申し込み手続きについては追って発表するとしています。また販売価格は言及がないものの、おそらくは予約申し込みなどと同様、近いうちに発表すると予想されます。
一方、日本を含む米国以外での発売にも期待が膨らむところですが、こちらは記事執筆時点では情報がありません。米国内でも限定的な販売開始となることから想像すれば、日本での発売は早くても数ヶ月は先になると考えて良さそうです。
ナイキはHyperAdapt 1.0 発表時、センサやアプリ・クラウド連携など最新技術を投入し、ウェアやギアをユーザーごとに最適化する「パーソナライズド・パフォーマンス」に取り組むとしています。
米国では店舗での試着もできる模様で、米ナイキは試着の予約申し込み手続きについては追って発表するとしています。また販売価格は言及がないものの、おそらくは予約申し込みなどと同様、近いうちに発表すると予想されます。
HyperAdapt 1.0 will be available in the U.S. at select Nike retail locations. Appointments to experience & purchase begin 11.28.16. pic.twitter.com/t3YVLa8Rsl
— Heidi Burgett (@heidiburgett) 2016年9月20日
一方、日本を含む米国以外での発売にも期待が膨らむところですが、こちらは記事執筆時点では情報がありません。米国内でも限定的な販売開始となることから想像すれば、日本での発売は早くても数ヶ月は先になると考えて良さそうです。
ナイキはHyperAdapt 1.0 発表時、センサやアプリ・クラウド連携など最新技術を投入し、ウェアやギアをユーザーごとに最適化する「パーソナライズド・パフォーマンス」に取り組むとしています。