illust123 (5)
1: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:06:07.43 ID:8if5DGWw0

「三勤務労働制……という言葉は知っていますか」
「三勤務労働制? 何を言っている?」
ふむ、やはり知らんか。もっともそれは仕方のない話なのかもしれない。
この案は私が前の世界に居たときから抱いていた新しい制度だ。知らぬのも当然だろう。
「簡単に言いますと朝は奴隷が働きます。昼は貴族が働き夜は農民が働く、こうやって朝、昼、晩と位毎に仕事を分けるのです」
つまり、奴隷は朝だけ働けば良くて貴族は昼、農民は夜と働く時間を決めておくのだ。
こうする事によって皆が同じ時間分働く事ができ不公平がおきない。
短期間で集中して仕事もできるから作業能率も上がりゆっくりと休憩時間も取ることができる。
今までは奴隷と農民が一日中作業をやっていたから、疲労が溜まり仕事の成果が上がらなかったのだ。
そこに貴族が加わり、タイムシフトも取ることで相互扶助の関係を構築していくのだ。
その事に気づいた騎士達がざわめき始める。今までに無かった新しい発想だ当たり前と言えるだろう。
「なるほど、ずっと貴族は仕事をしていなかったからな。貴族も仕事をさせれば負担が減るって訳か」
「今までそんな発想考えたことも無かった。まさにこの政治体制の盲点を突いた政策って訳か」


2: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:06:53.54 ID:2hso3Alqa

貴族が死ぬ定期


3: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:07:15.02 ID:hqouz0fgd



6: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:07:33.97 ID:LUxEd+Sfd

抱いていた制度定期


7: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:07:42.44 ID:0MQOdHPU0

こういう純粋な心持った奴ばっかりなら世界はもっと平和になるのに


8: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:07:49.06 ID:Xsm1nrfD0

何で貴族が働くことに意欲的なんだよ


9: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:08:05.65 ID:SJ+ifRoX0

貴族の定義がおかしくなる定期


12: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:08:42.90 ID:HvUtoqJ0d

夜農民の仕事内容が気になるわ


13: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:08:50.55 ID:5SLyBDDbd

奴隷を半々で2交代にしろよ


17: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:09:14.32 ID:hqouz0fgd

8時間づつ働くより
農民と奴隷に30時間働かせた方が効率良いやろ


20: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:09:25.35 ID:Qo0TFrkPr

貴族ノリノリで草


24: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:09:39.70 ID:+eX3SuRkp

そんなことするならもう身分制やめろよ


26: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:09:55.13 ID:vEMg/Rx/d

奴隷も貴族もただの労働者定期


36: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:10:51.28 ID:Ucpk/LV10

人数が違い過ぎるだろ
貴族死ぬわ


43: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:11:34.51 ID:50WwOygj0

頭良いキャラは作者の知能超えられないという悲しい実例


62: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:12:40.47 ID:0lly1PxC0

なんでなろう作家は毎回異世界にニートや学生が行くんや


74: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:13:55.40 ID:LUxEd+Sfd

>>62
ニートと学生が書いてるからに決まっとるやろ


76: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:13:59.66 ID:lB9XNFC50

>>62
自分を重ねて妄想できるとかそんなんやろ
政治家が異世界にいっても読者が入り込まれへん


77: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:14:06.71 ID:hqouz0fgd

>>62
ある程度の年のサラリーマンがこんなん書いてたらガイじゃん


98: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:15:15.84 ID:Xsm1nrfD0

>>77
ところが最近は三十代引きこもりや四十代派遣が主人公のファンタジー増えてきてるらしいで
もう地獄絵図や


103: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:15:55.14 ID:hqouz0fgd

>>98

末期やね


116: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:16:56.50 ID:7yTPwcmh0

>>98
異世界転生したら現代知識という武器があるからな
逆に言えばそれしかない


87: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:14:27.07 ID:RyXh9vQ60

スターリン「三勤務労働制...という言葉は知っていますか」


93: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:14:57.69 ID:P0yksN+p0

なんの為の身分制度だ!w


94: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:15:03.16 ID:1bGXEnrh0

貴族を望んだのはいいが実際には優雅な生活ではなく、過酷な労働生活を送ることになった人間の浅ましさ、
本当の幸せは農民の晴耕雨読の生活にこそあらわれているという文明の発達した現代への皮肉やぞ


101: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:15:43.60 ID:UZws1O1Pd

>>94
コルホーズに帰って芋でも掘ってろ


107: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:16:15.10 ID:vJ9hQF9y0

>「簡単に言いますと朝は奴隷が働きます。昼は貴族が働き夜は農民が働く、こうやって朝、昼、晩と位毎に仕事を分けるのです」

>つまり、奴隷は朝だけ働けば良くて貴族は昼、農民は夜と働く時間を決めておくのだ。

会話文と字の文言ってる事同じだからいらないと思う


124: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:17:28.77 ID:DwwRpQRWd

>>107


150: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:18:58.46 ID:/woGanIy0

>>107
深淵を覗くとき深淵を覗いているのだ。

これに近いセンスを感じる


162: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:19:58.93 ID:Ieyg8Hop0

>>107
2度繰り返すことで強力に印象づける手法やろ(適当)


119: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:17:11.67 ID:aD8EvnPf0

店主は金貨が入った袋を取り出して金貨を棚の上に並べ始める。一枚、一枚ゆっくりと。 

 「宗室くん……彼は一体何をしているんだろう」 
 「金貨を用意しているのは分かるが……これは」 

 私は思わず頭を抱えたくなるのをぐっと抑えて店主の行動を見る。 
 彼は数えているのだ、金貨を一枚、一枚丁寧に。それはありがたい事ではあるが非効率だ。 

 「すまない。少し手伝わせて貰うよ」 

 袋に手を突っ込んで十枚の金貨を取り出す。それを棚の上に積み上げた。 
 そしてその行為を十回繰り返す。これで十枚の金貨が十セット出来て百枚の金貨が揃った。 

 「んあ、これで百枚になったって言うのかよ?」 
 「ああ、数えてくれても構わない」 
 「どれどれ…………本当だ百枚になってやがる!!」 

 偉く驚いた様子で歓喜の声を上げる店主。私はそんな彼の事などどうでも良いので金貨を受け取って立ち去ろうと思ったのだが。 

 「アンタ何者だ! こんな革命的発想を思い付くなんて只者じゃねえな?」 

 後ろから店主に呼び止められる。仕方がないので私は一度、去ろうとした歩みを止めて後ろを振り返り。 

 「私の名前は島井宗室。君と同じくして、一流の商人を目指すものさ」 


157: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:19:44.76 ID:UocPe2id0

>>119
頭おかしくなるでこんなの


187: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:21:34.35 ID:eyctLCwt0

>>119
最初ゆっくり数えてるのに確認は早いという謎


229: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:24:31.37 ID:3lqW+dqdd

>>119
これで興奮すんの?


129: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:17:38.18 ID:aD8EvnPf0

 「すまない……少しいいかな?」 
 「はい何でしょうか」 

 私の言葉に反応した女店員がすぐにこちらにやってくる。 
 整った顔立ち、少し大きな胸に青色の髪。瞳は碧眼になっていてエメラルドのようだった。 

 「いえ、ここには椅子やテーブルが見掛けないようなので疑問に思いまして」 
 「イス? テーブル? そんな言葉、聞いたことがありませんが……」 

中略 

 キラリとしたダイヤモンドの笑みを浮かべてそのまま厨房へと向かう女店員。 
 それを見送りながら私は食事を始める。 

 「な、なんだコイツら木箱に座って食べているのか」 
 「それだけじゃないぞ……! 食事も木箱の上に乗っけている!」 
 「本当ね、余裕があって何だかかっこいいわ。こんな方法を思い付くなんて、凄い発想力だわ!」 


152: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:19:04.65 ID:hqouz0fgd

>>129
なんやこれ…


184: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:21:17.88 ID:LUHUjqdB0

>>129
原始人でも気付く定期


224: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:24:24.43 ID:VYtKl0Cta

>>129
見たことないものを見たのに「何だかかっこいいわ」とかいうふんわりした感想


179: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:20:51.87 ID:LfnV4WuVa

転生先の異世界=現代より文明が遅れているって風潮嫌い
未来のような異世界って無いんか


193: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:21:55.64 ID:MVG08y3id

>>179
主人公が無双できないので駄目です


210: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:23:08.96 ID:UocPe2id0

>>179
そういう系のSFは商業でも人気ないから駄目です


182: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:21:16.97 ID:dfWlvzSF0

なろう作者「世界観説明したほうがええんやろうけど細かい設定作った結果すでに考えてあるストーリーと帳尻合わなくなると面倒ンゴ・・・せや!」

中 世 ヨ ー ロ ッ パ


218: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:24:05.68 ID:aD8EvnPf0

 鋼鉄に染まった身体でこちらに向かう誠也。その彼に僕は瓶を投げつけて、瓶に入っていた液体が彼の全身に降りかかる。

 「なんだ……コレ?」

 「皆、一斉に矢を放て」

 僕の言葉に再び矢を放つゴブリン兵。だけど今度はその矢に火が付いていて、誠也の身体が炎に包まれる。

 「火だろうと俺のスキルが破られ……がぁ……ぁ?」

 炎の熱によって彼の鉄がドロドロに溶けていく、鉄が溶ければそこは元の身体に戻っていて。
 誠也は地面に身体を叩きつけながら苦しそうな呻き声を上げる。

 「あああぁぁあッ!? 熱い、熱い! がぁぁぁ!」

 ずっと同じあるいは似たような単語を呟き続け、地面に転がる誠也。その打ち上げられた魚のような姿を見ながら僕は微笑むと。

 「知っているかい? 鉄は熱に弱いんだ。これ小学生レベルの知識だよ」


235: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:24:53.11 ID:jmqC7T6T0

>>218
小学生「は?何言ってんだこいつ」


259: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:26:38.08 ID:QD3/5O7w0

>>218
この世界は焚き火したらどうなるんやろ


230: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:24:38.27 ID:aD8EvnPf0

「さあ、今日は新しいお客さんが居るから頑張って焼き馬肉に骨付きの鶏肉と玄米のご飯にしたわよー?タップリと召し上がれー?」

「「「「いただきまーす」」」」

 ・・・言っては何だが、技術も減ったくれも無いな。
 焼き方は合ってるのだが、ただ火を通しただけで全体に熱が行き渡る様に回転をさせてないから半分の面が焦げかかってて、半分が生煮えだ。

 ご飯は流石に普通だが、肉は酷いもんだ。

 それを皆何も言わずに美味しそうに食べている。
 理論家のリンナでさえ、気付いて無い様だ。
 この村の人が皆こうなのか、この奥さんが特別こうなのかは知らないが、これは注意して置いた方が良いだろう。

「あのー、少し聞くけど、いい?」
 俺はなるべく失礼のない話し方で言った。
「何かな?」と奥さん

「この肉の焼き方なんだけど、これは何処でもこのやり方?それともこの家だけ?」
「この焼き方も何も、他に如何焼けと言うの?」とリンナ

 どうやら、本当に分からないらしい。

「先ず、恐らくこの針の棒を指して竃に入れ込んだだけだと思うんだけど、竃の上に網か何かを置いてそこに人数分の肉を一旦置いて、程よく焼けたら裏にしてまた焼く。
 こうすれば両方に均等に熱が加わるんだけど?」

「・・・なるほど、考えた事も無かったわ。なら君が一度やって見せてくれない?奥さんはそれに付いて見て貰って方法とやり方を盗ませて貰ったらどう?」

 リンナの意見に奥さんも

「そうねー、悪いけど見せて貰ってもいい?」
「ああ、いいよ?竃の場所に案内してくれる?」


243: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:25:30.37 ID:UocPe2id0

>>230
この世界の住民は考えると死ぬ業でも背負ってるのか


275: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:27:26.88 ID:yCCUyRVT0

>>230
鶏肉生焼けで食ったら食中毒になるやん


284: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:28:03.10 ID:yCSfV0hmM

>>230
ご飯炊くほうが難しいと思うんやが


315: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:29:44.62 ID:UmQLxlIYa

>>230
この作者の持ってる知識で俺つええしようと思ったら周りをガイジにするしかなかったんやろなぁ…


241: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:25:14.37 ID:a0c8nIm50

ファンタジー→一から世界観や魔法が存在する理論を作り上げんとアカン…無理!
現代もの→お外怖い…無理!
SFもの近未来もの→科学とか知らんし熱膨張みたいに馬鹿にされたくない…無理!


392: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:33:11.77 ID:Jh6cDy0C0

>>241
SFなんて物質やらなんやら全部オリジナルで作ればええだけやのに
まともに辻褄合ったSF作品なんて無いから読者も100も承知やし


451: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:35:41.12 ID:nra4RkVDa

>>392
異世界でも別の世界なんだしそこ利用すればいいのにな
何故か異世界(現象や環境は現実に近い)になってる


250: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:25:47.09 ID:Xsm1nrfD0

この手の今の若手は似たような世界観でしか書けない批判は前の時代もあったんや
ただ前の時代は学園モノやった、想像力がなくて取材や勉強する気力のないやつでも学園モノなら経験があるからかけるって話だった
今は学園モノすらない


253: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:26:00.09 ID:4eMGwwKVa

プロローグ
side ???
「ああ今日も、ろくな仕事じゃなかったな~」
そこには、屋根の上に佇む一つの影があった。
もし彼の様子を見た人がいたのなら、確実に不審者と呼ばれるだろう。

(早く帰って寝たいな)

もうその屋根の上には、人影はなかった。

彼はある意味、有名だった。

曰く、依頼はネットの掲示板のみ、

曰く、依頼達成率99%、

曰く、依頼をするならば、それ相応の対価を用意しなければいけない、

曰く、彼の正体を知ろうとしてはならない、

唯一、分かってるのは彼が死神二代目であることだけである。


266: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:27:05.48 ID:ti5kjPKq0

>>253
最後の二文なんやねん


318: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:29:53.29 ID:HvUtoqJ0d

>>281
曰くなんちゃらの内容がまんまゴルゴやな


301: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:28:51.98 ID:fFcozkDt0

>>253
連続曰く嫌い


355: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:31:16.77 ID:J/9m3a5A0

>>253
ブリーチの続編かな?


276: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:27:31.36 ID:aD8EvnPf0

「ふん、何を言っている。勘違いするなよ。もうリュシアは奴隷じゃない。孤児院の大切な子供だ。手を出すことは俺が許さん」
俺がそう言うとリュシアがぎゅっと俺の腕にすがりつくのであった。
「ば、馬鹿な!?そんな無法が通るものか!! そやつはゴレット様が購入した奴隷ではないか!!! 奴隷解除の手続きもしていない以上、法に照らせば明らかに我々が正しいのは明白なはずだ!!!」
そう必死にリイルが言い募ってくる。
だが、俺はあっさりと反論する。
「ふ、残念ながら俺は奴隷制度を認めてはいないんでな」
「・・・は?」
リイルはあまりに意外なことを言われたという風に間抜けな顔を晒した。
「俺が認めない以上は、奴隷制度は無効だ」
「な、何を馬鹿な! 国が定めているのに・・・」
「国などより俺のほうが偉いのだから、俺がダメだと言えばその法律は無効だ。奴隷制度は認められない。だから、お前の主張も認められない」
「そ、そんな馬鹿な話があるものかあああああ!!!!」
「むしろ、お前が俺の法に抵触しているようだ」
「な、なに・・・!?」
「うちの孤児院の子供を危害を加えるような輩は、弱い者の痛みを知るために奴隷になることになっているんだよ。リイル、残念ながらお前は今日から奴隷になるんだ」


337: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:30:34.30 ID:CTdKggBWM

>>276
奴隷制度は廃止されてなかった…!?


373: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:32:04.33 ID:y9p9IKYh0

>>276
レスバトルかな?


407: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:33:50.27 ID:k42OvUQ00

>>276
奴隷認めるのか認めないのかどっちだよ


432: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:34:52.11 ID:qz/iPpkYd

>>276
クソダブスタに草


377: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 16:32:13.78 ID:wIFKuITQp

座って飯を食うだけで天才あつかいされる世界

片手なら5までしか数えられないけど
両手なら10まで数えられる
と教えたら神扱いやろな


巻き込まれて異世界転移する奴は、大抵チート
俺の家が魔力スポットだった件~住んでいるだけで世界最強~
康太の異世界ごはん (ヒーロー文庫)

元スレ:http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1474355167/