食糧人類 −Starving Anonymous−1巻 「目覚めた時、僕は“餌”になっていた」
原案:水谷健吾氏、原作:蔵石ユウ氏、漫画:イナベカズ氏が、eヤングマガジンで連載されているコミックス「食糧人類 −Starving Anonymous−」1巻【AA】が20日に発売になった。
『食糧人類 −Starving Anonymous−』は、コミックス情報によると『ある日、高校生の伊江とカズの2人は、学校からバスで帰宅する途中、車中に催眠ガスを撒かれ拉致されてしまう。目が覚めると、そこは人が敷き詰められたトラックの上。辺りには冷凍された裸の人間たちが並び、生きた人間たちによって解体されていた‥。ここは一体どこなのか? この地獄から、脱出する術はあるのか?』で始まるお話。
コミックス「食糧人類 −Starving Anonymous−」1巻【AA】には高田裕三氏の作品紹介漫画が封入され、とら秋葉原店AのPOP『衝撃と戦慄の人間保管庫の実態!!自分たちが食糧として加工されちゃう!?鳥肌連発のパニックサバイバル!』が付いてて、オビ謳い文句は『「アポカリプスの砦」のコンビが放つ衝撃作!目覚めた時、僕は“餌(エサ)”になっていた』。
原因不明の異常温暖化に見舞われる現代日本。高校生・伊江は、友人のカズとの帰宅途中に突然拉致された。目覚めた先で見たものは、冷凍された人間と、理性を失い、醜く肥大化させられた人間の姿。
信じられない光景を前に戦慄する伊江だったが、彼はすぐに、この施設のさらなる闇を知ることになる――。人類生存を賭けた"食物連鎖(サバイバル)"パニック、ここに開幕! 裏表紙
なお、コミックス「食糧人類 −Starving Anonymous−」1巻【AA】の、大炎上さんの感想では『エサにされそうになった少年の脱出サバイバルホラー』、『なるほど!常に漂うホラー・ミステリー感に、怪奇生物やグロテスク要素も詰め込んでいて、この手の好きな人なら"面白い!"と言える作品だと思いますね』などを書かれている。
「食糧人類−Starving Anonymous−」1巻コミックス情報(試し読みあり) / 作品情報
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旧作?:「食糧人類」 / 原案小説「食糧人類」
原案:水谷健吾氏のTwitter / note
原作:蔵石ユウ氏のTwitter
イナベカズ - Wikipedia
冷凍人間たちが生きた人間たちによって解体される…!?
エサにされそうになった少年の脱出サバイバルホラー