善子「い、今、お尻触っ…！？」

梨子「えー？それくらい当たり前でしょ？普通の女子高生なら挨拶みたいなものじゃない」

善子(当たり前！？私が意識しすぎなだけなの！？女子高生ってこういう感じなの！？)

梨子「フフッ、変なよっちゃん」ﾆﾔﾆﾔ

こういうの見たいよね

梨子「よっちゃん、リア充はスカートの下にパンツ履かないよ、東京でもそう」

善子「気づいちゃった！梨子さんの瞳はいつもヨハネを見つめているの♡お祝いしてあげるね？！」

梨子「ほんと？じゃあ、パンツ脱いでスカート持って立ってくれる？？」

善子「…ん？」

梨子「善子ちゃん見てたの伝わってたなんて嬉しいな」

善子「(いや…それはノリで言っただけで…)って今なんて？？」

梨子「だから、パンツ脱いでスカート持ちあげてくれたら嬉しいんだけど」

善子「そ、そんなことできるわけないでしょーーーー？！梨子さんあなた何言ってるの？！」

梨子「うるさい！！早くしなさい！！！！」

善子「っうぅ(いきなりキレて怖いよお…)」

善子「うぅ…で、でも…パンツはいると思います…」

梨子「ごめんごめん、冗談だよ善子ちゃん！東京のオシャレ女子高生はみんなこれを履くってことで」ﾊﾟﾝﾄﾞﾙ-

善子「これって…ふんどし？っぽいパンツ！見たことある！」

梨子「ほら、パン線っていって痕がつくでしょ？前々から惜しいなーって思ってて…善子ちゃん、脚とても綺麗だけどこれでお尻も良い感じだよ！」

善子「き、きれいって…この堕天使ヨハネ！脚くらいとーぜんよっっ！(梨子さん、私のためにわざわざ…変な考えしちゃって最悪ね)」

梨子「じゃあ早速！着替えてみよう！」ｶﾞｼｨ!!

善子「ちょ！ちょっと待って！ここで？！そもそも、今日は梨子さんの誕生日だし、私が何かしてもらうのはー違う気がー？？」

梨子「いいのいいの、このパンツを着た善子ちゃんを前にしたらきっといい構想が浮かび上がるはず！」ｽﾞﾘｨｨｨ!

善子「いやあああああ！恥ずかしいってばあああ！」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

梨子「動かないで！下の毛引きちぎるよ？！」ｽﾎﾟ-ﾝ

善子「なんか怖いこと言ってるーーー！！！！」

梨子「ねえ善子ちゃん、誕生日っていい日だよね…」

善子「……っ早く！早く済ませなさいよぉ！バカァ！」

梨子「バカって…そんなに恥ずかしいなら目を閉じたらいいと思うんだけど…」ﾊｲ!ｽｶ-ﾄﾓｯﾃﾃ

梨子「(善子ちゃんのお尻すっべすっべね♬)素直な子は好き…ふふっ全部見えてるよ善子ちゃん」

善子「いっいくらなんでもセクハラよ！冥界堕天条例で裁いてやるんだからあああ！！」ﾊｽﾞｶｼ-!!

梨子「(って律儀にスカート持たれちゃねえ…お姉さん心配…)我慢、我慢！今結んであげるから」

善子「…終わった？終わったら返事して！！！！」

梨子「終わってマセン。あ！まだ下げないで！私の創作意欲が！」ｸﾞｲ-!!

善子「いやああ拡げないでってばー！(ありえない！ありえない！この人やっぱり変！東京の人おかしい！！)」ﾄﾞﾀﾊﾞﾀﾄﾞﾀﾊﾞﾀ


梨子「こら！新曲のためなの！！擦れたら可哀想だし、我慢だよ！(あ～ほんと可愛いなあ♡形もきれいだし、無垢ってかんじかな。臭いがきついのがまた…♡……どうしよ…舐めたい…レンガとレンガの隙間に舌を這わせるように！舐めたい！！)」ﾊｱﾊｱ


善子「終わった？！」

梨子「……(どうする？)」ﾑﾗﾑﾗ

善子「ねえ！終わった？？？？！」

梨子「………(善子ちゃん…)」ﾌｯ

梨子「…終わったよ」ｸﾙﾝ!!ﾍﾟﾛﾝ!!ｼｭｯ!!

善子「……ふぅー！これで満足？……あ！！これ可愛い！」

梨子「善子ちゃん、スカート持ちながら覗き込むのははしたないよ」ｽｶ-ﾄﾃﾞｶｸｼ-

善子「締め付けもないから履いてないみたい！よく見たら堕天使っぽい柄♡可愛い！」ﾜ-ｲ♪

梨子「ふふ、気に入ってくれた？」ﾆｺ

善子「うん！東京の女子高生はいいわね！ヨハネも通ってみたかったわ………だ！だからと言って、あなたがした所業は確実に冥界堕天条例の違反行為よ！」

梨子「そっか……ごめんね」ｼｭﾝ

梨子「誕生日だからって調子乗っちゃったね」ｼｭﾝｼｭﾝ

善子「うぅっ……でもヨハネ様の特例で…今回は免除してあげるわ……新曲のためなんでしょ…」

梨子「…新曲のため、でもあるけど、」ｽﾀｯ

善子「！」

梨子「…善子ちゃんと仲良くなりたかった…のもある」ﾆｺ

善子「え…////」

梨子「なんか善子ちゃんとは距離を感じてたから」

善子「そんなこと言って…よ、ヨハネは騙されないんだからね！梨子さん堕天使のこと呆れてるの知ってるんだからー！」

梨子「ふふ…最初は戸惑ったけど、ヨハネちゃんのリトルデーモンでよかったよ？こんないいもの持ってるし？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

善子「～～？！」ｿﾞﾜｿﾞﾜ

梨子「ヨハネ様、今日はありがとう」ﾀﾞｷｯ

善子「ちょ！ちょっと～～///…梨子さんて…変わってるわね…本当に。……少し羨ましいくらいに…」ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

梨子「…うん？」ｷﾞｭｳ～

善子「コホン。ヨハネでよければいつでもその創作意欲？の手助けしてあげてもいいのよ？歌だって少し自信あるし！そうだ！梨子さん、今度カラオk…(ﾄﾞﾝｯ)？！？！？！」ｽﾞﾃﾞ-ﾝ!!!

梨子「いつでも？！いつでも？！そう言った？」ｸﾞﾜｯ

善子「えぇ…なんで倒すの(ｸﾙｯ)なんで転がすの？！？！」

梨子「言ってはいけないの…そういうのは！」ｸﾞｲ-ｯ!!

善子「なんで食い込ませるのーーー？！(この人のスイッチおかしい！)」

梨子「あぁ…新曲のためとはいえ、こんなことまでさせてくれるなんて…」ｸﾞｲｯ!ｹﾂﾓﾐﾓﾐ!ﾀﾌﾟﾀﾌﾟ!

善子「だめえ梨子さん！そんなしたら！もお！降りてよおー！！」

梨子「happyバースデー梨子……自分の好奇心が憎いの！！ごめんね善子ちゃん！！」ｹﾂﾂﾝﾂﾝﾓﾐﾓﾐ♡

善子「あぁんｯ！…こ、この覚えてなさいよ？！いい曲かかないと許さないんだから～～！！！！」

梨子「善子ちゃん………♡」


(善子ちゃん♡これからもよろしくね！)


おしまい