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1990年代、養蜂家たちによって、冬期における働きバチの数の深刻な減少が報告されるようになった。以来、4000種ものさまざまなミツバチの大量死が続いている。
2006年、この現象は蜂群崩壊症候群と名づけられた。前例のないこのようなミツバチの大量死の原因がなんなのか、はっきりわからないが、花の咲く牧草地の減少、ミツバチの体液を吸う寄生虫ミツバチヘギイタダニ、気候変動、農薬などさまざまな説が出ている。
幸いなことに、ミツバチの絶滅はまだ遠い先とされているが、もしそんなことになろうものなら、人類にとって大打撃になる可能性が大なのだ。
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10. ハチミツがなくなる
当然のことながら、ミツバチがいなければ、ハチミツを手に入れることができない。人類は約9000年も前からハチミツを収穫してきた。初期の頃の農業において、養蜂はとても重要だった。ミツバチの授粉行為によって、花が咲き、ハチミツや蜜蝋ができるからだ。
ハチミツは食べるものと思っている人は多いが、実にさまざまな利用方法がある。化粧品の成分としても使われ、肌を健やかにしたり、頭皮にもいい。傷や火傷の自然療法、香油、咳の薬、のど飴にも使われている。風邪の引き始めや喉の痛みにも効果がある。
ハチミツの種類も豊富で、使われ方もさまざまだ。3億ドル業界と言われるアメリカのハチミツ産業には大勢の人たちが従事している。だから、ミツバチがいなくなってしまうと、最高に健康的で使い勝手のいい食品が過去の遺物になってしまうかもしれないのだ。
9. 多くの野菜やフルーツが育たなくなる
ミツバチは地球の生態系の中で、極めて重要な役割を果たしている。国連の報告によると、世界の食料の90%をまかなっている100種の作物のうち、実に70種以上がミツバチの授粉によって生育しているという。ミツバチがいなくなってしまったら、スーパーに並んでいる食べ物の半分はなくなってしまうと、BBCはレポートした。
消えてしまう食品には、アーモンド、リンゴ、アボカド、カシューナッツ、ブルーベリー、ブドウ、モモ、コショウ、イチゴ、タンジェリン(ミカン)、クルミ、スイカ、最悪の場合コーヒーまで、日々の生活に欠かせないものが含まれる。
8. 人の手で授粉しなくてはならなくなる
ミツバチ頼みの作物を救う手立てのひとつは、人の手で授粉させてやることだ。これはすでにミツバチ不足に悩んでいる中国で行われている。中国南西部では、バケツ一杯の花粉をリンゴやナシの花ひとつひとつにブラシで塗りつけていく。子どもたちまで駆り出されて、木の上のほうの花を担当している。
もし、ミツバチが完全にいなくなってしまったら、代わりに人間が授粉しなくてはならない。しかし、ひとえに人手が足りないため、今、ミツバチがやってくれているすべての作物に手動で授粉というわけにはいかず、対象がコーヒーのような非常に重要なものに限られてしまうだろう。しかも、ほんの短期間のうちに授粉させなくてはならない。ミツバチが何千年もやっているように、効率よく迅速に花のまわりを飛び回って授粉させることは、人間にはとてもムリなのだ。
7. 乳製品が消える
ミツバチ不在の世界でわたしたちが直面する問題はさらにある。彼らの授粉のおかげでできる作物を食べているのは、人間だけではないということだ。それは乳牛である。
彼らは毎日およそ45キロのエサを消費するが、そのほとんどは、ミツバチによる授粉を必要とするアルファルファの干し草だ。アルファルファがなくなると、乳牛のエサが足りなくなり、バター、牛乳、チーズができなくなる。ヒツジやヤギもこうした干し草は食べるが、乳牛ほどではない。
しかし、近い将来、これが問題になってくることはわたしたちはうすうす気がついている。本来なら捨ててしまうはずのアーモンドの殻は、乳牛のエサに混ぜられてコストを抑えていて、そのおかげで乳製品を安価に製造することができている。しかし、アーモンドはとてもミツバチに依存している作物なので、ミツバチの数が減少すると、アーモンドの生産も減ることになる。
いずれにしても、乳牛が牛肉として使われている現状にも問題が出てくる。牛肉の17%は乳牛の肉だが、ミツバチ連鎖で乳牛がいなくなってしまったら、牛肉の値段は天井知らずになるだろう。
6. コットンが育たなくなる
ミツバチが授粉する作物はなにも食べるものだけではない。被服産業には不可欠のコットンもそうだ。コットンの服を着る機会は多いし、多少でもコットンが使われている服はたくさんある。ちょっとあげただけでも、デニム、Tシャツ、肌着、ソックスなど、いろいろだ。そのほかにも、ベッドのシーツ、靴ひも、使い捨ておむつ、トイレットペーパーなどの日用品にも使われている。
ポリエステルなど、コットンに似た素材の服を作ることができる一方で、こうした合成繊維の新たな需要は製造に大きな負担がかかり、現在のコットンのような大量生産はできない。言うまでもなく、ミツバチ絶滅後の衣料の世界は、大きく違ってくるだろう。
5. 人間の主要タンパク源は豚肉・鶏肉に
ミツバチがいなくなってしまった世界では、わたしたちはいったいなにを食べればいいのだろう?これまで見てきたように、乳製品やビーフが影響を受けるのは避けられないが、ポークやチキンはどうだろう?
幸いなことにブタは雑食だし、ニワトリはミツバチが授粉する作物は食べない。つまり、多くの人間の主要なタンパク源は、ポークやチキンになるということだ。
作物の中で、小麦、トウモロコシ、大豆、米はミツバチ(昆虫)が授粉する必要はないので、まだ量は足りるだろう。日常よく食べる一部の野菜やフルーツは、人間が介入することで、なんとか生き延びることができそうだ。ポテト、トマト、ニンジンの授粉量は少なくていいが、生産量も大幅に落ちてしまう。カノーラ、ココナッツ、アーモンド、ゴマなどは絶滅してしまうので、さまざまな食用油に別れを告げなくてはならないかもしれない。
4. 食べ物の値段が高騰する
これまで見てきたように、多くのフルーツや野菜がこれ以上、育たない状態になると、食べ物が不足する。人間の手で授粉はできるとはいえ、絶対量の少ない食べ物の値段が上がることは必至だ。
ミツバチがいなくなったら、こうした食料危機が起こる。これは未来の話ではなく、すでに現実のことになっている。スコットランドでは、2012年の冬、ミツバチのコロニーの3分の1以上が壊滅状態になってしまい、その結果、食糧の値段が上がった。ものが不足すれば、その値段が上がるのは当然のことで、必需品ほど影響が大きい。
こんな調子でミツバチが死に続けたら、リンゴ、コットン、コーヒーのような、ミツバチ頼みの作物の値段が上がり続ける。人の手で授粉させてできたコーヒー一杯がいったいいくらになるかは、誰にもわからない。
3. 栄養不良が大きな問題になる
人間の体は複雑なマシンなので、わたしたちは健康でいるためには、さまざまなビタミンや栄養素が必要だ。もし、ミツバチが絶滅してしまったら、この複雑な体が大きな問題になる。
2011年、サンタバーバラ大学の生態分析統合センターが、世界中のミツバチが授粉する作物が、脂質や、カルシウム、フッ素、鉄分、ビタミンA、C、Eなどのミネラルの大半を担っていることを発見した。食べ物がなければ、わたしたちの体はうまく機能しない。ビタミンAがないと免疫システムや夜間視力に支障をきたすし、ビタミンCが不足すると壊血病が流行り、鉄分の不足も困る。
これらすべてが不足すると、わたしたちは病気になりやすく、すぐ疲れて、虚弱になってしまう。傷はなかなかふさがらずに治りが遅くなり、風邪もひきやすくなる。ハチミツがこうした問題も助けてくれるのは、実に皮肉なことだ。
ここまでひどい状態にならないにしても、ミツバチが授粉する作物は、ガンや心臓疾患の危険を減らす栄養素を含んでいる。つまり、こうした病になる確率も上がるということだ。
2. 世界経済が破綻する
ミツバチがいなくなると、世界経済が大打撃を受ける。コーヒー、コットン、食品産業がなくなり、全世界的に影響が広がるだろう。
アメリカではどうなるか見てみよう。アメリカは世界第三位のコットン生産国で、年間210億ドルのこの業界に12万5000人の人たちが従事している。その産業が消えてしまうのだ。
前述の酪農業も消滅してしまうかもしれない。現在、全50州に4万7000以上の酪農場があり、正確な全体数はわからないが、最大の乳製品生産者ウィスコンシン州だけで、年間430.4億ドルの貢献をしている。ここにはクラフト、サプト、ネスレなど、酪農なしでは倒産してしまう会社は含まれていない。
酪農産業が崩壊する理由は、アルファルファが育たないからだ。驚くことに、この牛のためのエサを育てる産業も、アメリカでは100億ドル産業になっている。リンゴ、カノーラ油、アーモンドなどほかの業界もしかり。
しかし、これはアメリカだけの問題ではない。世界中の経済の運命も同様だ。例えば810億ドル産業のコーヒー業界。エチオピアやインドネシアのようにコーヒー輸出に頼りきっている途上国はどうなってしまうのだろう?
言うまでもないことだが、ミツバチがいなくなったら、世界経済は崩壊する。ミツバチのコロニーと同じように。
1. 世界中で飢饉が起こる
飢饉は特に開発途上国で起こりえる。人類がかろうじて生き残ることができるのは、トウモロコシ、小麦、米、大豆のようなミツバチの助けがなくても生育する作物がまだあるからだ。しかし、こうした作物に全面的に切り替わるにはしばらく時間がかかる。
ミツバチが徐々に絶滅していくのなら、持続可能な新しい食糧供給源に備える時間があるからまだいい。もし、すべてのミツバチが明日死んでしまったら、農家がトウモロコシ、小麦、米、大豆に鞍替えする間、食料源確保が相当な試練となるだろう。その移行期間中に飢饉が起こるかもしれない。
ミツバチの消滅は、現在まだ増え続けている人口の維持にも打撃を与える。手に入る食糧の量が劇的に不足し、値上げが現実になる。つまり、多くの人々が食べ物を確保することができなくなるということだ。
ここでもっとも恐ろしいのは、世界に大打撃となるほどミツバチがまだ完全に消滅しているわけではないことだろう。わたしたちが今直面している大きな問題のひとつは、人類の人口が現在進行形で増え続けているのに、ミツバチの数は減っていることだ。つまり、食料やコットンの量が減っていくのに、これらを必要とする人間の数は増えているということなのだ。こと生活必需品に関しては、過度な需要増は決していいことではない。
The Death Of Bees Explained – Parasites, Poison and Humans
via:10 Things That Would Happen if Bees Died Out/ translated konohazuku / edited by parumo
ミツバチがいなるとハチミツ食べられなくなるだけではない。ミツバチたちの働きは人類にこんなにも貢献していたのだ。
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コメント
1. 匿名処理班
風が吹いたら桶屋が儲かるどころの話じゃあないな
ミツバチさんが滅ばないようにしなきゃ
2. 匿名処理班
ドローンで受粉すれば解決
平和利用するチャンス
蜜蜂の保護は原因はっきりしないとなあ…
3. 匿名処理班
未来予想してる創作物はたくさんあるけど、ミツバチの絶滅によって衣食が不自由になるという設定のものはあるのだろうか
ミツバチさんいつもありがとう
ハチミツとか巣とかお子さん横取りしてごめんね
4. 匿名処理班
な、なんだってー!
5. 匿名処理班
※2
ススキみたいに花粉まき散らすとかは花粉症の原因になるからやめてくれ
6. 匿名処理班
自然が本気になると人類は簡単に文明崩壊して激減するのがミツバチ問題でよくわかるな
7. 匿名処理班
一層の事、蜂専用の温室を作ってそこで年中ミツバチを飼育できたらベストなんだけどな…
多分、難しいでしょうね???
8. 匿名処理班
日本で蜂球作ってるだけなのに殺虫剤で駆除されましたってニュースを見る度歯がゆい思いをする
9. 匿名処理班
日本ミツバチはマジで絶滅しそうなんだってね。スズメ蜂と一緒くたにしている人多いから駆除されてるし。
10. 匿名処理班
いなければいないなりに産業は発展するんだよな
ミツバチがいるからその分野の自動化が発展しなかっただけ
11. 匿名処理班
虫媒花以外は大丈夫だろう?いやいや…それはどうかな〜
虫媒花が消えたら、それを利用してた生物がそれ以外に活路を求めて殺到する
果たして私らに残してくれるかね?
12. 匿名処理班
蝶、蛾、虻、蠅など花粉を運ぶ昆虫は蜂以外にもたくさんいるけどそれらじゃ蜂の代わりにならないの?
13. 匿名処理班
受粉を助けているのはミツバチのみにあらず
14. 匿名処理班
隠れた条件があるかなーと。
「それに対して人類がなにも対策できなかった場合」
人間の適応力、対策力からすると、まず起こり得ないIFじゃないかな。
でも、ミツバチの重要性が想像以上に高かったのは説明されるまで知らなかった。
15.
16.
17.
18.
19. 匿名処理班
頑張れ ハッチ
20. 匿名処理班
小型ドローンでミツバチを解放してあげてほしい
ミツバチのために蜜も残してあげてさ
意外にハチたちは自分たちが働かされていることに気づいてストライキを始めたのかも
21. 匿名処理班
「ダスト」チャールズ ペレグリーノ 著
ミツバチは勿論、生態系の根幹を支える昆虫が極端に減少した世界をシュミレートした物語です。
人間の力で生態系の基礎を担うことは現状では不可能であり、同時に人間は生態系の恩恵を受けて文明を保っていられると痛感できる内容です。
虫なんて居なくなれば良いとお考えの方には一読して欲しい物語です。
22.
23. 匿名処理班
※6
環境の変化に対する適応力が他の動物(植物含め)より人間のほうが弱いと言いたいの?
じゃあ劇的な環境変化に対して、他の生き物は何ができる?
ただひたすら突然変異で生き残る個体が出るまで待つだけ。
でも人間は違う。即時に環境に適応しようとし、数年で完全に適応する。
24. 匿名処理班
ミツバチさん、これからもお願いします…
25. 匿名処理班
代わりのものをって言っても実際問題まだこの時代難しい事も多いんだろうから素直に蜂に感謝しとけよ。
26. 匿名処理班
蛾とかはあんま花粉を求める(蜜を吸う)イメージ無いなぁ、ほとんど光の周りを馬鹿みたいに飛ぶか壁にベッタリくっついてるだけ。
いても少数じゃない?
それどころか幼虫は作物を荒らすから農薬の必要性が出てくる始末。
やっぱ蜂だよ、
刺すって言っても下手に巣に近づいたり刺激したりするからだし。
27. 匿名処理班
日本ミツバチは蜂の中でも温厚なことを知らない人が多いんですよね。
季節にもよるけど、触っても刺さないし、庭先で蜜を採ってる姿は萌えるし。
いなくなっちゃ困る存在の再確認ですね。
28. 匿名処理班
ミツバチの代わりって言うけどミツバチほど沢山の花を飛び回る虫がいないから
ミツバチは群れのために大量に蜜を集めるけど、その他の虫は自分や少数の群れの食べる分だけだしな
それに、虫媒花は花粉も重いし、めしべが花びらの中にあったりと自動化で受粉させるのはほぼ無理だろう
※20
そりゃお花畑過ぎるわ、ミツバチが回るのは米粒ぐらいの花だってあるし、巣箱一つで一日数万の花を受粉させられるんだからな
29. 匿名処理班
園芸とか農園とかやってる人ならミツバチは良き隣人て感じだよねぇ
30. 匿名処理班
記者がカフェイン中毒であろう事がひしひしと伝わってくる
31. 匿名処理班
※21
蛾は主に夜間に開花する白い花が多いかな。
ウリ科とか。
瓢箪なんかは蛾が媒介してる。
32. 匿名処理班
庭に花植えるくらいしかできんよ…。
33. 匿名処理班
※29
毎年庭にヒマワリ栽培してる。
花が咲くと何処からかミツバチやってきて花粉とってるんだけど、
水遣りや雑草抜きにいくと、別の場所に移動してくれるし
人間の役目を分かてるんじゃないかって気がする。
34. 匿名処理班
「もしハチが地球上からいなくなると、人間は4年以上は生きられない。
ハチがいなくなると、受粉ができなくなり、そして植物がいなくなり、
そして人間がいなくなる」
アルバート・アインシュタイン
・原文を貼ると拒否されるね
35. 匿名処理班
乳製品や牛肉がなくなってもアジア圏はあまり困らないような気がするw ステーキやハンバーグが食べられなくなるのはイヤだけどね。
まあ、そもそも蜂群崩壊症候群はセイヨウミツバチのみで観測されている現象で(現代の養蜂の中心的品種ではあるけど)、他のミツバチ科では起きてないらしいじゃない。あまつさえ、英語のbeeはハナバチ全般を指す語なわけで、科からして違うクマバチだのマルハナバチだのまで姿を消したときに起きることを言われてもなんかピンと来ないかな。
36. 匿名処理班
結構昔から言われてるけどミツバチはどんどん減ってる一方なんだな
37. 匿名処理班
※3に対して、チャールズ•ペレグリーノの「ダスト」を挙げようとしたら、※17でもう出てたw 正統派科学者(ただしSFオタク)が書いた破滅SFの傑作だよ。
38. 匿名処理班
まずはスズメバチとミツバチの違いをもっと一般に広めることだな
39. 匿名処理班
なったら、なっただ。(王者)
40. 匿名処理班
蚊やGがいなくなった場合の影響を知りたい
少しでも役に立ってることが分かれば奴等に対する殺意も減るってもんだが
41. 匿名処理班
人々が言語を失い後ろ向きに歩くようになる
42.
43. 匿名処理班
蜂蜜はマルハナバチちゃう
44. 匿名処理班
ニコチンアミドだっけな、虫にも人にも作用する神経毒。
蜂が巣に帰れなくなるんだよね。
45. 匿名処理班
※23
その傲慢な姿勢が破滅を呼ぶのさ
46. 匿名処理班
※30
珈琲は人生の友だからな
47. 匿名処理班
ミツバチが受粉にかかわるのはそんなに多くないのでは、ベランダの家庭菜園でもミツバチが積極的に来たのはカボチャの花だけで、それ以外はヒラタアブなどのハナアブ類が一番多い、次にセセリチョウ類、小型の蝶(モンシロチョウなど)、後はアゲハ、スズメガなどだね、ハウス栽培で外から昆虫が来ないところで人為的にミツバチを使うようだが。
他の多くのムシをムシしすぎだよ。
48. 匿名処理班
ちがった、ネオニコチノイドだった…