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客室乗務員が語る「乗客の知らないクレイジーな秘密」いろいろ:らばQ
文化・知識 / zeronpa / URL
2016年09月23日 11:45

客室乗務員が語る「乗客の知らないクレイジーな秘密」いろいろ

 

客室乗務員が教えるエピソード
本職にしかわからないこと、実感できないことは多々あるものです。

客室乗務員(キャビンアテンダント)が、彼女たちしか知りえない情報やエピソードを明らかにしました。

乗客の知らない、いくつかのクレイジーな秘密をご紹介します。

The Truth About What Really Goes On During Flights

1.
機内のヘッドフォンは、包装されていても新品ではない。通常は飛行機から回収されると、きれいにしてからまた包装して使いまわしている。

2.
パイロット(操縦士と副操縦士)は、特に長時間フライトのときにはよく寝ている。 1人がうとうとしていることは頻繁にあり、ときには1人が起きると、もう1人も寝ていたということさえある。

3.
酸素マスクが落ちてきたら、装着は急いだほうがよい。その高度では気絶するまで20秒くらいしかない。マスクをつけても酸素はほぼ15分ほどしか持たないので、パイロットに速く地上に近づいてもらわないといけない。

4.
着陸時に照明がなぜ薄暗くなるのか、それは着陸時にトラブルが起きると、照明が切れる可能性が非常に高いため。万が一に備えて、パイロットの目を暗さに慣れさせておくためである。

5.
機内食について。
「父親が大きな飛行機会社で働いている。彼が教えてくれたのは、パイロット2人の機内食は必ず違うもので、食事を分け合ってはいけない。これは食中毒を恐れてのことである。 相手がいらないと言ったとしても、もう1人がその食事を食べたら、即時解雇される。

6.
ペットの搭乗について。
自分は飛行機の給油をしているが、飛行機には避けられないことがあり、1つはタラップなどの音だ。自分は耳栓をせずには堪えられない。ペットたちもそこにいることが想像つくかい。同じ騒音を聴かなくてはならない。

7.
本当に携帯電話の電源を切る必要があるのか?(その1)
姉は客室乗務員で、放送でみんなにデバイス等の電源を切るように伝えたあと、裏で自分はメールをやり取りしているそうだ。

8.
本当に携帯電話の電源を切る必要があるのか?(その2)
パイロットだが、飛行機で携帯電話の電源を切ることは全く役に立たない。携帯電話が飛行機を落とすことはない。
ただし、パイロットにとってはかなり迷惑である。目的地に下りていくときに、急に100以上の携帯電話が電波を拾い始め、そのせいで着陸許可を1〜2回ミスっている。

9.
雷について。 父はパイロット歴20年のベテラン。飛行機は雷にしょっちゅう打たれるそうだ。 搭乗客がジェットウェイ(搭乗橋)で問題を起こしていたら、彼らを拒否して乗せずに出発することもできる。ドアが閉まるとキャプテンは大きな権力を持ち、人々を逮捕することも、罰金を科すことも、亡くなる上客の遺書を書くこともできる。

10.
水はペットボトル以外は飲まないほうがいい。元ルフトハンザの客室乗務員によると、トイレを流す水と、機内に再補充する水の場所が近すぎるからだそうだ。そして時には、同じ1人がそれを全てやるときがある。

11.
コーヒーと紅茶も避けたほうがいい。きれいとは言えない水で作られている。飲み水の貯水タンクは60年の古さだったり、一度も掃除されていないケースもある。

12.
トイレは外からも鍵を開けられるメカニズムになっている。たいていは禁煙マークの後ろに隠されている。

13.
着陸時に揺れてもパイロットをすぐに責めてはいけない。天候が悪いときに激しく着陸したときはパイロットのスキルがないわけではなく、わざとやっている。滑走路が水で覆われているときは、激しくタッチダウンして水の層を破らなければいけない。そうすることで水で滑るのを防いでいる。

14.
飛行機はパワーがなくなっても、滑空しながらかなり長く飛ぶことができる。 35000フィートの高さで42マイル(約70km)ほど飛んでいられる。これが理由で事故は離着陸時が多い。

15.
大きな飛行機に乗っているからといって、経験豊かなパイロットだとは限らない。

16.
枕や毛布は長い間洗われてない可能性がある。飛行機によってはたたみ直されているだけのことも。

17.
飛行機によっては怖いものを運んでいる場合がある。かなり多くの飛行機が遺体や臓器を運んでいる。


サービス品質は航空会社ごとに異なるため、全部にあてはまるわけではないでしょうが、知らなかった方が良かったこともありますね。

特に衛生面に関しては、あまり信用しないほうがよさそうです。

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