看護師が患者を死亡させる事故がありました。
画像:【国立病院機構長崎川棚医療センター】
http://www.nagasaki.med.or.jp/oomura/riha/site/ngsmedicalcenter.html
23日、独立行政法人・国立病院機構長崎川棚医療センター(長崎県川棚町)は、20代の
看護師が誤って患者を死亡させたと発表。
8月31日の午前0時半、この看護師は糖尿病を患っていた80代の女性患者に対し、治療の
ために本来投与すべき量の10倍ものインスリンを投与し、同日の午前9時ごろ、死亡が確認
されたとのこと。
また看護師は専用の注射器を使用せず、投与前に行う複数人での確認義務も怠り、患者の
血糖値も計らず、架空の数値をカルテに記入していました。
事情聴取に
「インスリン投与したことがなく、周りに未経験と知られたくなかった」
と話しています。
ひどい処置ですね・・
普段、看護師の基本能力に関するチェックはしていないのでしょうか・・
事故では済まないよ