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1: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 16:08:32.87 ID:9H1skwbX.net
千歌「あ~……練習疲れたぁ……」

梨子「ラブライブ本戦も近いからね……」

善子「ふ……な、情けないわね……人の身体とは……」

花丸「倒れながら言ってても説得力ないずら……」

2: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 16:09:38.45 ID:9H1skwbX.net
曜「ふーっ……」

果南「おっ。曜はまだ余力がありそうだね」

曜「余力ってほどのものじゃないけどね……まあ、体力は他のメンバーよりも自信があるからさ」

果南「流石だね。それじゃ、私達だけもう一本行く?」

曜「うんっ! いいよ!」

ルビィ「二人共……すごい……」

ダイヤ「本当……底が知れませんわ……」

3: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 16:10:00.11 ID:9H1skwbX.net
・・・・・・・・・

曜「ただいまー!」

曜「ふぅ。今日も1日疲れたなぁ……」

曜「筋肉がぱんぱんに張ってるのが分かるよ」

曜「そして! 筋トレの後はもちろんプロテイン!!」

ヒョイッ、ゴクッ

曜「そして、後は眠って翌日の超回復を待つのみ!!」

曜「寝る子は育つ!」

曜「zzzz………」

5: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 16:12:46.69 ID:9H1skwbX.net
曜「おはヨーソロー!」

千歌「おっはよー!」

梨子「おはよう」

千歌「曜ちゃん今日も元気だね……私、昨日の練習の疲れがまだ取れなくてさー……」

梨子「ほんと、果南さんもそうだけど、曜ちゃんもタフだよね……」

曜「フッフッフッ……実はそれには秘訣があるのです!」

千歌「何!? 何!?」

曜「日頃筋トレと、プロテインだよ!」

梨子「さ、さすがだね曜ちゃん……」

6: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 16:13:14.92 ID:9H1skwbX.net
千歌「プロテインって何?」

曜「筋トレの後に使うと、筋肉を作る手助けをしてくれるんだよ!!」

千歌「筋肉!!」

梨子「確かに、曜ちゃんの体ってすごく引き締まってるものね」

千歌「ふふ~っ。でも、柔らかいところはしっかり柔らかいんだから卑怯だよね~」ムニッ

曜「ちょっとぉ!? 二の腕摘まないでよっ!?」

千歌「あ~……ぷにぷにしてて気持ちいいよぉ……」

曜「やったなぁ千歌ちゃん! お返しヨーソロー!」サワサワッ

千歌「はわわ!! 曜ちゃん! 手つきがえっちぃよ!!」

梨子(朝から二人共何やってるのかしら……///)

10: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 16:15:36.53 ID:9H1skwbX.net
曜「ただいまー!」

曜「今日も練習お疲れ様だよ、私の筋肉!」

曜「そして、今日も恒例のプロテイン!!」

曜「……って、あれ!?」

曜「あれあれっ!? ない! プロテインがないよー!!」

曜「もしかして昨日ので最後だったのかー……しまったなー……」

曜「通販サイトで取り寄せるにしても一週間はかかりそうだし……」

曜「仕方ない。取り寄せだけしておいて、今日はもう寝よう!」

曜「zzzzz………」

11: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 16:15:53.26 ID:9H1skwbX.net
ジリリリリリリリリリリ

曜「朝……かぁ……」

曜(……うう。体が重いよ……)

曜(体……というか、胸、かな……)

曜(なんだろ……服が、すごく締め付けてくる……)

曜「……胸?」

曜「……とりあえず、顔洗お……」

曜「ふぁぁぁ……あっ、寝癖がつい―――え」

曜「えっ、えっ、こ、これっって」

曜「ええええええええええええええええええええっ!!!!!!」

14: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 16:19:27.59 ID:9H1skwbX.net
千歌「曜ちゃんおはよー!!」

梨子「おはよう」

曜「あ……千歌、ちゃんと梨子ちゃん……」

千歌「? どうしたの曜ちゃん」

梨子「体調でも悪いの?」

千歌「曜ちゃん大丈夫!? 風邪でも引いたの!?」

曜「だ、だだだ大丈夫だよ千歌ちゃん!! 大丈夫だから!!」

千歌「……本当?」

梨子「曜ちゃん。無理はしないほうがいいわ。なんだか、ちょっと辛そうよ?」

曜「………う、うん」

19: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 16:21:07.43 ID:9H1skwbX.net
梨子「先生には私から言っておくから、今日は早退したほうがいいんじゃないかしら?」

曜「……そうするよ」

千歌「うん。曜ちゃん、お大事にね」

曜「うん……」

千歌「……スンスン」

梨子「? 千歌ちゃん?」

千歌「いや……さっきから、なんか甘い匂いがするなぁ、って……」

20: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 16:21:34.78 ID:9H1skwbX.net
梨子「? ……言われてみれば」

千歌「曜ちゃんからだ。曜ちゃーん」

曜「ひゃいっ!? な、なに千歌ちゃん!?」

千歌「そういえば、さっきから胸元ずっと手で隠してるけどどしたの?」

梨子「……染み?」

曜「!?」

千歌「……あっ!! もしかして曜ちゃん!!」

23: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 16:22:22.35 ID:9H1skwbX.net
千歌「牛乳とか飲みながら走ってきた女子高生と曲がり角で激突して、それで制服が濡れちゃったとか!?」

梨子「千歌ちゃん……」

千歌「あはは……違うかな?」

曜「千歌ちゃん……!!」ガバッ

千歌「わっ!! どうしたの曜ちゃん!?」

曜「私……私、どうしよう……!!」

梨子「お、落ち着いて曜ちゃん!!」

千歌「……ん、なんか曜ちゃん……ベタベタするよ……?」

曜「私……変になっちゃったよぉ……」

27: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 16:24:33.91 ID:9H1skwbX.net
梨子「……曜ちゃん、ちょっと失礼するわね」

曜「梨子ちゃん?」

梨子「ぺろっ……これは……」

千歌「何? 何なの?」

梨子「母乳だわ……これ」

千歌「母乳ってことは、要するにお母さんから出るおっぱいだよね?」

梨子「まあ、そうね」

千歌「……って、えええっ!? 曜ちゃん、お母さんになっちゃったの!?」

33: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 16:26:32.55 ID:9H1skwbX.net
梨子「曜ちゃん、まさか……」

千歌「おおおおおお父さんは誰!? 誰なの!? 私の知ってる人!? もしかして東京に行った時!?」

曜「わ、わからないよぉ……!」

曜「朝起きたら……こうなってて……ひっく……心当たりなんてないよ……!」

千歌(……曜ちゃんの制服の、おっぱいの部分が……)

梨子(止めどなく溢れてくる母乳で濡れちゃってる……)

千歌(……ってか、曜ちゃんこんなにおっぱいおっきかったっけ?)

37: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 16:29:14.30 ID:9H1skwbX.net
梨子「……曜ちゃん。ちょっとごめんね」モギュッ

曜「んぁっ!? 梨子ちゃんっ!?」

梨子「やっぱり……曜ちゃん。服、きつくなってない?」

千歌「?」

梨子「バストが大きくなってる……そうね、恐らく、90近くはあるわ」

千歌「90!? Aqours最胸じゃない!!!」

39: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 16:29:35.02 ID:9H1skwbX.net
千歌「あ、今のは最強とかけてね」

曜「そんなこと言ってる場合じゃないよ~!!!」

千歌「あ……ごめん」

梨子「……とりあえず、病院には行ったの?」

曜「は、恥ずかしすぎて行けないよ!!」

梨子「……で、心当たりは本当にないの?」

曜「ないよぉ……しいて言うなら」

45: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 16:35:10.23 ID:9H1skwbX.net
曜「プロテインかなぁ……」

梨子「………ねえ、そのプロテインの外箱とかある?」

曜「あると思う……」

梨子「それを、放課後部室に持ってきてちょうだい」

梨子「……頼れる人を、頼りましょう」

46: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 16:35:40.36 ID:9H1skwbX.net
鞠莉「というわけで、マリーお抱えの科学研究所に訪ねてみたわ♪」

梨子「ありがとうございます鞠莉さん」

鞠莉「ノープロブレム♪ 可愛い後輩のためなら、遠慮ナッシング!」

千歌「それで!! 原因は一体何だったんですか!?」

鞠莉「原因は、やっぱりあのプロテインにあったのよ」

曜「あれが、原因?」

49: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 16:38:23.14 ID:9H1skwbX.net
ダイヤ「でも、変じゃありませんの? プロテインが原因ならば、飲んでから発症するものでは?」

鞠莉「あのプロテインは、筋肉を作るために男性ホルモンの分泌を促すようになっていたの」

鞠莉「……曜ちゃんがどこでアレを手に入れたかはしらないけど、使わなくなって正解ね。将来的にドーピングに引っかかるかも知れなかったのだから」

曜「ひっ……」

鞠莉「話を戻すわね。今まで、毎日欠かさずプロテインを摂取することで、男性ホルモンを多く分泌させていていたの」

鞠莉「それが、急に途絶えたことによってリバウンドが起き、女性ホルモンが圧倒的優位になってしまって……」

果南「母乳が止まらなくなった……?」

ルビィ「うゅ……////」

50: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 16:38:57.91 ID:9H1skwbX.net
善子「ボーイッシュな先輩だと思ってたけど、プロテインの影響だったのね」

曜「……それで、これは、治るんですか……?」

鞠莉「大丈夫! 一週間もすれば、ホルモンバランスは元に戻るはずよ!」

曜「い、一週間……」

千歌「にしても、今後はますます女らしくなっていくのかぁ……幼なじみが遠くに行っちゃうようで私は哀しいよ~およよよよ」

曜「千歌ちゃん……絶対楽しんでるでしょ」

58: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 16:44:38.04 ID:9H1skwbX.net
鞠莉「暫くは母乳パッドとかを使って過ごせば大丈夫よ!!」

果南「……手配が早いね」

鞠莉「果南も使う?」

果南「いらないよ!?」

花丸「はぇ~未来ずらねぇ~」

善子「あんたはそれがいいたいだけじゃないの」

59: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 16:45:20.99 ID:9H1skwbX.net
ダイヤ「とりあえず、今日のところは解散しましょう。今後一週間は、曜さんは練習の見学でよろしいですわね?」

曜「うん」

果南「ま、曜は元々練習量は人一倍多かったから、遅れはあんまり問題にならないでしょ」

千歌「今のうちに曜ちゃんに追いつくぞー!!」

曜「あはははは、待ってるよ」

ダイヤ「それでは、解散」

61: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 16:49:49.48 ID:9H1skwbX.net
千歌「ねえ、曜ちゃん」

曜「ん、どうしたの千歌ちゃん」

千歌「今日さ。久しぶりに、うちに泊まりに来ない?」

曜「いいよ! 久しぶりのお泊りだ!!」

千歌「じゃ、また後でね!!」

62: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 16:50:07.83 ID:9H1skwbX.net
曜「こんばんわー」

千歌「いらっしゃーい! 晩御飯、用意出来てるよ!!」

曜「やったー! もうお腹ぺこぺこなんだ」

千歌「ささっ! あがってあがって!」

64: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 16:51:30.99 ID:9H1skwbX.net
曜「ごちそうさまでした」

志満「お粗末さまでした」

千歌「曜ちゃん! お風呂入ろー!」

曜「千歌ちゃん家のお風呂おっきいもんね~」

志満「相変わらず仲がいいわね~」

千歌「えへへ……///」

66: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 16:51:55.19 ID:9H1skwbX.net
カポーン

曜「あ~……いいお湯」

千歌「………ねえ、曜ちゃん」

曜「ん? どうしたの千歌ちゃん」

千歌「曜ちゃん……お願いがあるんだ」

曜「なーに? 千歌ちゃん」

曜「……ん~、さっきからなんだか目線がいやらしいぞ~?」

70: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 16:57:01.74 ID:9H1skwbX.net
曜「もしかして、このグラマラスなボディに見惚れてしまったのかな? あと一週間で見納めみたいだけどね」

千歌(コクン)

曜「あはははは」

曜(冗談のつもりだったんだけどなぁ……)

千歌「曜ちゃんのね……その……おっぱいを飲ませてほしいの///」

曜「えっ……ええっ!?」

71: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 16:57:27.63 ID:9H1skwbX.net
千歌「い、いや~。実は、あの後ちょっと色々気になっちゃって」

千歌「だ、だって甘いいい匂いがするし……曜ちゃんのおっぱいって、どんな味がするんだろうって///」

曜「ち、千歌ちゃんっ!?」

曜(ど、ドキドキしてる! 私今すっごいドキドキしてる!!)

曜(ゆ、湯あたりしちゃった!? いや、違う!!)

千歌「曜ちゃん……」

曜「ち、千歌ちゃん!! 千歌ちゃんっ、だ、だめっ……!」

77: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 17:02:28.78 ID:9H1skwbX.net
千歌「……ちゅっ」

曜「ひああぅ!?」

千歌「ちゅっ……ちゅっ、ちゅっ」

曜(あっ……だめっ、そんな、や、優しく吸われたら……!)

曜(おっぱい、出ちゃうっっっ////)

千歌「あっ/// 出てきたよ曜ちゃん///」

曜(だめっ/// 声がっ、出ちゃうっっ///)

80: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 17:05:59.10 ID:9H1skwbX.net
千歌「ちゅーっ///」

曜「んあああっ/// あっ、あっ///」

千歌「ああっ// すごいっ/// おいひぃ、おいひいよ曜ちゃん///」

曜「だめっ/// あっ、あっ、あっ……!!」

千歌「んっ……どんどん、出てくる……///」

千歌「おっぱいも柔らかくて……んっ……気持ちいいよ……」

曜(絞られてる……! 千歌ちゃんに、おっぱい絞られてる……!!)

曜「あっ……ああああっ!!!」ビクッビクッ

千歌「んぱぁっ……すごい、曜ちゃんのおっぱい、すごいよぉ……///」

曜「ち……ちかちゃぁ……///」

81: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 17:06:28.62 ID:9H1skwbX.net
寝室

千歌「ごめんっ!! 曜ちゃんっっ!!}

曜「もうっ!! 千歌ちゃんのえっち!!! どすけべ!! 大変態!!!!」

千歌「だってぇ~!!」

曜「だってじゃないよ!!! あ、あああ、あんなことになるとは思わないよ!!!」

千歌「ご、ごめんなさいっ!!」

82: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 17:06:54.22 ID:9H1skwbX.net
曜「もうっ……ほら、寝るよ」

千歌「ねえ、曜ちゃん」

曜「なに?」

千歌「寝る前に、もう一口飲ませて?」

曜「お・や・す・み!!!」

千歌「ああっ!!! 曜ちゃぁん! ごめんってばー!!!」

85: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 17:12:07.43 ID:9H1skwbX.net
梨子「二人共おはよう」

千歌「おはよー……」

曜「おはよっ! 梨子ちゃん!! さっ!! いっしょに学校いこっ!!」

梨子「えっと、曜ちゃん?」

千歌「あ~っ! 曜ちゃぁああん!!」

曜「あんな変態怪獣ちかちーのことは放っておいて、私達だけで学校いこ!」

梨子「えっと、昨日何があったの……?」

千歌「曜ちゃんったら酷いんだよー!!」

曜「あれは千歌ちゃんが悪いよ!! ふーんだ!!」

梨子(何があったのかしら……)

86: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 17:12:57.05 ID:9H1skwbX.net
曜「お昼だ! 梨子ちゃん、一緒に食べよう!」

梨子「え、ええ」

千歌「曜ちゃぁあああん………」

梨子「……あの、曜ちゃん?」

曜「ふんっ。千歌ちゃんは購買の牛乳でも飲んでればいいんだ」

千歌「酷いよぉ……っていうか、曜ちゃんだっておっぱい詰まって辛いんじゃないの~?」モニュッ

曜「ひやっ!?」

梨子「千歌ちゃんっ!?」

88: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 17:13:33.44 ID:9H1skwbX.net
千歌「あ、そっか。パッド着けてるから――」ゴツンッ

千歌「いったぁああ~~!!!!」

曜「さいってー!!! さいってーだよ千歌ちゃん!!!!」

梨子「ああ……これは、自業自得ね……」

千歌「うう……じゃあ、せめてパッドに染み付いた分だけでも」

曜「やだよっ!! 部室に行こう梨子ちゃんっ!! 千歌ちゃん置いて!!!」

96: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 17:19:38.37 ID:9H1skwbX.net
千歌「あっ、待ってよ~!!!」

ピンポンパンポン

「渡辺曜さ~ん? 今すぐ、理事長室にCome here☆」

ピンポンパンポン

梨子「校内放送?」

曜「な、なんか呼び出されるようなことしたかな」

梨子「治療についてなにか進展があったんじゃない?」

曜「そうかもね。じゃ、行ってくる」

千歌「………」

梨子「千歌ちゃん……」

99: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 17:20:57.56 ID:9H1skwbX.net
曜「失礼します」

鞠莉「チャオ♪ あんまり固くならなくてもいいわよ~」

曜「あはは……Aqoursのメンバーが理事長ってのも変な気分ですね」

鞠莉「……体の調子はどう?」

曜「……特に、大きな問題は」

鞠莉「そう。もう暫くの辛抱だから」

曜「はい……」

104: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 17:22:58.92 ID:9H1skwbX.net
鞠莉「……気になることがあったら、ちゃんと頼りなさいよ?」

曜「鞠莉さん……」

鞠莉「では、行ってよし!」

曜「ありがとうございました!」

鞠莉「………」

106: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 17:26:32.62 ID:9H1skwbX.net
梨子「おかえり、曜ちゃん。どうだった?」

曜「うん。鞠莉さんとちょっとお話しただけ」

曜「心配してくれてた。さすが、普段は明るいけど、やっぱり後輩のこと真剣に考えてくれてたよ」

千歌「………」

曜「千歌ちゃんなんかよりも、ずっとずーっと優しかったよ」フンッ

千歌「うーっ! 昨日のことはあやまるからさー!!」

曜「ほんとに? 反省してる?」

千歌「はい……」

曜「だったら、帰りにケーキ奢ってもらおうかなー」

千歌「うう……今月のお小遣いがぁ……」

梨子「ふふっ」

108: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 17:29:57.69 ID:9H1skwbX.net
ルビイ「今日はユニットごとの練習だねっ」

千歌「CYaRon! はりきっていこう!」

曜「私は見学だから、フォームの確認とかやっていくよ」

ルビィ「曜さん、お体の方は大丈夫ですか?」

曜「ありがとうルビィちゃん。まあ、いずれ治るみたいだからね」

109: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 17:34:34.20 ID:9H1skwbX.net
千歌「………」

曜「どしたの? 千歌ちゃん」

千歌「曜ちゃん。バランスが治ったら、もう母乳は出なくなるんだよね」

曜「? そうだと思うよ」

千歌「そっかぁ……」

曜「? それじゃ、ストレッチから行こうか?」

千歌「……ねぇ、ルビィちゃん」

110: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 17:35:09.17 ID:9H1skwbX.net
ルビィ「はい、なんですか?」

千歌「……ルビィちゃんって、プリンとか大好きだったよね?」

ルビィ「はいっ! ルビィの、大好物です!!」

千歌「……じゃあ、ルビィちゃんはきっと大好きになるよ」

ルビィ「?」

114: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 17:37:28.99 ID:9H1skwbX.net
千歌「よーちゃーん!!」

曜「んっ、ど、どしたの千歌ちゃんっ!?」

千歌「ふふふっ……!」

曜「ちょっと!! 今は練習中だよ!! いきなり抱きついてきて、何のつもり!?」

千歌「ルビィちゃん、こっちにおいで」

ルビィ「あ、あの……千歌さん?」

曜「千歌ちゃん! さすがの私も怒るよ!!」

116: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 17:38:02.99 ID:9H1skwbX.net
千歌「……曜ちゃん」モギュッ

曜「ひぁっ!?」

千歌「こんなえっちなおっぱいしておいて怒られても、千歌、ぜーんぜん怖くないよ?」

曜「ち、千歌ちゃん……! な、なにしてるかわかってるの!?」

千歌「うんっ♪ 曜ちゃんの、ち・ち・し・ぼ・り♪」

ルビィ「ち、千歌さん!?」

千歌「おいで、ルビィちゃん」

119: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 17:40:21.64 ID:9H1skwbX.net
曜「だ、だめ……ルビィ、ちゃんっ……!」

ルビィ(……染みが、滲んでる)

ルビィ(こ、これが曜さんのおっぱい……///)

ルビィ「……ぺろっ」

曜「んああっ!」

千歌「服越しなんかじゃなくて……」

曜「やめて! 千歌ちゃんっ!!」

千歌「直に吸ったほうが、もっと美味しいよ……///」

120: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 17:40:50.53 ID:9H1skwbX.net
ルビィ「………」

チュッ

曜「っっ!!」

ルビィ「ちゅっ……ちゅう……」

千歌「あはっ……ルビィちゃんも、夢中になってる……///」

千歌「あっ……千歌も我慢できなくなってきた」

千歌「反対側が開いてるから、もらっちゃうね」

曜「ああっ……!」

曜(両方のおっぱい吸われてる……!)

121: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 17:46:26.83 ID:9H1skwbX.net
曜(ルビィちゃんはすごく躊躇いがちにで、もぞもぞしてて……)

曜(千歌ちゃんは容赦なく、緩急つけてきて……!)

曜(両方のペースが違うから……刺激が……!)

ルビィ「すごい……曜さん、すごいです……///」

千歌「んぁあ……やっぱりすごいよぉ……曜ちゃぁん///」

曜(だめぇ……そんな、そんな蕩けた眼で私を見ないで……ッッ!)

曜「あっ、あっ、あああ~~~~っ!!!!」

125: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 17:51:13.51 ID:9H1skwbX.net
千歌「本当に申し訳ございませんでした……」

曜「………千歌ちゃん。千歌ちゃんに対して、ここまで怒るのは生まれて初めてだと思うんだ」

ルビィ「ごめんなさい曜さん! ルビィが……ルビィが悪い子だから……」

曜「ううん。ルビィちゃんは悪くないよ。悪いのはそこのド変態怪獣だから」

千歌「ひどいっ!?」

曜「どっちが!! おかげでまったく練習できなかったじゃん!!」

126: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 17:51:51.42 ID:9H1skwbX.net
千歌「あははは……」

ルビィ「……お姉ちゃんに怒られちゃう……」

曜「大丈夫。ルビィちゃんのことはダイヤさんにうまく伝えておくよ。あとでまた練習しよ?」

千歌「あ、私は」

曜「……ダイヤさんにこっぴどく叱ってもらうようにするよ」

千歌「よぉおおおちゃあああああん!!!!!!」

128: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 17:53:43.58 ID:9H1skwbX.net
花丸「うう……ユニット練習は疲れるずら……」

ルビィ「お姉ちゃんと、果南さんだもんね……」

花丸「ダイヤさんも途中でダウンしてるずら……」

ルビィ「あはは……」

ルビィ「……」

ルビィ「ねえ、マルちゃん」

133: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 17:59:07.23 ID:9H1skwbX.net
花丸「なにずら?」

ルビィ「そういえば、マルちゃんって牛乳苦手だったよね……?」

花丸「うん……なんだか、苦手ずら……」

ルビィ「牛乳もしっかり飲まないと、健康に良くないよ……?」

花丸「うっ……わ、わかってるずら、わかってるずらよ?」

花丸「でも、苦手なものは苦手ずら……」

134: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 17:59:29.55 ID:9H1skwbX.net
ルビィ「あのね、ルビィね」

ルビィ「そんなマルちゃんでも、おいしく飲めそうなミルクを見つけたの……」

花丸「ずらっ? そんなものがあるずら?」

ルビィ「うん……今度、教えてあげるね……」

139: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 18:05:25.11 ID:9H1skwbX.net
曜「え? 1年生のダンスを見て欲しい?」

ダイヤ「ええ。ルビィから申し出があったんですの」

曜「別にオッケーですよ。少しでも手伝いになるならば!」

曜(ルビィちゃんと会うのはちょっと気まずいけどなぁ///)

ダイヤ「申し訳ありませんね。ですが、あそこまでやる気を見せているルビィを放ってはおけず……」

曜「あはは、大丈夫ですよ。さすがダイヤさんは、妹想いなんですね」

ダイヤ「Aqours全体のパフォーマンス向上にも繋がりますからね。よろしくお願い致しますわ」

141: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 18:06:08.16 ID:9H1skwbX.net
曜「というわけで、特別レッスンのコーチ! 曜先輩だよ!!」

善子「え゛っ」

ルビィ「よろしくお願いします!」

花丸「お願いします」

善子「ちょっと!? 特別レッスンなんて、私聞いてないわよ!!」

花丸「そりゃ善子ちゃんには言ってないずら」

善子「なんでよ!? あと、ヨハネよ!!」

花丸「だって、曜先輩から特別レッスンがあるって言ったら善子ちゃん絶対逃げるずら?」

善子「うぐっ……!」

142: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 18:06:59.28 ID:9H1skwbX.net
曜「善子ちゃん……」

善子「だ、だって!! 曜と果南の練習って、リリーとかの組む練習よりも遥かに脳筋でハードすぎんのよ!!」

曜「うん! 体力があればなんでもできるよ!! ファイトだよっ!!」

ルビィ「うん! がんばルビィ!」

花丸「ずらー!」

善子「ひぇええええ!!!」

ルビィ「………」

143: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 18:11:57.40 ID:9H1skwbX.net
曜「うん! 3人共いい感じで来てるよ!!」

花丸「はぁっ……はぁっ……!」

善子「ぜぇっ……ぜぇっ……!」

ルビィ「はっ……はっ……」

曜「それじゃ、一旦休憩だね。水分補給は欠かさないようにね」

善子「みず……みずぅ……!」

花丸「ずら……ずら……」

146: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 18:13:56.83 ID:9H1skwbX.net
ルビィ「……ねえ、ふたりとも」

ルビィ「…………」

善子「?」

花丸「ルビィちゃん、どうしたずら?」

ルビィ「……」

ルビィ「……あの……曜さん」

曜「ん? どしたのルビィちゃん」

ルビィ「……あの、さっきから見てたんですけど」

ルビィ「その……パッド、取り替えたほうが……」

曜「……///」

148: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 18:14:22.30 ID:9H1skwbX.net
曜「ご、ごめんね……練習に夢中で、意識してなかった……///」

ルビィ「……やっぱり、普通にしててもちょっと出ちゃうんですか……?」

曜「う、うん……鞠莉さんの用意してくれたパッドのおかげで服にまでは染みてこないけど、定期的に取り替えないと……」

ルビィ「曜、さん」

曜「? ルビィ、ちゃっ……!」

ルビィ「」ギュッ

149: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 18:14:48.80 ID:9H1skwbX.net
曜「ルビィちゃん!?」

善子「ルビィ!?」

花丸「ずらっ!?」

ルビィ「……マルちゃん、こっち来て」

花丸「ず、ずら……?」

曜「る、ルビィちゃん……?」

曜(目が……また、あの時の目だ……!)

150: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 18:15:27.59 ID:9H1skwbX.net
ルビィ「ちゅ……」

善子「ちょっと!? 何してんの!?」

花丸「あわわわわわわ////」

ルビィ「ねえ、マルちゃん……曜さんのおっぱい飲んでみて」

曜「ルビィ、ちゃ……!」

ルビィ「きっと、マルちゃんも気に入ってくれるからぁ……ね?」

花丸「あ……」

花丸「はぁ……はぁっ……」

曜「だめっ……花丸ちゃん、こっちきちゃ―――!」

ジュルッ

曜「~~~~~っ!!」

151: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 18:16:11.67 ID:9H1skwbX.net
花丸「はぁっ……はぁっ……」チュウチュウ

ルビィ「んゅ……はぁ……」

花丸「これが……曜さんの、ミルク……」

花丸「や、やみつきになるずら……///」

善子「あ……あんたたち、一体何やってんのよ……!」

花丸「はぁっ……はぁっ……!」

ルビィ「んっ……善子ちゃんも、一緒に……」

善子「………ゴクリ」

156: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 18:18:17.44 ID:9H1skwbX.net
曜「ぁ……っ/// ああっ///」

善子「…………」ペロッ

曜「ひうっ!」

曜(こんな……こんなことって……!)

曜(部活の後輩3人に取り囲まれて、おっぱい吸われて……!!)

ルビィ「はぁ……はぁ……」

花丸「んっ……んっ……」

善子「ちゅっ……んむっ……」

157: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 18:18:47.49 ID:9H1skwbX.net
花丸「ちょっと善子ちゃん、そっちのおっぱい譲るずら」

善子「嫌よ。こっちは私のものだから……」

ルビィ「ダメだよふたりとも……おっぱいは2つしかないんだから、順番に……」

曜(こんなの、おかしいよ……!)

158: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 18:19:05.08 ID:9H1skwbX.net
花丸「はぁ……ちょっと、出が悪くなってきたずら……」

善子「んっ……こういうのはね」ギュッ

曜「んあああっ!!」

花丸「あっ、出てきたずら~♪」

善子「絞れば出てくるのよ♪」

ルビィ「んゅ……美味しい、美味しいよぉ……」

曜(だめっ……こ、これ以上……私、戻れなくなる……っ!)

160: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 18:22:53.13 ID:9H1skwbX.net
曜「………」

ボフッ

曜(……疲れきってるのに、全然眠れない)

曜(千歌ちゃんも……ルビィちゃんも……花丸ちゃんも善子ちゃんも……)

曜(私の体、どうなっちゃったんだろ……)

曜(……私、本当に元の体に戻れるのかな)

曜(明日の朝起きたら……)

曜「……学校、行きたくないなぁ……」

161: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 18:23:11.51 ID:9H1skwbX.net
梨子「おはよう、曜ちゃん」

曜「……おはよう」

梨子「千歌ちゃんは先に行ってるよ」

曜「うん……」

梨子「……辛いことがあったら、遠慮しないで教えてね。私は、曜ちゃんの味方だから」

曜「……ありがとう」

166: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 18:25:48.41 ID:9H1skwbX.net
梨子「……ところで、曜ちゃん」

曜「……なに、梨子ちゃん」

梨子「……今、思ったんだけど、さ」

梨子「……おっぱい、おっきくなってない?」

曜「……え?」

梨子「いえ、気のせいならいいんだけど……」

曜「あっ……で、でも、なんかブラがあってない気が……」

169: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 18:31:22.34 ID:9H1skwbX.net
梨子「……もしかしてなんだけど」

梨子「ホルモンバランスが原因なら、そこが解決しないと自然治癒は見込めない」

梨子「……女性ホルモンの分泌が、優位になってるんじゃない?」

曜「ど、どういうこと……?」

梨子「例えば、例えばよ///」

梨子「性的な刺激とかで、女性ホルモンが分泌されるって聞いたことがあるの……」

172: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 18:33:06.17 ID:9H1skwbX.net
曜「あぅ……///」

梨子「も、もしかしたら……こ、心当たりは?」

曜「……///」プシュー

梨子「……果南さんに、相談してみようか」

曜「果南ちゃん?」

176: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 18:34:18.15 ID:9H1skwbX.net
果南「なるほど、ホルモンバランスねぇ」

梨子「はい」

果南「まあ、難しいことはよくわからないけど」

果南「男性ホルモンを増やすためにはやっぱり運動!」

果南「水泳なら、一番適任だと思うよ!」

果南「というわけで、放課後、海岸まで行こうか」

梨子「ダイヤさんには、私から伝えておくね」

曜「うん、ありがとう」

179: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 18:35:06.17 ID:9H1skwbX.net
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

果南「ぷはっ! どう? 水泳だったら、結構動けるでしょ?」

曜「確かに……胸にかかる負担が一番少ない……」

曜「……でも、思ったように前に進まない……」

果南「いつもよりも水の抵抗が大きいからねぇ……」

曜「でも、いい訓練になるかも」

果南「んじゃ、この調子で遠泳行ってみようか!!」

曜「了解!! 全速前進、ヨーソロー!!」

180: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 18:35:56.57 ID:9H1skwbX.net
果南「お疲れー」

曜「あーっ! 泳いだ泳いだ! 最近、全然運動してなかったから!!」

梨子「ふたりともお疲れ様、はいタオル」

果南「ん。ありがとう」

曜「ふーっ……」

果南「それじゃ、今日はこれくらいにしようか。また、明日もする?」

曜「うん。そうする」

果南「じゃ、着替えようか」

182: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 18:38:29.45 ID:9H1skwbX.net
更衣室

果南「………改めて見ると、すごいね」

曜「あはは……自分でもびっくりだよ」

果南「私もそれなりにあるほうだと思うけど、曜のを見ると自身失くしちゃうなぁ」

曜「いやぁ……大きすぎるのもそれはそれで大変なんだなあ、って思うようになったよ」

果南「………ゴクッ」

184: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 18:39:04.69 ID:9H1skwbX.net
果南「……ね、ねえ。曜」

曜「?」

果南「わ、私にも……その……ひ、一口だけでいいから」

果南「……飲ませてもらっても、いいかな?」

曜「えっ……」

果南「千歌から聞いたんだ……曜の……その、母乳がすごいって///」

曜「ち、千歌ちゃんっ!?」

185: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 18:39:29.28 ID:9H1skwbX.net
果南「お願い、す、少しだけでいいから……」

曜「だめっ!!」

果南「曜っ!?」

曜「だめ……だめだよ。果南ちゃんも、おかしくなっちゃう……!!」

果南「どうしたの曜!? そ、そんなに怯えて……」

曜「だめ……だめなの……」

186: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 18:43:18.83 ID:9H1skwbX.net
果南「……ま、まあ、曜がそういうなら無理強いは出来ないね」

曜「うん……ごめんね」

果南「だ、大丈夫だよ!! 私こそ、変なこと聞いちゃってごめんね」

曜「き、気にしないで……」

曜「……あれ?」

曜(あれ……さっきまで使ってたパッドがない……)

189: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 18:44:51.21 ID:9H1skwbX.net
曜「……どうしたんだろう」

ガララッ

曜「ん?」

梨子「………」

果南「梨子? どうしたの?」

梨子「……曜、ちゃん」

曜「梨子ちゃ―――」

梨子「ごめんね、曜ちゃん」

チュッ

191: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 18:45:20.43 ID:9H1skwbX.net
曜「へぁ……?」

果南「梨子!?」

曜(えっ、そんな、いきなり抱きついてきて)

曜(おっぱい、吸われて……!)

梨子「ああっ……やっぱり//」

梨子「千歌ちゃんの言うとおりだった……パッドなんかに染みてる分とは、大違い……///」

梨子「曜ちゃん、曜ちゃん、曜ちゃん……///」

曜「パッドって……ま、まさか梨子ちゃ……ああっ!!」

チュウウウウウッ

梨子「んっ……すごい、吸っても溢れてくる……おっぱいも、すごい、柔らかいよ……」

198: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 18:48:51.87 ID:9H1skwbX.net
>>195
盛大に草生えた

197: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 18:48:03.27 ID:9H1skwbX.net
果南「……梨子」

梨子「はぁ……はぁ……」

果南「ずるいよ、曜」

曜「果南ちゃん……だめ、だめだよ……!」

果南「梨子と千歌には吸わせて、私にはお預けだなんて……そんなの」

曜「だめええっ!!!」

199: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 18:50:32.41 ID:9H1skwbX.net
チュウウッ

曜「あっ、あっ……!」

果南「んっ……ちゅううう……!」

曜「あああ~~~っ!!!!」

梨子「はぁ……曜ちゃんの味……曜ちゃん、曜ちゃん……//」

果南「すごい……これが……曜の……///」

梨子「うふふ……千歌ちゃんが……あれだけご執心だったのも……」

果南「うん……納得だね……はぁ……はぁ……」

200: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 18:50:56.26 ID:9H1skwbX.net
曜「梨子ちゃん……果南ちゃん……!」

ペロッ

曜「ひぃっ!!」

梨子「ふふふ……母乳は甘くて美味しいけど、曜ちゃんの涙もしょっぱくて美味しいよ?」

果南「ほんと? 私にもちょーだい」

曜「やっ……だめっ……涙、舐めないでっっ……!」

梨子「ちゅっ……ちゅっ……はぁ」

果南「くちゅっ……ぺろっ……れろっ……」

曜「あっ、ああっ……あっ……!!」

205: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 18:55:56.83 ID:9H1skwbX.net
曜(………どうやって家に帰ってきたのかは覚えていない)

曜(もしかしたら、途中で気を失ってしまったのかもしれない)

曜(……もう、やだ)

曜(学校、行きたくない)

曜(誰にも、会いたくない)


「……気になることがあったら、ちゃんと頼りなさいよ?」


曜(……鞠莉、さん……)

曜(そうだ……鞠莉さんに、聞いてみよう……)

208: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 18:56:43.41 ID:9H1skwbX.net
コンコン

曜「失礼します」

鞠莉「はぁーい☆ どうしたの?」

曜「………」

鞠莉「……その分だと、何かあったみたいね」

曜「鞠莉さん……助けて」

鞠莉「……曜?」

209: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 18:57:42.62 ID:9H1skwbX.net
曜「もう……これ以上、耐えられない」

曜「みんな、だんだんおかしくなっていくんだ……!」

曜「私が……私が、こんな体になっちゃったせいで、みんなおかしくなっていって……!」

鞠莉「……そう。辛かったのね」

曜「体……元に戻るどころか……ますます、悪化してるし……」

曜「このままじゃ私、Aqoursにいられなくなっちゃう……!!」

鞠莉「……曜」

曜「鞠莉、さん……」

ギュッ

曜「鞠莉、さん……?」

鞠莉「ごめんね」

213: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 19:04:10.50 ID:9H1skwbX.net
曜「あっ……」

鞠莉「マリーには、こうやってハグすることしかできない……」

鞠莉「曜が辛いのは分かってる。そして、それでも尚Aqoursを心配してくれる曜が、すごく優しい子だっていうのもわかる」

鞠莉「……何もしてあげられない自分が腹立たしいわ」

曜「鞠莉……さん……」

曜「ま……り……さん……!!」

曜「うわあああああん!!!!!」」

鞠莉「曜………」

217: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 19:11:12.35 ID:9H1skwbX.net
鞠莉「本当に、ごめんね」

モニュッ

曜「いぎっ!? ま……鞠莉さんっ!?」

鞠莉「私もね……我慢、したんだよ……?」

鞠莉「でも、曜が悪いんだよ……?」

鞠莉「そんな甘い匂いを振りまいて……マリーを誘惑して……」

鞠莉「こうやってハグしながらも、気づいてる? 曜のミルクはどんどん染み出してるのよ?」

曜「そ……そんな、まり、さ……ん……」

218: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 19:11:45.34 ID:9H1skwbX.net
鞠莉「曜……」

鞠莉「私にも、曜のおっぱい飲ませて?」

曜「や……やだっ、やめてよ鞠莉さん……!!」

鞠莉「もうダメ、耐えられないの……!」

曜「やめて!! やめて鞠莉さん!!」

219: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 19:12:16.73 ID:9H1skwbX.net
鞠莉「ふふっ……今までの力はプロテインの力だったのかしら?」

鞠莉「マリーの腕力にも抗えないみたいよ?」

鞠莉「それとも、心の何処かでは期待して……」

曜「やめて!! そんなこと……そんなことっ!!!」

鞠莉「あははっ……さぁて、曜のおっぱいにLock Onしてぇ……」

チュッ

曜「ひうんっ!?」

曜「やだっ……助けて!! 誰か助けてよぉおお!!!」

226: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 19:14:33.58 ID:9H1skwbX.net
バァン!

ダイヤ「なんですの!! 曜さんの悲鳴が聞こえてきましたわ!!」

鞠莉「なぁんだ、ダイヤか」

ダイヤ「鞠莉さん……よ、曜さん!!」

ダイヤ「鞠莉さん!! 貴女、自分が何をしているのかわかっていますの!?」

鞠莉「うるさいなぁ……私は今忙しいの!」

ダイヤ「曜さんを離しなさい!! 今すぐ!!」

鞠莉「嫌よ。私は今から食事の時間なんだからぁ」

229: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 19:19:07.25 ID:9H1skwbX.net
1です。ちょっと晩御飯食べてきます。

237: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 19:35:24.41 ID:9H1skwbX.net
曜「助けて!! 助けてダイヤさん!!!」

ダイヤ「こうなったら、力づくで……!!」

ガッ

ダイヤ「っ!?」

果南「ダメだよ、ダイヤ」

ダイヤ「果南さん!?」

鞠莉「遅いわよ、果南」

果南「ごめんごめん。でも、騒ぎを起こす鞠莉のほうが悪いよ?」

240: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 19:41:19.82 ID:9H1skwbX.net
ダイヤ「果南さん!? 貴女まさか……!」

果南「ねえ、ダイヤ」

果南「知らないことは幸福であるというけど、それは嘘なんだ」

果南「私たちは、この幸福を知るべきなんだよ」

鞠莉「ふふふっ……果南ったら詩人ねぇ。それほどにまでよかったの?」

果南「今から分かることだよ」

ダイヤ「御ふたりとも……何を、話してますの……?」

243: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 19:44:40.25 ID:9H1skwbX.net
千歌「ダイヤさん」

鞠莉「Oh,ちかっち!」

曜「ちか……ちゃん……」

ダイヤ「千歌……さん! 貴女、幼なじみの危機なんですよ!? なぜ、こんな!!」

千歌「ダイヤさんは、曜ちゃんのおっぱいを飲んだことがないからそんなことが言えるんですよ」

千歌「そう。ダイヤさんだけは、他の皆と違って頑なだった」

千歌「梨子ちゃんもルビィちゃんも、鞠莉さんも落とすのは簡単だった」

千歌「そして、果南ちゃんは梨子ちゃんが。花丸ちゃんと善子ちゃんはルビィちゃんが」

千歌「残すはダイヤさんだけ」

ダイヤ「一体、何を言って……!」

244: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 19:45:08.14 ID:9H1skwbX.net
千歌「ねえ曜ちゃん」

曜「あ……ああ……」

千歌「ちょっと、ミルクちょうだい」ギュッ

曜「あああああああっ!!!」

千歌「ちゅっ、ちゅっ……」

鞠莉「ちょっとお!! 私より先になんてずるいわ!!」

千歌「ん、んんんーんんーんー」

果南「じゃあ、どうぞ、だってさ」

鞠莉「ん~♪ So Sweet!!」

247: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 19:49:27.41 ID:9H1skwbX.net
ダイヤ「……こんな、こんなこと……」

千歌「………」

ダイヤ「ち、ちかさむっ!?」

千歌「……ちゅるっ」

ダイヤ(口移しっ!? 曜さんの、母乳が……っ///)

千歌「ぷはぁ……どう? ダイヤさん」

ダイヤ(こんな……こんな……!)

曜「うっ……ううぅ……っ!」

248: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 19:50:37.85 ID:9H1skwbX.net
千歌「さ。ダイヤさん」

千歌「今は、頭のなかがいっぱいなんじゃないですか?」

千歌「"直接吸ったらどうなんだろう"って?」

ダイヤ「あ……ああ……」

果南「ふふっ」

鞠莉「うふふふ」

千歌「あはっ」

ダイヤ「……ちゅっ、ちゅうううっ」

曜「あ……あああ……」

曜「ああああああああああああああ!!!!!!」

252: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 19:53:39.71 ID:9H1skwbX.net
チュッ……チュッ……

曜「んっ……ぁあっ……!」

千歌「鞠莉さん……んっ、それ、本当なんですか?」

鞠莉「ええ……ほぼ確実よ」

鞠莉「こうやって曜に性的な刺激を与え続ければ、ホルモンバランスは現状のまま維持される……」

ダイヤ「つまり、母乳は……んっ……今後も出続けると?」

ルビィ「ルビィ、嬉しいです……この味が、ずっとずっと味わえるだなんて……♪」

花丸「ほら! 善子ちゃん! 変わるずら!! そろそろマルの番ずら!!」

善子「なによ! あんた牛乳嫌いのはずでしょ!!」

254: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 19:55:17.77 ID:9H1skwbX.net
曜(私は、もうこの檻から出ることは出来ない)

曜(こうして……他のメンバーに、この母乳を提供し続けるだけ……)

曜(Aqoursって……スクールアイドルって……なんだったっけ……?)

曜(そもそも私達って、なんでスクールアイドルになろうとしたんだっけ……?)

曜(それらは全て、遠い過去の思い出……もう、思い出せない)

255: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 19:55:44.26 ID:9H1skwbX.net
梨子「曜ちゃん……曜ちゃん……」

果南「梨子ったら、ずっとこんな調子だなぁ」

ダイヤ「都会の方にとっては、より魅力的に感じるのかもしれませんわ……ふふっ」

ルビィ「お姉ちゃん! そろそろ変わってよ!!」

ダイヤ「焦ってはいけませんわ。順番をしっかり守って……って、鞠莉さん!!」

鞠莉「んっ~♪ Delicious!」

果南「抜け駆けはずるいよ~!」

259: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 19:57:17.79 ID:9H1skwbX.net
千歌「皆、そろそろ練習の時間だよ!」

ダイヤ「あら、私としたことが……」

果南「うん。ラブライブ本戦も近づいてるから、"9人"で頑張っていかないとね」

善子「ずらまるぅ! もう時間なんだからそろそろかわりなさいよ!!」

花丸「いやずら」

260: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 19:57:40.69 ID:9H1skwbX.net
曜(ラブ、ライブ……)

曜(そんなことも、あった気がする……)

曜(でも、今の私には、他のことを考える余力は残されていない)

曜(私から母乳を搾り取るために、女性ホルモンの分泌を欠かさせないように)

曜(他の皆は、一切の休みなく快楽を与えてきて、責め立ててくる)

261: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 19:58:11.05 ID:9H1skwbX.net
千歌「それじゃ、曜ちゃんはまた振付とかチェックしててね?」

千歌「……って、もう聞こえてないか」

千歌「まあ、いいや」

千歌「練習終わったら……また、ね?」

曜(………私は、もう戻れない)

曜(この、深く、昏い、闇の底に堕ちて行く)

曜(でも、それは)

曜(あまりにも、心地良い闇だった――――)

262: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/09/17(土) 20:01:03.27 ID:9H1skwbX.net
おしまいです。
お付き合いいただきありがとうございました。こんなに長くなるとは思わなかった……
過去作品もまたよろしくお願いします。


曜「策士担当?」千歌「作詞担当だけに!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1473596043/

SS 善子「リリーがガチレズだという風潮」
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1473677883/l50

SS 梨子「女の子にセクハラをすると高圧電流が流れる腕輪ですって!?」
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1473774857/

曜「同人誌即売会?」
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1473856744/l50

SS スーパーマリオハラサンシャイン
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1473948471/l50

SS 鞠莉「ダイヤはトンカチで叩くと粉々になる」
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1473999459/l50