657 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2007/04/19(木) 23:47:06 ID:cyHTJCvtO
職場で色々問題もあり、嫌がらせを受けたり、
体力的にもきつくて病院にかよいながらも
情で辞められない私。
本当は愚痴を聞くのがダイキライなのに、『仕事どう?』って聞く彼。
笑い話にして『この前こんな事あって~本当困るょ!』
って笑って話した。
しばらく沈黙。やめときゃよかったって思っていたら、
彼が急に『あのさぁ…早く辞めなよ。情で仕事なんて意味ないよ』
と。
いつもふざけてばかりの彼。怒ってた。
なぜかポロポロ涙がでてしまった。
『だって』しか言葉が出ない私に、『おいで』って
言って抱き締めてくれた。
『情なんかより、俺に心配かける事考えてよ』って言った。
嬉しかった。いつもは私がお姉さんなのに。
本当は彼の方が大人だなって感じた。