イラストレーションの「黄金時代」に影響を受けたロンドンのイラストレーターKate Baylay

オーブリー・ビアズリー、エドワード・バーン＝ジョーンズ、ウィリアム・モリス、トゥルーズ・ロートレック、カイ・ニールセン(美しき物語と耽美な装飾。世紀末アール・デコ時代に活躍したカイ・ニールセンの挿絵画)などの画家、イラストレーターが活躍した19世紀後半から1930年頃のヨーロッパとアメリカ合衆国において挿絵、イラストレーションの「黄金時代」、「黄金期」と呼ばれる時代がありました。

のちに多大な影響を与えることとなった時代で、今回ご紹介するロンドンに拠点を置くフリーランスのイラストレーターKate Baylay(ケイト・ベイレイ)さんも挿絵、イラストレーションの「黄金時代」に多くのインスピレーションを得ているようです。

上記の、ビアズリーやカイ・ニールセンの影響を作品から見ることができますね。絵本、短編小説などの書籍や雑誌、広告、ファッションなど、多方面でこれらのイラストレーションの使用したクリエイティブが展開されています。

Kate Baylay – Illustrator