『はじめの一歩』1155話感想 過去最大の「敵」を相手に、鴨川会長はどうするのか…(ネタバレあり)
『はじめの一歩』管理人の感想です。最新話の内容(ネタバレ)を含みますので、読む場合は自己責任でお願いします。
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今、「はじめの一歩」は過去最高の試練を迎えている。リカルドよりも、鷹村よりも強い相手…パンチドランカーという疾患に…。現時点で一歩はパンチドランカーであるかどうかは微妙だ。その可能性もあるし、気のせいかもしれない。…まあ可能性あるないに関わらず一歩に1ヶ月ジム出入り禁止するのはいいんだけど過酷すぎるトレーニングも禁止しなくちゃ一歩またヤっちゃうよ!ただでさえ一歩のトレーニングは異常なんだから、このトレーニングで一歩が倒れるなんてこと十分ありえるぞ。
…そんな作品を揺るがす大騒動になってきた「はじめの一歩」。そんな中、鴨川会長が向かうところは精密検査のできる病院なのか、それとも...
ザザーン
おいお尻じゃねェか!なんだこれは…なんだこれはァ!?…ま、まさかこれは、一歩の幻想…じゃなくて、鴨川会長が海にやってきたのか!?一体どうして!?
…一体どうして鴨川会長が海へやってきたのかは分からない。…が、ひとつだけはっきりと分かることがある。森川ジョージ先生が描く肉体美がタイプすぎて飛び込みたいということかな…。お○○○○については好きになれないけど、鷹村が暴走してしまう理由もよく分かるぜ。…もしかしたら、トミ子も脱いだらとんでもねェんじゃないか…というかどっかで脱いだ回なかったか!?そう考えてきたらトミ子が絶世の美女に見えてきて…
なんだ、猫田に会いにきていたのか…。それなら理由が分かる。鴨川会長は話をしたくて、そして何か意見がほしかったんだ…
TVアニメでも描かれた、鴨川会長との現役時代。死闘でパンチドランカーを患ってしまいながらも、アンダーソン相手に勝てると思わせる勝負をした。しかしこれがきっかけで、ボクシングは引退することになった…。もしパンチドランカーでなければ、今の変態クソジジイじゃなくて、OK○場と同じ場に立っていたかもしれないと思うと…。今、話を聞くには最高の相手かもしれない。
かすかに手の先が震え、その後頭痛や吐き気、途中で眠くなる症状などなど、そして誰にも言えず孤独になっていく…もし自分がパンチドランカーになったら、速攻病院へ行くんだけども、世界の頂点へと駆け上がれるかもしれない一歩だったら、誰にも相談はできないよなぁ…。
そんな話を聞いた鴨川会長の出た言葉は、「帰って速攻引退を言い渡す」。鴨川会長…だけど待ってほしい。猫田も言っているけど、それを断言するにはまだ早い。出入り禁止1ヶ月後に判断すればいいんだ。一歩の気持ちも考えてやってもいい。…。
確かに、一歩にパンチドランカーの疑いを感じて、ちょっと焦っていたかもしれない。でもまだ結論を言うには早すぎる。試合が目の前にあるなら別だけど、試合がすぐあるわけじゃあないんだから、もう少し一歩の様子を見てからでも遅くはないはず…。
…なので1ヶ月後に判断すればいいと思いますよ。ただそれよりも、一歩が異常なほどのトレーニングをやっていることに気づいて止めにいくべきなんだと思いますよ。マジで。一応河川敷管理者にも目をつけられるかもしれないですしね。
いじめられっ子だった幕之内一歩はひょんなことからボクシングに出会い、熱中していく。一歩は『強いってどういうことだろう?』という素朴な疑問を抱えながら、持ち前の頑張りで過酷な練習に耐え抜き、強くなっていく。数多の強敵との死闘を勝ち抜き、国内屈指のハードパンチを持つ日本王者となった一歩。その次なる目標は遥かなる世界王者への道! 限りなく熱く純粋な一歩のさらなる挑戦が始まった!!
長かったな
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