ところが、どうも祝福ムードが見当たらないようなのです。
もともと、この夫妻は交際スタート時のごたごたから好感度が急落、世間からは冷めた目で見られているのですが、それだけではなく、梨園からもあまり祝福の声は聞こえてこず、芸能界からも微妙に二人から距離を置くような動きがみられているようなのです。
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結婚式の翌日、24日にアップされた紀香さんの結婚式報告ブログは、ネットで失笑されてしまいました。
→ 藤原紀香の結婚式報告ブログにネット失笑…片岡愛之助とは「八十億人の中から結ばれたこの出逢いに感謝」
再婚にも関わらず白無垢を着たこともバッシングの対象となり、素直におめでとうという言葉はあまり見られません。
そもそも、交際スタートが紀香さんによる熊切あさ美さんからの略奪愛だったこともあり、このカップルの好感度は下がりきってしまっています。
せめて、身内である梨園や業界からは祝福の声が聞こえるのかと思いきや、どちらからもあまり温かい声は聞こえてこないようで…。
(以下引用)
「今の歌舞伎界の関心事は、夫・中村橋之助(51)の浮気が発覚しても気丈に対応して家庭内を修復する妻の三田寛子(50)と、乳がんで闘病中の市川海老蔵(38)の妻・小林麻央(34)がブログを開設したことにある。
危機に直面している二人の梨園妻が、懸命に戦っている姿に世間は感動しているのです。
そんななかでの挙式でしたから、
『予定通りとはいえ、タイミングが悪過ぎる』
とぼやく関係者もいた」(演劇記者)
(以上引用 週刊文春)
確かにちょっとタイミングは悪かったかもしれませんが、それは紀香さんや愛之助さんのせいではないですから、ちょっと気の毒な気もします。
これに加えて、紀香さんの結婚式での態度も梨園関係者を刺激してしまったようです。
(以下引用)
「挙式の時、紀香さんは嬉しそうに参拝客に手を振っていましたが、あんなことをする梨園の妻はいません。
富司純子さんも三田寛子さんも、夫のあとを一歩引いて歩いて、周囲には軽く会釈をする程度でした。
結婚後も“私が主役”という意識が抜けない紀香さんを見て、多くの関係者が“やっぱり…”と眉をひそめたそうです」(芸能リポーターの石川敏男氏)
(以上引用 女性セブン)
もともと、結婚前も梨園からブーイングを受けてましたからね、紀香さん…。
→ 藤原紀香の傍若無人ぶりに梨園からもブーイングの嵐!「正直あの人さえ歌舞伎界に来なければと思う」
ただこれは、教えてくれる人がいないという事情もあるようです。
愛之助さんは養子ですし、義父の片岡秀太郎さんは一度離婚されており、現在の奥様は紀香さんの3つ年上の方だそうで、梨園のこともよくはご存じない方だと今日のワイドショーで言ってました。
普通は、梨園に嫁ぐと姑さんから厳しくしつけられるそうですが、その姑さんがいないということです。
教えられていないことができないからと言ってこうして責められてしまうのは、やはりちょっと気の毒にも思えますね。
世間からも、梨園からも厳しい評価を受けてしまった紀香さん。
頼みの綱は、紀香さんのバックについている芸能界のドン・バーニングの周防侑雄社長だけということになりますが…。
(以下引用)
「後ろ楯であるはずの事務所社長も、もう紀香をコントロールできなくなっているようで、
“披露宴には出ないよ”
と事前に欠席を伝える一幕があったそうです。
舞い上がっている紀香に匙を投げたというところでしょう」(芸能関係者)
(以上引用 週刊文春)
「ドンのほかにも、ケイダッシュの会長、幻冬舎の社長など、いわゆる“バーニング派”とみなされている人物が、全員“所用により”欠席したんです。
本人たちは周囲に『たまたま忙しくて』などと話していますが、半年以上前から決まっているスケジュールを、そう簡単に蹴るはずがない。
明らかに紀香に対する絶縁宣言ですよ」(芸能プロ幹部)
(以上引用 サイゾーウーマン)
少し前に、周防社長と紀香さんの間に隙間風が吹いている…と報じられたことがありました。
※2015年11月の記事です
→ 藤原紀香がバーニングと決別?芸能界から消え片岡愛之助から捨てられる最悪のシナリオもありえるか
そのまま、関係はこじれてしまったようですね。
これは、今後芸能活動を今まで通り続けていくのは難しいのかもしれません。
いっそ、その方がいいのかもしれませんね。
梨園の妻として、誰か師と仰げる方にきちんと梨園のしきたりを教えてもらい、裏方に徹することができれば、いつかは梨園の皆さんにも受け入れてもらえるかもしれませんし。
ただ、紀香さんは非常にプライドの高い方です。
その一例が、女性セブンには載っていました。
(以下引用)
最近、あるコンサートで紀香が旧知の大物俳優とばったりと顔を合わせたときのこと。
今までの紀香なら名前を呼びながら駆け寄ってきたのに、その時は皇族の会釈のように浅く頭を下げて、にっこりと微笑んで通り過ぎていったという。
その俳優は苦笑しながら
「紀香さんは“もう私は梨園の妻。以前とは違うの”と悦に入っていたよ。
普通の人なら恥ずかしげな仕草や申し訳なさそうな表情をするところだろうけど…」
と周囲に語っていたという。
(以上引用 女性セブン)
今、梨園では、そんな紀香さんの前途を心配する声が上がっているとか。
(以下引用)
「梨園妻の“位”を決めるのは、『家の格』と『嫁いだ順』です。
愛之助は養子で、直系のいわゆる御曹司ではない。
富司純子さんや三田寛子さんはもちろん、小林麻央さんや中村勘九郎の妻・前田愛さんよりも紀香さんは下のランクになります。
芸能界ではトップの紀香さんも梨園妻のヒエラルキーは低い。
なかでも年下の麻央さんや愛さんを立てられるかどうか」(歌舞伎関係者)
(以上引用 女性セブン)
実際に芸能界でトップだったかどうかはアレですが、紀香さんはバーニングの直系ということで、代表作はレオパレス(つまり目立った代表作がない)と言われながら、扱いは常にトップ女優でした。
芸能界にいれば、当然麻央さんや愛さんなど紀香さんにとっては格下も格下という意識でしょう。
その方たちが、自分のはるか上に立つ世界。
教えてくれる姑がいないということは、煩わしさがないという反面、いざというとき、何かトラブルを起こしてしまったとき、失敗してしまったときに矢面に立って守ってくれる存在もいないということになります。
愛之助さんがいるじゃないかという話もありますが、女の世界に男性は入れませんからね。
こうした伝統芸能の世界は特にそうでしょう。
これからが、紀香さんにとって試練の時ということになりそうですね…。
熊切あさ美、佐藤江梨子が梨園の妻になれなかった決定的理由とは?
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
藤原紀香、片岡愛之助のブログはこちら
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