2007年から世界を旅する巨大な黄色いアヒル、「ラバーダック」は世界各国の湖や河川や海などに現れ人々を和ませてくれているが、スコットランド、グラスゴーを訪れている最中にちょっとしたアクシデントがあったようだ。
この日グラスコーは強風注意報がでており激しい風が吹いていた。だもんだから空気で膨らますタイプのラバーダックは風に飛ばされ道路を闊歩してしまったようだ。
Inflatable Rubber Duck on the Loose in Glasgow
グラスコーを訪れたラバーダック氏。ブレッドヘッドショッピングセンター近くのピーターバーディー・カーショップの前で鎮座し、人々に癒しをもたらしていた。
ところがどっこい、この強風である。足枷を解いたラバーダック氏は近くの道路をコロコロ転がりながら移動していったという。
目撃者は我が目を疑ったというが、まあそうだろうな。
巨大なアヒルが道路をちょっと通りますとかじゃな。
ラバーダック氏はオランダ人アーティスト、フロレンティン・ホフマン氏によって手掛けられたゴムとテント生地で作られた高さ16.5メートルもある巨大な黄色いアヒルである。
だがどうやらコメント欄によると、これはラバーダック氏ではなくぱちもんではないかという意見もある。
ということでまあ、ラバーダック氏は短期間展示で世界各地を回っており、日本にもたびたび訪れている。2013年に香港のビクトリア湾を訪れた際には突如しぼんでしまうというアクシデントが発生し、鳥インフルエンザの感染が心配されたが、すぐに体調を取り戻したという。
香港で一夜にしてプシューンとなったラバーダック氏。
しぼんでいくその姿が切なかった
▼あわせて読みたい
逃げて〜!中国で月が落ちてくるという異例の事態が発生。
人かと思ったらダミーだった。助手席に様々なヒトガタ物体を座らせ、優先車線を走ろうとして捕まった人々(アメリカ)
この夏、切り身になろう・・・誰でも簡単に切り身になれる空気注入式かぶりもの『かぶってKIRIMIちゃん.』
映画にでてくる群集の秘密、空気注入式の人形がたくさん!!
無条件に懐にいれたくなる、かわいいアヒルの子
コメント
1.
2. 匿名処理班
ホフマンのアヒルとは、くちばしの色といい前面に出している広告らしき文言といい、なんか似てない気がするけども
3. 匿名処理班
えらいこっちゃ
4. 匿名処理班
あぶない状況だってのはわかるけど
なんか非現実感あっておもしろいな
5.
6. 匿名処理班
一歩間違えば交通事故で大惨事、とかもあり得るのに微笑ましくしか見えない。
恐るべしアヒルちゃんパワー…。
7. 匿名処理班
キラー・トマトみたい
8. 匿名処理班
どうせろくな死に方しないだろうから、せっかくならこのアヒルに激突されて死亡して、カラパイアの変な死にした方々ランキングとかの記事に載りたい
9. 匿名処理班
大阪で見た
10. 匿名処理班
ちょっとクローバーフィールドっぽい
11. 匿名処理班
かわいいwww