金メダリストのウィル・ベイリー、駐車場を間違え翌朝大変なことに
■ここ、空いてるな
駐車場だと思ったんだよね。夜だったし・・・。というわけでイギリスからのニュース。翌朝自分が車を停めたところに行ってみたら果物と野菜で取り囲まれている、という体験をしたリオ五輪の金メダリストが話題になっています。
さて、この男性はウィル・ベイリーさん。パラリンピックの卓球シングルスで優勝した金メダリストの方です。彼は今週水曜日の晩、タンブリッジウェルズの駐車場だと思った広場に車を止め、その日は帰りました。翌日の木曜、車を取りに行ったらこんなことになっていたのです。
なんか朝市みたいになってる・・・!どうやら農家の方によるファーマーズ・マーケットの会場だったみたいですね。ベイリーさんはマーケットが完全に終わって撤収されるまで車を出すのを待たなければならなかったそうです。仕方が無いですよね。
■僕の車が・・・
で、その際のベイリーさんのツイッター。
Typical WillBayley Moment.i left my car last night in an empty car park. Now it's surrounded by fruit and veg😂😂😂😂 awkward pic.twitter.com/vYJBHdml4x
— Will (@WillBayleytt) 2016年9月29日
絵文字がちょっと可愛いですね(笑)。彼はその後BBCスポーツの取材に対し、こうコメントしています。
「(駐車場へ行こうと)角を曲がったら、車が果物と野菜に取り囲まれていたんだ。コメディードラマの”オンリー・フールズ・アンド・ホーセズ”かよって思ったさ。本当にきまりが悪かったんで、兄のところへ行ったんだ。幸運にも兄はマーケットの人たちに知り合いがいたから、車の件については許してもらったよ。」
↑リオ五輪決勝でのウィル・ベイリーさん。
ということで、駐車場だと思った広場はどうやら朝市の会場だったということのようです。夜だとわかりづらいんだよね。関係ないけど以前冬に駐車場で車を停めて寝ていたら、朝方起こされて、見たら周りを除雪車に取り囲まれているっていう経験ならあります。「夜中に除雪をするので停められてたら邪魔」っていうのを痛感しました。みなさんも深夜の駐車にはご注意を。
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