国民的学園ドラマとして人気を博した『3年B組金八先生』。だが、現役の公立高校校長・森虎雄氏は「先の大戦を日本の侵略戦争と断じ、反自衛隊を訴えた金八先生は若者に誤ったメッセージを送った」という。最たるものは1982年10月放送のスペシャル版である・・物語の最中、弥市という体格の良い男子生徒が「高校を出たら自衛官になりたい」と口にすると、和やかなドラマの様相が急転。おどろおどろしい音楽が流れ、顔面蒼白の金八先生が「弥市が自衛隊……」とうめく。
その後、多くの登場人物が自衛隊を「攻撃」するセリフを次々と呟く。
〈自衛隊と言っているけど、ありゃ軍隊だろ。軍隊なんてものは、戦争するためにあるんだろ〉〈私、やだ。弥市に鉄砲、持たせるなんてこと。自衛隊の練習、ほらテレビで見たでしょう。あれはまるで戦争よ〉
「金八先生」 第一シリーズ オープニング
金八先生にでていた生徒役の昔と現在
ドラマで最も激しく自衛隊を批判するのは、君塚校長（赤木春恵）だ。
〈当時の教師のスローガンというのは、『教え子たちを二度と戦場に送るな』でした。ところが近頃は就職斡旋の一つとして、自衛官募集のパンフレットを生徒に手渡す学校や教師が出てきた。これは一体どういうことでしょうか〉
「教え子を戦場に送らない」は日教組のスローガンであり、君塚校長の言葉は典型的な日教組の主張である。しかも視聴者の中には親が自衛官という生徒もいたはずだが、その子の心境をまったく考えていない。
今なら人権問題にまで発展しかねない、悪質なヘイトスピーチと言えるだろう・・
（source： BIGLOBEニュース - 金八先生で随所に反日思想 今なら悪質ヘイトスピーチも）
金八先生 25周年同窓会
考えたこともなかったなｗ