9375614乳がんで闘病中のフリーアナウンサー小林麻央(34)が3日、自身のブログを更新。手術時の写真を公開していたのに続き、難しい状況の中でも奇跡を起こしたいという強い思いをつづった。



「心の声」と題してエントリーした麻央は、「私は、一般的には、根治は難しい状態と言われるかもしれません。色々なこと、真剣に、調べました。なので、それだけ、色々なことも分かっているつもりです」と、ストレートにつづり、

「だからこそ、『先生、私は治したいんです。奇跡を起こしたいんです!!』と言いました。先生は、2、3秒、間をあけて、『奇跡を起こすには、着実な一歩一歩を踏むことです。それなしに、奇跡は起こりません。』と言いました」・・


小林麻央さん ブログを開設し闘病姿を公開




9375614-1


小林麻央さん 「QOLのため」手術受けていたと告白


QOL クオリティ・オブ・ライフ
現状、長期療養を要する疾患、ならびに消耗の激しい疾患や進行性の疾患では、いたずらな延命治療、患者への侵襲が激しい治療を継続することによって、患者が自らの理想とする生き方、もしくは社会的にみて「人間らしい生活」と考える生活が実現できないことが提唱された。このような状況を「QOL (生活の質)が低下する」と呼んでいる。

これに対して、患者が自身の尊厳をより保ち得る生活の実現を目的とした援助が重要であるという考え方が生じたのである。これを「QOL(生活の質)を維持する、向上させる」などという。



そして、「私は、何度か転院しましたが、先生に出会う前まで、根治させたいなんて、こんな状況では、言えない、と思っていました。でも、ついに、心の声を、言えたのです!大きく思える夢や目標も抱くことはできる。

それを堂々と言うことも、恥ずかしいことなんかではないと思います。前の私なら、言えなかったことも今は言えたりします。私はステージ4だって治したいです!!!」と、自身のステージを4だと明かした。

そして「だから、堂々と叫びます!5年後も10年後も生きたいのだーっあわよくば30年!いや、40年!50年は求めませんから。だってこの世界に生きてるって本当に素晴らしいと、感じるから」・・

(source: スポニチアネックス - 麻央、ステージ4明かし“叫ぶ”「5年後も10年後も生きたいのだーっ」

関連リンク: 小林麻央が受けた「QOL」向上のための手術とは?

林麻央さん 『5%の希望』を持って・・