『手品先輩』レビューです。最新第31話のレビューと一部別作品もフィーチャーされていますのでご注意ください。

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『手品先輩』第30話という記念回で待望のあのマジックで先輩がとんでもねェことになっちまってドッキドキ！（ネタバレあり）

先輩が元気だ…。あのクソッタレ助手がいなくなって、一人に戻って寂しがるんじゃないかって思ったんだけど、元気だいつもと変わんねェ。

…そうだ！助手なんて最初からいらなかったんだ！あんな先輩の身体目当てみてェなクソッタレ助手なんていらなかったんや！自分だったら先輩の身体目当てじゃねェ！先輩がマジックするなら全力で補助するし、先輩が縄のマジックをするなら全力で縛るよ！ほどけなくなったらちゃんと放置しますし！さあ先輩、助手なんか忘れてマジックトレーニングするんだ！

ちくしょう！分かってたこととはいえ、やっぱり助手が必要じゃねェか！助手のくせに調子に乗りやがってよォ！戻ってこいよバカタレェ！おい助手ゥ！てめェが帰ってこねェと、先輩が悲しみで泣いちまうじゃねェかよオイ！もうただのエロガキでも先輩凝視ヘタレヤロウでも何でもいいから戻ってこい！おい助手ゥ！

普通に戻ってきてるじゃねェか！一体何をしやがった…え？先生に相談して隣にある化学部に籍だけ置いて、いつも通り先輩のところへ行くだって！？てめェやりやがったな！頭が亀っぽい頭みてェになってるけど許した！でもその頭を先輩に触らせることだけは許さねェからな！

はぁよかった。先輩がまた元気になってくれて、よかっ…ん？

あれ？なんだこのトキメキ…なんだろう、先輩と紐マジックで絡み合いたいという気持ちに負けないくらい、化学部部長と液体窒素で一緒に固まりたい気持ちが…もしかしてこれは恋！？

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「ボクは出会ってしまった…、カワイイけど“ヘンな”先輩に！」手品好きなのに、アガリ症のせいで失敗率100％の先輩の姿は時にカワイくて、時にちょっとエッチで、目が離せないんです。連載開始以来、各所で話題沸騰の面白くって、いろいろあやうい手品ショートGAGついに単行本化！　 文化部系最終兵器ヒロイン、ここに誕生!!