早くも大コケ確定！実写版「ジョジョ」の設定改変が明らかになり、原作ファン「テラフォーマーズの二の舞い」と総スカン！

2016年10月04日 17:20 | 芸能ニュース＞その他

実写映画化が決まった大人気マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」について、原作ファンから大ブーイングが起きているといいます。なんでも、主要キャラクターの設定が改変されることが明らかになったようで、同じく“原作弄り”によって大コケしてしまった「テラフォーマーズ」の二の舞いになるのは確実と見られています。

※シリーズ累計売上が9000万部を超える超人気作です。

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今回映画化されるのは、現在第8部が連載されている「ジョジョの奇妙な冒険」の中の第3部「ダイヤモンドは砕けない」の第1章。

公開は“原作生誕30周年”を迎える来年夏の予定で、監督は「悪の教典」や「クローズZERO」といったヒット作を持つ三池崇史さん、主人公の東方仗助を山崎賢人さんが演じるほか、主要キャストとして神木隆之介さんや山田孝之さん、観月ありささんなど豪華な布陣となっています。

超人気漫画の実写化とあって、情報解禁直後からネットを中心に大きな盛り上がりを見せているのですが、コアなファンからは厳しい意見が出されているようで…

[以下引用]
特に大きな波紋を呼んでいるのは、マスコミ向けに配られたパンフレットに記載されていたキャラクター設定だ。小松菜奈が演じる「山岸由花子」というキャラクターの設定として、「転校してきた康一の世話係を命じられ、強い使命感を抱いている」と書かれていたのだが、原作では山岸由香子は康一の世話係ではなく、そもそも康一は転校生ですらない。このパンフレットがSNS経由でファンに伝わり、「意味不明な設定改変、不安しかない」「ファンをバカにしてる」「これは原作改悪の序章にすぎない」と憤る声が続出。

その他にも、長身で筋骨隆々とした体格が魅力のキャラクターたちに細身の俳優陣がキャスティングされていることに批判が集まっており、ネットでは「三池監督だし、メチャクチャやってくるんじゃないだろうか…」と不安を覚えるファンが後を絶たないようだ。

※アニメだけで十分なのに…そんな声もたくさんあります。

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「三池監督は、これまでにもさまざまなマンガの実写化を手がけてきましたが、そのたびに賛否の声が上がっています。今年公開された『テラフォーマーズ』も、原作では多様な国籍のキャラクターが登場するところをほぼ全員日本人に改変するなど、大幅に手を加えています。そのためファンは“原作とは完全に別もの”と見向きもしなかったようで、満を持して実写化したはずが、興行的に大失敗することとなりました」（映画誌ライター）
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やはり、「テラフォーマーズ」の大コケはインパクトがありましたから、ファンが心配になるのも無理はないというか…

なにしろ、当初の興収目標は30億円だったにも関わらず、最終的には10億円にも遠く及ばなかったそうで、予定されていた続編も白紙になっちゃいました。

公開されるはずの映画が中止になるというのは、連ドラの段階で大爆死したAKIRAさん主演「HEAT」が思い浮かびますが、「ジョジョ」もすでに続編ありきで制作されることは決定されているようです。

うーむ、なんだかデンジャラスな匂いがプンプン。。

※伊藤英明さんの黒歴史となりました。

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また、引用記事にもあったように、原作改変とともに批判の的となっているのがキャスティング。

特に東方仗助(山崎賢人)と空条承太郎(伊勢谷友介)という二人の“ジョジョ”が、ともに線が細くてそれほど長身でもないことにガッカリしている人が多いようです。

イメージ的には「テルマエ・ロマエ」の北村一輝さんを肉体改造で＋10キロさせて、さらにシークレットブーツで＋10センチにしたくらいがちょうど良いのですが…

そんな俳優さん、日本にはいないか。。

せめて、話題作りのために国民的アイドルグループ・嵐の松本潤さんあたりを起用できたら面白かったのですが、荒木飛呂彦さんが「絶対ダメ！」というんじゃ、仕方ないですよね。。

※荒木飛呂彦にジャニーズ激怒！
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ただ、山田孝之さんや観月ありささん、小松菜奈さんあたりは原作イメージに近いような気もしますし、そのあたりはちょっと楽しみです。

ということで、公開前から原作改変＆キャスティングで賛否両論飛び交っている実写版「ジョジョの奇妙な冒険」。

ぜひ、いい意味で予想を裏切る大ヒット作になることを願っています。

※こちらを100億円突破させた東宝の“運”が一番期待できるかも？