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ルルーシュ「おい!C.C.!!起きろっ!!」C.C.「ん~むにゃむにゃ……どうしたんだ?」|エレファント速報:SSまとめブログ

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ルルーシュ「おい!C.C.!!起きろっ!!」C.C.「ん~むにゃむにゃ……どうしたんだ?」

1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/05(水) 21:03:56.758 ID:ybFvkIDC0.net

ルルーシュ「どうしたではない!!これは一体どういうことなんだっ!!」

C.C.「むにゃむにゃ……うるさいぞルルーシュ。あまり大きな声を出さないでくれ」

ルルーシュ「寝ぼけている場合ではない!!目を覚まして状況を把握しろ!!」

C.C.「一体何なんだよ。こんな夜中に……はっ!こ、これは…!」ゴクリ

ルルーシュ「ようやく目が覚めたか。C.C.……俺のベッドで寝小便をするなと、何度言ったらわかるんだ!!」



2:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/05(水) 21:06:01.679 ID:ybFvkIDC0.net

C.C.「ち、違うんだ!!これは何かの間違いだっ!!」

ルルーシュ「そうだ。これはお前が犯した、大きな間違いだ」

C.C.「わ、私じゃないっ!!」

ルルーシュ「ほぅ?……では、誰がやったと?」

C.C.「……ルルーシュ、お前だ」

ルルーシュ「………フハッ!」



4:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/05(水) 21:08:01.894 ID:ybFvkIDC0.net

C.C.「な、何がおかしいっ!?」

ルルーシュ「いや、お前が余りにも的はずれなことを抜かしたので、つい、な」

C.C.「的はずれ……だと?」

ルルーシュ「そうだ。ここまで愚かな奴は、初めて見たよ」

C.C.「な、何を根拠にそんなことを!!」

ルルーシュ「根拠、か。いいだろう。聞かせてやる」



6:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/05(水) 21:10:15.535 ID:ybFvkIDC0.net

C.C.「ふん。言ってみろ」

ルルーシュ「まず、第一に、俺の寝巻きが濡れていない、ということが挙げられる」

C.C.「ふっ。そんなの、私を起こす前に着替えれば済む話だろう?根拠にはならないな」

ルルーシュ「では、第二に、お前の寝巻きが湿っている、ということが挙げられる」

C.C.「こ、これは…あの…その……ね、寝汗だ」

ルルーシュ「フハッ!苦しいなぁ!随分、苦しい言い訳だなぁ、C.C!!」



9:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/05(水) 21:12:03.799 ID:ybFvkIDC0.net

C.C.「う、うるさいっ!!そんなことより、お前が漏らしたのではないという、確固たる根拠を示してみろ!!」

ルルーシュ「わかったよ。そこまで言うなら示してやる。この俺が、寝小便などする筈がないという、確固たる根拠を!!さぁ!刮目するがいい!!」ガバッ

C.C.「なっ!?そ、それはまさか…!!」

ルルーシュ「そう…………オムツだ」

C.C.「そんなっ!?まさかその歳になって、まだオムツを付けているなんて!?」

ルルーシュ「フハハハハハハッ!!どうだぁ?ぐうの音も出まい!!」



11:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/05(水) 21:14:01.556 ID:ybFvkIDC0.net

C.C.「……確かに、驚きの余り、言葉が見つからない」

ルルーシュ「フハハッ!!そうだろうそうだろう!!C.C.、この戦いは、初めからお前の負けなんだよ!!」

C.C.「いや、それはどうかな?」

ルルーシュ「なにっ!?」

C.C.「ルルーシュ、私の目は誤魔化されないぞ」

ルルーシュ「な、何のことだ……?」



13:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/05(水) 21:16:17.612 ID:ybFvkIDC0.net

C.C.「確かに、お前がオムツをしていたことで、このシーツに描かれた壮大な世界地図の容疑者からは外れた」

ルルーシュ「……何が言いたい」

C.C.「だがな、ルルーシュ。それはお前が寝小便をしていない、ということにはならないんだよ」

ルルーシュ「何を馬鹿なことを!!このオムツがある限り、俺はどれだけ垂れ流しても完璧に守られr」

C.C.「そうだ。どんなに寝小便をしても、な」

ルルーシュ「はっ!?C.C.……まさかこの俺を、罠に嵌めたというのか!?」



15:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/05(水) 21:18:11.850 ID:ybFvkIDC0.net

C.C.「ふふっ。罠に嵌めるも何も、お前のその膨らんだオムツを見れば、一目瞭然だ」

ルルーシュ「くそっ!!気前良く寝巻きを脱いで、オムツを見せつけたのが仇となったか…!!」

C.C.「ルルーシュ、お前はいつも詰めが甘い。……さぁ、聞かせて貰おうか。そのオムツの膨らみは、一体何なんだ?」

ルルーシュ「それに答える前にこちらから問おう!!……結局のところ、このシーツの恥ずかしい染みは、何だったんだ!?ええっ!?C.C.!!」

C.C.「くっ……卑怯だぞルルーシュ!!」

ルルーシュ「フハハッ!死なば諸共、だぁ!」



19:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/05(水) 21:20:03.086 ID:ybFvkIDC0.net

C.C.「はぁ……わかったよ」

ルルーシュ「何がわかったんだぁ?」

C.C.「私はお前のオムツの膨らみについてこれ以上追求しない。だからお前も、このシーツの荘厳な世界地図について追求するな」

ルルーシュ「ふん。その辺りが落とし所か。……わかった。お互い、この件からは手を引こう」

C.C.「ふっ。命拾いしたな、ルルーシュ」

ルルーシュ「お前が、だろう?」



20:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/05(水) 21:22:06.539 ID:ybFvkIDC0.net

C.C.「さて、何のことだかわからないな。そんなことよりルルーシュ、私は寝汗が気持ち悪いので着替えるから、その間にシーツを取り替えておいてくれ」

ルルーシュ「待て、C.C.」

C.C.「なんだ。まだ言い合いを続けるつもりか?」

ルルーシュ「いや、俺だけに後始末を任せるというのはフェアじゃない。ここは公平にいこうじゃないか」

C.C.「……どうするつもりだ?」

ルルーシュ「俺がシーツを取り替え、そしてお前が着替え終えたならば……俺のオムツをお前が取り替えろ」



21:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/05(水) 21:24:02.658 ID:ybFvkIDC0.net

C.C.「……オムツよりも、その残念なオツムを取り替える方が先決だと思うが?」

ルルーシュ「失礼なことを言うな。公平を期すには、こうするのが最善だ」

C.C.「……話にならないな。私はお前のオムツを取り替える気などさらさらない。自分でやってくれ」

ルルーシュ「フハハッ!!お前に拒否権は無いんだよC.C.!!」

C.C.「……なんだと?」

ルルーシュ「そもそも、何故お前は俺のベッドに潜り込んでいたんだぁ?んん?それを聞かせて貰おうかぁ?」



25:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/05(水) 21:26:01.941 ID:ybFvkIDC0.net

C.C.「……今更、そんなことを聞くな」

ルルーシュ「フハッ!お前は俺のベッドに潜り込んだ時点で負い目がある筈だぁ。そうだろう?」

C.C.「わ、私は!!夜にちょっと小腹が空いてしまって、ほんの少しピザを食べてコーラを飲んだら眠くなったから、たまたまお前のベッドに横になっただけだ!!だから負い目など感じていないっ!!」

ルルーシュ「だが、お前がちゃんと自分のベッドで寝ていれば、このような事態にはならなかったのではないか?」

C.C.「そ、それは……そうかも、知れないけど」

ルルーシュ「……ふん。勘違いをするな。俺は別に責めているわけではない」



27:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/05(水) 21:28:36.092 ID:ybFvkIDC0.net

C.C.「ルルーシュ……お前はたまに優しいから始末に負えない」

ルルーシュ「ふん。俺はそんなことで腹を立てるほど器量は狭くない。……だがな、C.C.。お前には自分の立場というものを弁えて貰いたい。わかるな?」

C.C.「……わかった。わかったよ。私がお前のオムツを取り替えよう。これでいいんだろう?」

ルルーシュ「わかればいいんだよ」

C.C.「だが、ルルーシュ。私にオムツを取り替えさせるのならば、お前も私の寝巻きを着せ替える義務があると、そう思わないか?」

ルルーシュ「……俺がお前の寝巻きを?」



28:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/05(水) 21:32:02.248 ID:ybFvkIDC0.net

C.C.「そうだ。お前も私の寝巻きを着せ替えろ。そうすれば、釣り合いが取れる」

ルルーシュ「し、しかし、俺にはシーツを取り替えるという重要な任務が……」

C.C.「それは、2人でやろう。そのシーツの芸術についての責任は、我々2人にあるのだから」

ルルーシュ「それもそうだな……って、おい。今お前、おかしなことを言わなかったか?」

C.C.「気のせいだ。さぁ、まずは私の汚れた寝巻きを脱がせて貰おうか」

ルルーシュ「ああ、わかった。それが運命だというのならば」



30:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/05(水) 21:34:01.940 ID:ybFvkIDC0.net

C.C.「それではルルーシュ、私の前に跪け」

ルルーシュ「くっ……やむを得ないとはいえ、屈辱的だな」

C.C.「ああ…いい。いいぞルルーシュ。その目だ。お前はそうやって、床に這い蹲って下からこちらを睨め付けるのが、本当によく似合う」

ルルーシュ「調子に乗るなよC.C.……すぐにひん剥いてやる。ほら、さっさと後ろを向け」

C.C.「ん?何故だ。何故、後ろを向く必要があるんだ?」

ルルーシュ「正面から脱がせたら、見えてはいけない物が見えてしまうからだっ!!そのくらい、わかるだろう!?」



31:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/05(水) 21:36:01.622 ID:ybFvkIDC0.net

C.C.「いや、わからないな。教えてくれ、ルルーシュ。見えてはいけない物とは、一体何のことなんだ?」

ルルーシュ「……魔女め!!」ギリッ

C.C.「ふふっ。童貞をからかうのはこのくらいにしておいてやるか。ほら、ルルーシュ。早く脱がせてくれ」クルリ

ルルーシュ「……絶対に後悔させてやる」

C.C.「ああ、ルルーシュ。お前の怒りが私のお尻を通して伝わってくるよ」

ルルーシュ「くそっ!!なんでこの俺がこんな目に…!!」



32:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/05(水) 21:38:08.472 ID:ybFvkIDC0.net

C.C.「口はいいから手を動かせ」

ルルーシュ「……脱がせ終わったぞ」

C.C.「それじゃあ今度は新しい下着を穿かせてくれ。ほら、左足から通せ」

ルルーシュ「……通したぞ。右足を上げろ」

C.C.「上げて下さい、だろう?まったく、少しは立場という物を弁えてくれ」

ルルーシュ「ぐぅ…ッ……上げて、下さい」

C.C.「仕方ないな。ほら、さっさと右足も通せ」



34:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/05(水) 21:40:30.666 ID:ybFvkIDC0.net

ルルーシュ「……通し、ました」

C.C.「ならば、引き上げろ。そのくらい、言わなくてもわかるだろう?」

ルルーシュ「フハッ!そうか!引き上げればいいんだな!?」

C.C.「ルルーシュ……何をするつもりだ?」

ルルーシュ「仰せの通りにしてやるよ。仰せの通りに、な。……そぉらっ!!」グイッ

C.C.「なっ!?ル、ルルーシュ!!上げすぎだ!!食い込んでるっ!!食い込んでるからぁ!?」

ルルーシュ「フハハハハッ!!いい気味だぁ。よくも散々威張り倒してくれたなぁ?存分に後悔するがいい!!」



36:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/05(水) 21:42:26.
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    コメント一覧

      • 1. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2016年10月05日 23:44
      • フハッ!!
      • 2. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2016年10月05日 23:50
      • 次回 脱糞童帝

    はじめに

    コメント、はてブなどなど
    ありがとうございます(`・ω・´)

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