P「事務所のみんながブルーアイズになった……?」
小鳥『何酷いこと言っているんですか!本当ですって!』
P「……」
小鳥『あ!電話越しでも何言っているんだこいつって顔しているのわかりますよ!』
P「本当にブルーアイズに…?まさか」
小鳥『嘘だと思うならとにかく急いでください!ここにいるの結構心臓に悪いんですよ!』
小鳥『ってきゃあ!』ブツッ
P「もしもし?もしもし!?」
プー…プー…プー……
P「ブルーアイズだと?そんな馬鹿な…」
P「もしなっていたらぜひ見せてもらいたいが」
ガチャ
P「おはようございま…」
青眼の白龍「プロデューサーさぁぁぁぁぁん!!!」ドドドドドドド!!
P「うぉ!?何だお前!?」
青眼の白龍「私ですよ私!天海春香ですよ!」
P「嘘をつくな!どこをどうやったら春香が青眼の白龍になるんだ!」
青眼の白龍「こっちが知りたいくらいですよ!朝起きたら突然こんなことになっててびっくりしたんですよ!」ギュオオオオオオン!
P「どうやら、本当に春香らしいな」
青眼の白龍「だから本当に天海春香ですって!」ギュオオオオオオン!
P「わかった。一応信じておこう。お前は確かに春香だ。雄たけびを上げるな」
青眼の白龍「絶対信じてないですよね!」ギャオン
P「くどいぞ、信じるから安心しろ」
青眼の白龍「もう…なんでこんな姿になっちゃったんだろ」
青眼の白龍「はい、そうなんです…。私の他に今ここにやよいたちもいるんですが…」
Sin・青眼の白龍「あ、プロデューサー。見ないでください…、こんな姿になったボクを」
Sin・青眼の白龍「ちょっとダークでカッコいいですけどボクはもっと可愛いのがよかったです…」
ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン「でもこの姿、空も飛べて動きやすいですよ!うっうー!」パタパタ
青眼の光龍「グォォォォォォォォ……ZZz……」
P「真にやよいに……あれは美希か。ブルーアイズになったせいかいびきが騒音レベルだ」
Sin・青眼の白龍「うるさくて適いませんよもう……」
青眼の究極竜「本当ね、大きい声は出せそうだけど、こんな姿で出したら窓ガラスが割れそうね」
P「なっ!?青眼の究極竜だと!?一体誰だ!?」
P「ちは……や?どの首が千早何だ?」
青眼の究極竜「全部です。全部が私です」
P「3つ全部か。全部操るなんて起用だな」
青眼の究極竜「そうでもありません。こんな姿ですから目立ちますし仕方なく空を飛んできました」
P「大変だったな」
Sin・青眼の白龍「本当、何でこんな姿になったんだろ?」
青眼の究極竜「プロデューサー、なんとかなりませんか?」
P「なんとかと言われてもわかるわけないじゃないか」
青眼の究極竜「それもそうですよね…」
青眼の白龍「いやよくないよ!これじゃあ歌も歌えないしライブもできないし学校にもいけないんだよ!」
ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン「あっ、それもそうですね…」
Sin・青眼の白龍「そうだよ!いつまでもこのままにいるわけにはいかないよ」
Sin・青眼の白龍「雪歩だって今の自分の姿が見られたくないからあんなに深く穴掘っちゃったんですよ!!」
P「何だって?」
ヒュゴウ!!!
P「ぬおっ!」
青眼の精霊龍「プ…プロデューサー~…」バサッバサッ
P(ふつくしい…)
青眼の精霊龍「朝起きたらこんな姿になって…、みんな怖がって避けられて……」
青眼の精霊龍「もう私、どうしたらいいのか……」
P「とりあえずまず掘るのはやめるんだ。大丈夫、困っているのはみんな同じだ」
P「それに泣いても何も解決しない。まずは落ち着いてお茶でも入れてくるんだ」
青眼の精霊龍「わ、わかりました…、そうします」
バタン
P「ふぅ…。真、まさかみんなこんな姿に?」
Sin・青眼の白龍「さあ、まだ来てませんけどもしかしたら」
究極竜騎士「うわあああああああああん!プロデューサー!!!」ゴォォォォォ!!!
Sin・青眼の白龍「もしかしなくても…あんな姿に……」
P「うぉ!?マスターオブドラゴンナイトだと!?一体誰だ!」
究極竜騎士「自分だぞ自分!朝起きたらこんなことになっていたんだぞ!」
P「響!?こんな変わり果てた姿になってしまったとは……かわいそうに……」サスサス
究極竜騎士「違う違う!そっちはハム蔵!自分はこっち!」
P「は?」
パカッ
響「こっちのほうだぞ!」
P「ああ、カオスソルジャーのほうか。びっくりした」
青眼の双爆裂龍「ふこーへいだよ!ちょっと変わってよ!こんな姿じゃプリンも一飲みで食べちゃうから物足りないよ」ヒョコッ
響「何さ!これはこれで疲れるんだぞ!鎧かなり重たいし!」
ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン「喧嘩はやめなさい!」ズォォ!!
青眼の亜白龍「うわっ!り、りっちゃん!?」
ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン「こんな狭いところで喧嘩なんかやったら事務所が潰れるでしょ!」
ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン「それに誰かが怪我したらどうするの!」
青眼の双爆裂龍「ご、ごめんなさい…」
ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン「ったく…」
P「響、亜美、真美……そして律子でいいのか?」
ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン「はい、どうもお騒がせしました。プロデューサー殿」
ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン「ここに来る途中みんなと会いましたが、なぜかみんなこんな姿に…」
青眼の白龍「ああ…やっぱり律子さんたちも……」
ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン「春香……私たちだけじゃなかったのね、青眼になったのって」
青眼の亜白龍「ガオー!食べちゃうぞー!」
青眼の双爆裂龍「食べちゃうぞー!」
P「適用速いな」
ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン「全く、気楽で羨ましいわ…」
P「私もドラゴンに囲まれる日が来るなんて夢にも思わなかったぞ」
ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン「しかし一体どうしてこんなことに…」
P「それはさっき聞いた台詞だ。だが生憎私は戻し方がわからない」
ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン「それもそうですよね…」
P「一日経てば元に戻るんじゃないか?」
ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン「風邪じゃないんですから」
P「う~む、それもそうか。そういえば、まだ何人か来ていないのがいるな」
ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン「ええ、なんか不安ですね」
P「嫌な予感がするな、ここにいる全員が青眼になっているということは、きっと他の面子もなっているはずだ」
P「響!残りを探しに行くぞ!」
響「ええ!?何で自分!?」
P「この中で一番人に近いのはお前だけで親近感が沸くからだ!手伝ってくれ!」
響「あっ、そっか!それなら自分、手伝ってやるさー!行くぞハム蔵!」
究極竜騎士「ギャオオオオオオオオオン!!!」
ヒュゴウ!
Sin・青眼の白龍「なんかすごい濃い絵だなぁ」
バタン
青眼の精霊龍「うぅ…。火傷しましたぁ……。こんな手じゃお茶も沸かせません…」
青眼の白龍「あ~、ドンマイ」
P「みんな青眼になっているならここからでも目立つはずだ。そう時間はかからないだろう」
響「プロデューサー、かける時間すらなかったぞ。あれ」
ディープアイズ・ホワイト・ドラゴン「あらあら~、ここはどこかしら~?」キョロキョロ
P「スカイツリーの天辺だと…!?何であんなところにいるんだ!」
響「おぉぉぉぉぉい!あずさぁぁぁぁぁぁ!!!」
ディープアイズ・ホワイト・ドラゴン「あら?もしかして響ちゃん?こんなところで会うなんて奇遇ね~」
響「何呑気なこと言っているんだ!早くそこから離れて!」
真青眼の究極竜「グォォォォォォォォォォォォ!!!」ビュン!
響「うわっ!」
P「うぉっ!?」
ディープアイズ・ホワイト・ドラゴン「あら?」
P「お、おい。あれは…一体誰だ?」
響「さ、さあ…千早っぽく見えるけど腕はないし…」
真青眼の究極竜「グルルルォォォォ………」バサッ!バサッ!
P「なんか様子おかしくないか?」
響「みたいだな…」
真青眼の究極竜「ギュオオオオオオオオオオン!!!」ビュン!
P「うぉっ!?」
パクッ
響「なっ!」
真青眼の究極竜「ギャオオオオオオオオオン!!!」
ひゅうううううううん…
響「た、大変だ…」
ディープアイズ・ホワイト・ドラゴン「プロデューサーさんがさらわれちゃいましたね」
響「どどどど…どうしよう!?」オロオロ
「お困りのようですね」
響「はっ!その声は!」
コメント一覧
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- 2016年10月05日 21:44
- ブルーアイズって今こんなにいるんだな
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- 2016年10月05日 21:47
- オチがやりたかっただけだろwww
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- 2016年10月05日 21:48
- Pがミザエルだったという衝撃の真実
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- 2016年10月05日 21:52
- Pちゅわ~ん 、ちょっとイケてないんじゃなーい?
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- 2016年10月05日 21:56
- 先生、海馬瀬戸くんが白目むいて絶頂してまーす!
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- 2016年10月05日 21:58
- 一方その頃346プロ
武内P「か、神崎さん!そろそろそこに隠れるのはやめて出てきませんか?今にも崩れそうですし(全然隠れられてはいませんが…)」
真紅眼の黒竜「やぁ~…は、恥ずかしいぃ~…」プルプル
-
- 2016年10月05日 21:59
- カオスMAXは相手の効果で破壊されないのだが…
-
- 2016年10月05日 22:00
- 霊龍が出ない魔法罠に優しい仕様
-
- 2016年10月05日 22:03
- ※8
きっと映画版のテキストだったんだよ
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- 2016年10月05日 22:04
- やめろ、ミザエル
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- 2016年10月05日 22:15
- みんな青い瞳になっただけかと思ったらまんまかよ
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- 2016年10月05日 22:17
- スターダスト(美希)
ブラックローズ(伊織)
フェアリー(真美)
パワーツール(亜美)
ブラックフェザー(響)
-
- 2016年10月05日 22:31
- ※13
貴様!王者たるレッドデーモンズドラゴン(春香)を忘れるとは…恥を知れ!
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- 2016年10月05日 22:39
- ※14
出た!250円から50円にダウンした魂!
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- 2016年10月05日 22:46
- 名前を書くのが大変だったろうに
各キャラの名前で辞書登録してるのかもしれないが
-
- 2016年10月05日 22:46
- ワンハンドレッド・アイ=千早=闇堕ち
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- 2016年10月05日 22:54
- ブルーアイズ・シルバーゾンビ(強そう)
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- 2016年10月05日 22:59
- 久々に天才を見たわ
発想が天才すぎる
やよいのトゥーンドラゴンはかわいい
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- 2016年10月05日 23:25
- 765のアイドル達が全員トゥーン化したら絶対可愛いよな
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- 2016年10月05日 23:30
- …もし、765プロのアイドルが全員ワームやヴェルズになったら。
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- 2016年10月05日 23:32
- ※21
皆のトラウマであるあの動画みたいになる
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- 2016年10月05日 23:34
- 初代のみの俺氏訳分からず涙で画面が見えず
冗談だけど
フハハハハ!
レッドアイズは可能性のカードじゃなかったのかよ!
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- 2016年10月05日 23:34
- 青眼「でも、ボクには病気のABCが・・・」
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- 2016年10月05日 23:35
- ※13
どの子が魔王龍でどの子が冥界濁龍でどの子が煉極龍なの?
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- 2016年10月05日 23:38
- ※22
アポカリプス「プロデューサーさん!侵略ですよっ!侵略っ!」腕ウネウネ
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- 2016年10月05日 23:48
- ※25
取り合えず
バッド・エンド・クイーン(千早)
サッド・ストーリーだからね。そして最後は地縛神に…。
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- 2016年10月05日 23:53
- ※24
ユーリ「関係ねぇよ!ABCと一緒に禁止に逝け!!」
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- 2016年10月05日 23:57
- 一人称で女Pなのかなって思ったらミザエルPだったかぁ
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- 2016年10月06日 00:01
- ※17
あと900ほど足りてないぞ
そこはタキオンドラゴンだろうが何も分かってない・・・