9378236ワールドカップ ロシア大会出場を懸けたアジア最終予選第3戦が6日行われ、B組の日本は2―1でイラクを下し、2連勝で通算成績を2勝1敗とした。この日26歳の誕生日を迎えた途中出場のMF山口蛍が後半ロスタイムに決勝ゴールを決めた。



日本、2連勝 途中出場の蛍がバースデー決勝弾


初戦でUAEに敗れるなど厳しいスタートとなった日本代表。敗れればバヒド・ハリルホジッチ監督の進退問題に発展することが必至な状況で迎えた第3戦だったが、前半26分にMF原口元気の2試合連続ゴールで先制。

後半15分には左FKからMFサード(24)に頭で同点ゴールを決められ、追いつかれた日本だったが、6分が掲示された後半ロスタイムにドラマが待っていた。後半50分、左FKのこぼれ球を山口が右足で叩きこんだ。


山口蛍の決勝点のシーン






日本は11日、FIFAランク45位と格上のオーストラリアとメルボルンで対戦する。


山口蛍が後半ロスタイムに奇跡のゴール! 予備


W杯アジア最終予選イラク戦 山口蛍ゴールシーンとインタビュー