その1　平山くん

俺が小1、小2の時同じクラスだったガイジだ。

いつも鼻水を垂らしており
授業中いきなり全裸になることもあった。

大声で叫ぶこともあった。言語は話せる。体臭がすごい。
席が前だったため臭すぎて吐きそうになったこともある。
公園をよく徘徊していた。そしてありを片っぱしから握りつぶして食っていた。
遠足では雑草を食べていた。
そして俺の学校では「おともだち学級」というのがあった。
1年と6年、2年と4年、3年と5年がペアを組んで一緒に給食を食べたり遊んだり遠足に行く
という物で、平山はペアの六年生に抱きつきキスをしようとすることが何度もあり、
その度に先生がやめさせていた。

こいつはまだいい
俺を自殺未遂まで追い込んだくそガイジがいるからな

その２　成宮くん


3,4年の時のガイジだ。クラスは違ったがそれでもすごかった

まず言語が話せない。
なぜこいつを普通の学校に入れた。
「キャー！」「うっわぁぁぁ！」
しか話せないやつだ。
人間以外の動く物に興味を示し、虫を見かけると「あう？」と言ってずーっと眺めていた。
あまりにもキチガイなのでよくいじめられていたが力めっちゃ強くて「キョー！」と言いながら

いじめてる奴をぶん殴って鼻血を出させるパワーガイジだった。
運動神経もよく、50m8秒台という、中学年ではかなり速いほうだった。
でも言語は話せない。5年になる時、障害学園に入れられて転校した。

その3　ゆみこちゃん


言語は話せる。歩き方がフラフラで「あー」って言ってる
これは4年の時。道徳の授業で障害児と触れあおう的なのがあって
成宮くんが送られた学園の3年のゆみこちゃんっていうガイジがクラスにやってきた。
そいつはたまに道を歩いてることもあって、大体みんな見たことがあった。
そいつとじゃんけん列車をして遊んだ。
みんな後出しでわざと負けろって先生に言われて結局ゆみこちゃんが先頭になって終わった。
その後自己紹介の紙みたいなのを残していった。その内容は

わたしがきゃーというとおねえちゃんもわー！といってはなします。
すきなたべものはガストのハンバーグです。すきなことはあるくことです。

もはや会話にもなっていない

その４　渡辺

みんな渡辺菌をつけあっていた。
５年と６年の時同じクラスのガイジ。こいつは許さない。

フケとニキビまみれで黄色い歯、めっちゃ臭い。めっちゃつば飛ぶ。
そのためみんなにいじめられてて、女子からも無視されていた。
俺が5年の時ひまわり学級ができたので、こいつはそこに入っていたが、
それは週に1,2回でしかもいるのも1時間ぐらいだ。
ドゥルルルルと言いながら手をぶつけ合ってウルトラマンごっこをしていた。1年から卒業まで
それならまだいい。

けどこいつは
　　　　　　　　　　　ホモだった


そしてこいつは俺のことが好きで
いつも近づいてきていた。

そして俺と友達になるためちょっかいを出してきた。
叩いてきたり机触ったり抱きついてくるので俺は「きたね！渡辺菌ついたんだけど！」と
言って他の奴につけていた。

その時、席替えで2回に1回、好きな場所に吸われるというものがあったが
そいつはいつも俺の後ろに座ってきていた。そして俺を狙った。
給食中もつば飛ぶし独り言をブツブツ呟いて落ち着いて食えないし最悪だった。

いきなり、「お前のせいで俺の人生の歯車は狂ったんだ全部お前のせいだ絶対に許さない絶対に許さない
人生の歯車が狂ったんだ全てお前のせいだ許さない」とブツブツ一日中言われたこともあり、
その後もちょっかいを出してきて俺は先生にチクったり、スクールカウンセラーに相談したりした。

それでも治らない。俺もブチ切れて友達とそいつに腹パンしたり、ビンタしたりしていじめた。
そのせいで何度も怒られる。それがクラスの奴にバレて「最低だな」「ゴミだな」と罵られ続けて
家に帰って毎日部屋で泣き続ける生活が続いた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く

好きな場所に吸われるじゃなくて
好きな場所に座れるだね　ごめん

そいつのストレスで毎日頭が痛くなり吐き気がする。
そして9月、修学旅行に行った。班決めで渡辺がどの班に入るかで3時間ぐらい使い、
まことに遺憾ながら俺の班に入りやがった。

夜、部屋で
「ダーリン??前後左右に激しくッ！」
と言って
目を閉じてチューしてきようとした。俺は逃げ惑い隙を見て渡辺の股間を蹴り上げ
泣いている間に部屋のみんなと協力して布団をかぶせて上に飛び乗ってボコボコにした。
それで1日目の夜はなんとかできた。

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そいつは部屋でも暴れててうるさかった。
朝飯の時、いきなり「抱いて！！！」って言ってきて気色悪かった。
そのして入浴の時事件が起こった。
まずそいつのチン毛に触れちゃって俺は大泣きした。すると渡辺はフガフガ鼻息が荒くなってきて
俺に裸で抱きついてきた。そしてチューされそうになったのでぶん殴ると、
俺の股間を握ってきて「やーくん??」と呼んできた。先生がとめたので何とかそこで終わったけど


あの時先生が見てなかったら

俺は………………

そのしてじゃない、そしてだ。
俺もガイジやん

その夜、宿舎の中で肝試しをした。渡辺とは生活班で、行動班ではなかったので別々だった。
しかし渡辺の班と合流してしまい、
一緒に行動することになってしまった…

やーくん守って！！！って言ったり抱きついてきたりしたので泣きそうになった。
その夜、部屋でまたチューしてきようとしたので俺は「お前のことなんか嫌いだ！」って言ったら
「うわあああああああああああああああああああああああああああああん！」


と泣き出して大暴れし始めた。

部屋の奴を片っぱしから蹴って障子を破いて
押入れをバンバン蹴った。

「俺がどれだけお前の世話をしてやったと思ってるんだ！
どれだけ好かれるように頑張ったと思ってるんだよ！！」

大声で言ったので隣の部屋から苦情が来て、
男の先生に廊下で正座させられて怒られた。

とりあえずやばいので渡辺が寝付くと隣の部屋に避難させてもらい、そこで寝た。

世話なんかしてもらってない

そして見回りの先生に16人同じ部屋で寝てたことがバレ、また怒られた
でも二泊三日だからもう修学旅行は終わりだ。解放されたんだ！！！！
日常は戻ってきた。俺はちょっかいを出され、先生にチクるが、何も変わらない。
この日々が戻ってきた。

そして俺はおこづかいで朝読書用の本を自分で買った。
すると渡辺は俺の本のページを何ページもグシャグシャにして読めないようにしやがった。
自分で買った本だ。許せない。俺は怒って冗談で「弁償しろよ！」と言った。

最初は「は！嫌だよ！」と言ったがいきなり「ごめんねぇ、やーくん弁償するよ何円？」
俺は悪知恵が働いた。こいつは算数が出来ない。この本は700円だが消費税込みで1000円といえば信じるのでは？


そうすればこいつから1000円カツアゲできる！
この本は図書館で借りればいい。


1000円でムシキングしてやる！

そうだこんなクズが1000円持つのはおかしい。その1000円は俺のムシキングに費やされるべきなんだ
消費税込みで1000円というと渡辺はまんまと信じた。やったぞ！！
弁償してくれたら
彼氏になってやるからなと
ハニートラップを行った。

すると渡辺は「1000円って野口英世？」と聞いてきた。「ん？」と思ったがそうだよと教えた

そして約束の公園でウキウキしながら1000円が来るのを待った。
すると遠くで渡辺が手を振っているのが見えた。1000円と思われるものを持っていたが

なんか正方形だしやけに白いし「もしや……」嫌な予感が脳裏をよぎった。

「ほらやるよ！ヒャッハー！悔しかったら来いや！！！！」
自転車で駆け抜けていった。ちょうどその時だったかな。千円札が野口英世に変わったのは。

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「偽物かよおおおおお！
ぶち殺してやる！！！！！！！！！！！！！！」


今回は俺が悪いかもしれない。くだらないかもしれない。
でもいきなり今まであいつにされてきた事を思い出して精神がおかしくなった。
怒りながら自転車のギアを6にしてものすごい速さでそいつを追いかけた。しかし
自転車に乗るまでの時間などがあり、距離がかなり離れていたので見失ってしまった
どうせ家に帰ったんだろ。俺は家を知ってたので家まで行った。

そして家のインターホンを押した。共働きらしいので親がいないと思ったからだ。
しかしその家のインターホンは外からは「ピンポーン」と聞こえない仕組みになっていて
無知だった俺はインターホンが壊れてるんだと思ってノックするのもアレだから
走って帰ろうとした。

すると「来なさい！！！！」
女の声がした。

「え？」

後ろを振り向くと鬼の形相のオバハンがいた。

渡辺の母ちゃんだ。


頭の中が真っ白になった。どうしよう…

逃げるわけにもいかないので母の前に行った。
「「あんたの家は
ピンポンダッシュなんか教えてるの！！！！！！」」
は？俺はピンポンダッシュなんかしてない！

用事があるので一旦落ちる。すまん
4時には戻ってくる

帰ってきました

「名前は何！？」
やばい、学校に言われる…
「◯◯です」
「あんたの家はピンポンダッシュなんか教えてるの！！！！！！」
「いや、僕の本を渡辺くんがグチャグチャにして、弁償してくれるって…」
「弁償とか先生を通してやるべきことだよね？？」
「はいそうです…」

「おばちゃんはねぇ、そういう卑怯な事するのが大嫌いなの！！！
いじめだよいじめ！！！」


「うちの◯◯はね、病気なの！！！
先生に聞いたでしょ問題があるって！！」


「先生はそんな事言ってませんでした…」
「うるさーーーーーーーい！」
「これはいじめだよいじめ！」
「次やったら先生にもお家の人にも言うからね！！！！！！！」

こんな風に、俺は怒鳴り散らされた。
ピンポンダッシュはしてないと言いたかったが、
怖くて言えなかった。震えながら帰った。

まず家に行ったのがおかしかった。でもあの時の俺は怒りが溜まってどうにもできなくなっていた…
悔しくて公園のトイレで泣いた。
先生に言わないと言っていたが、言われていて、クッソ怒られた。事情を話したが
それも聞いてもらえなかった。その後も渡辺からの嫌がらせは続き、俺は自殺を決意した

毎日の頭痛にも耐えられないし、ストレスからも逃れたいから死のう。
親が買い物行ってる間に自分の胸をナイフで刺そうとした。するとちょうど親が帰ってきて
何してんの！やめなさい！！と言われ死ぬ事はできなかった。

これは先生にも伝わり、渡辺が特別学級にいる時間が長くなった
でもずっといるわけではない。終われば俺にちょっかいを出してくる
結局この生活は続き、俺は卒業した

中学で渡辺はガイジ学園に行ったのでもう関わる事はなくなった
今でも腹が立って仕方ない

その5　祐くん


ダウン症の祐くん。5,6年で同じクラスだった。クラスに二人やばい奴がいるなんて。
苗字はわからない。みんなから祐くんと呼ばれていた。
祐くんは渡辺みたいにいじめられもしなかったし気にかけもされなかった。
そういう風潮があった。眼鏡をかけていて言語は多少話せたが大体身振り手振り。
スイミングスクールに通ってて異様に乳首が黒かった。スイミングの奴らは気味悪がって逃げてた。
泳ぎたくない時は「うわぁー」ってすごい顔で泣きながらお母さんに抱っこされて行かされてた。

そいつの世話係にされてた米田くんは大変そうだったな…

大して仲良くないのに先生に
「なかよしだね二人は！」って言われて……
運動会の組み体操でピラミッドの一番上だったな。フラフラしてたけど立ててたよ。

こないだ同窓会をしたんだが、祐くんが来なかった。22歳で死んだそうだ。ダウン症はすぐ死ぬらしいからね。
なんとも言えない空気だったなぁ…
米田くんもなんだかんだ悲しんでた

他にも長山さんが心臓病、山田くんがトラックに轢かれてたわ

その６　内山くん


小2の時に転校してきた奴だ。ずっと別のクラスだったからちょっかいは出されてないが
すごい奴だったっぽい。

まず授業中に歩き回ったりいきなり鉛筆を投げたりする。放課後に遊んでる時いきなり人を殴る。
問題児だった。

図工室でいきなり
「うおおおお」って
ノコギリを振り回して
滅多に怒らない図工の先生を怒鳴らせた。
「うっせーな！だまってろよ！」
「あなたがいきなり暴れるからでしょお！？」
こんなことがあったっぽい。

それがかっこいいと思われてたのか三人の女子が内山のこと好きだった。


そして5年生最後の日に、学年のみんなで公園に集まって遊んだ。（全員じゃない）

その時、三人の女子が告白して、どれかを選んで！みたいな感じになった。


うっせぇな！
なんだよおめーはよ！
ﾄﾞｶｯﾄﾞｶｯﾄﾞｶｯ

三人の顔面を蹴った。

当然みんな振られたショックと痛さで大泣きして
大事件になって先生まで来た。俺に危害は加えないがやばい奴だなと思ったな。

小学校はガイジまみれだが、中学からいきなり減ったな。みんな特別支援に行ったんだろうな

その７　中居くん

SMAPではない。

中学校で初めて会った。いつもソワソワしてたな
何を思ったかいきなり二年生の廊下の窓を体育倉庫のバットで片っ端から割ってクッソ怒られてた。
着替え中の女子更衣室に入って窓に鼻くそつけて出てきたこともあった。意味わかんね
ここまでの奴では一番弱い

その8　永くん

高校生の時の奴だ。ガイジっていうかなんていうか…
更衣室に入って
「俺はブラックホールだぁ！」
など意味不明の言葉を繰り返し、退学させられた

その９　山井さん
現在進行形ガイジ。ダウン症でお隣さん。
「あー？」と言いながら俺の目を見続ける。
いつも落ち着きがなくて回ってるATARUみたいな奴だ。
両親と三人暮らし。エレベーターよく一緒になる。

臭い。

以上の9人でした。俺もアスへだけどこうやって文章かけてるから許して