9383953子どもの虫歯有病率が全国最悪水準の沖縄。「えっ…」。児童相談所を通し、里子として預かった3歳10カ月の男児がニコッと口を開けて笑った瞬間、沖縄本島南部の女性は言葉を失った・・



3歳の男児がニコッと口を開けて笑った瞬間、沖縄本島南部の女性は言葉を失った。まともな歯は1本もなく黒ずんだ根元だけが残っていた。プリンなど軟らかい食べ物を好み、硬いものは食べられない。白米さえ硬いと嫌がった。

男児は1歳の弟、0歳の妹と共に女性宅に預けられた。それまでは、男児の4歳上の長女が、育児放棄気味の両親に代わり3きょうだいの面倒を見ていた。


一見健康に見えても実は大きな虫歯



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主食は菓子パンやラーメン、コーラ。長女や男児が近所の弁当屋の「お手伝い」をして、売れ残りをもらうこともあったという。0歳の妹は、おむつかぶれで皮膚がただれていた。

2014年度に学校の検診で虫歯治療を指示された県内小中学校の児童・生徒のうち、実際に医療機関で受診した要保護・準要保護世帯の子はわずか3割程度にとどまっている。

(source: 沖縄タイムス - 「えっ…」笑う3歳、歯ぼろぼろ 白米さえ「硬い」に里親驚き

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