9384148慶応大学の「ミス慶応コンテスト」の中止が発表されたのは、10月4日のことだった。大学側はその理由を「複数の未成年者の飲酒」と説明し、主催サークル「慶応大学広告学研究会」の解散を命じたが、その裏にはサークルメンバーたちによる性的暴行事件があった。



被害に遭ったのは、広告学研究会に所属していた18歳女性。9月、神奈川県の合宿所で泥酔した彼女に、複数のメンバーが性行為を強要したという。

「抵抗する私を1人が組み伏せ、倒れてる私の上に別の2人がかぶさってきて…」(被害女性)


「ミス慶応コンテスト」が中止になった騒動 飲酒が問題とされていたが・・


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男たちは、凌辱される様子をスマホで撮影したほか、それ以上の絶句する他ない行いも。女性の母が大学に被害を訴えるも、慶応大学の学生部は警察に行けの一点張りの対応で、事件は“なかったこと”にされていたという。


週刊文春が加害学生を直撃


そして深夜、男子学生たちは酒で意識のなくなったA子さんに襲いかかったのである。しかも、あろうことか、その様子を別の学生が撮影し、実況まで行っていたという。

男子学生の一人は小誌の直撃に対して最初は偽名を名乗ったが、「何も答えられないです」と言いながら、本人であることを認めた。「謝罪の気持ちは本当に……。時が来たら連絡します」と言い残すのが精一杯だった。

(source: ニコニコニュース - 「ミス慶応」中止の真相…慶応大学が握りつぶした性的暴行事件 被害女子大生が告白

「ミス慶応コンテスト」中止に 学生団体に解散命令