『はじめの一歩』1157話感想 女神…それは、一歩が助かる唯一の道…なのかもしれない(ネタバレあり)
『はじめの一歩』管理人の感想です。最新話の内容(ネタバレ)を含みますので、読む場合は自己責任でお願いします。
頼むぞ一歩…
先生!一歩君が勝手にハードトレーニングしてます!誰にも止められません!…あの子、どうしてこんなに聞き分けの悪い子になってしまったのか…。
鴨川会長からジムに入るの禁止された。それはトレーニングをさせないため。さらに一歩がハードなことさせないために板垣に監視させている。…これ何がすごいかって、板垣が一歩のトレーニングを半ば容認しているとはいえ、堂々と板垣の目の前でハードなシャドーボクシングをやってるってことですよ。おそらくこのあと、河川敷ダッシュに巨大タイヤにハンマー打ち付けとかもやるんでしょ?
マジで一歩アカン…それくらいのトレーニングがパンチドランカーに影響を与えるとは考えづらいけども…でも休めって!だ、誰か一歩を止められる人…女神はいないのだろうか…そ、そうだ!これはもう両想いと断言していい久美さんがいるじゃないか!
「月刊ボクシングファン」誌の女性記者でメガネ美人のマリさんじゃないか!そして個人的に一歩の世界で一番魅力的な女性であり、藤井さんといつ職場結婚するんだろうかってずーっと思ってた人だ。…あれ?藤井さんって既婚者だったっけ?
…まさかここで、久美さんではなくマリさんが出てくるとは…でも彼女が一歩のトレーニングを止められるほどのものを持っているとは思えない…え?
2千円で買える魔法のトレーニング素材…確かこれ、砂の入ったベルトみたいなものを両手両足にくくりつけるアレですよね!よくじーちゃんばーちゃんがリハビリに使ってた思い出があります!
漫画では千堂が似たようなものを使って、下半身強化をしていた。確かマリさんは取材のとき、千堂の靴を持ち上げてビビッたんだったっけ?で、そのあと一歩の取材にいったら一歩の上半身がモリモリのマッチョマンに見えたと。
確かに、いいアイテムかもしれない。ただ魔法のトレーニングなので、時代背景的なことを考えたらアブト○ニックみたいなEMSマシンか、あと…えーと名前をド忘れしちゃった…弓矢みたいな形をしていて、腹筋部分にでっぱったところを当てて、両手で引くようにすると簡単に腹筋鍛えられるってヤツ。あれ持ってたなぁ…。あ、でもさすがにワンダーコアはまだ出てないよな。
正直これで一歩が大人しくなる…いや下手したら余計トレーニングがハードになってしまうんじゃないかとかなり焦ったけど、そこから接骨医の山口さんのアドバイスも受けて、ゆっくり歩いてのトレーニングになった。スロージョギングっていうのかな?一見簡単そうに見えるんですけど、実際かなりヤバイ(経験済)。一歩もこのトレーニングが大変だって感じているみたいだし、しばらくは大人しいトレーニングをしてくれそうだ。
良かった…一歩がハードトレーニングから脱却できたみたいで、ホント良かった。マジでこのまま続けてたら、河川敷でぶっ倒れてるかもしれないからな…。
いじめられっ子だった幕之内一歩はひょんなことからボクシングに出会い、熱中していく。一歩は『強いってどういうことだろう?』という素朴な疑問を抱えながら、持ち前の頑張りで過酷な練習に耐え抜き、強くなっていく。数多の強敵との死闘を勝ち抜き、国内屈指のハードパンチを持つ日本王者となった一歩。その次なる目標は遥かなる世界王者への道! 限りなく熱く純粋な一歩のさらなる挑戦が始まった!!
新パンチは「ブーメランフック」かな(呆)
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