9385036長谷川豊氏:詳しくはブログに書いている通りなのですが、人工透析を受けている患者は今、一番苦しんでいる人たちです。彼らを苦しめてはいけないのに、僕はブログの文章を全部読んだら分かるでしょというスタンスで書いてしまいました・・



長谷川: 人工透析患者なんてバカだと言っているぞ、全員自堕落だと言っているぞと。ブログの文章には何回も注釈を打って違うと書いているのに…。

とにかくそういう切り取られ方をされる可能性のある文言を使うべきではありませんでした。だからこれは僕の失敗です。

「そういう切り取られ方をされる可能性のある文言」とは、タイトルの「殺せ」という表現を指しているのですか。

長谷川:その通りです。あの一言ですね。もちろん、本当に殺せと思って書いたわけではありません。あくまで「殺せ」というのはスラング(俗語)で、僕としてはそれぐらいちゃんとしろよと言いたかっただけではあるんですが。


透析患者への暴言騒動で全番組を降板した長谷川豊アナ



長谷川豊アナ「AbemaTV」のレギュラー番組も当面の間休止


Twitterの声








例えば長谷川さんが人工透析患者だったら世間の受け止め方も違っていたのではないかと思います。ある程度、事前に予想できたのではないですか。

長谷川:上から目線というのは感情の話なので何をどう頑張っても僕には左右しようがないものです。ただ、あいつ腹が立つなと思いながらもブログを見てもらえるなら良かったんですが。それが狙いだったんですが、失敗しましたね。

僕はこれまでも過激な表現で言いづらいことを発信してきました。だからネット上である集団から目を付けられていたのですね。

あのタイトルの付け方は彼らにおいしすぎる餌を与えたようなものでした。タイトルすらも改ざんされ、拡散されて…。

彼らのレッテル貼りと思考停止はいつものことだったので、今回も放っておいたらいいやと思っていたんですが、ここまで騒ぎが大きくなるとは…

詳細は(source: 日経ビジネス - 人工透析を巡る“炎上”と番組降板を振り返って

関連リンク: 堀潤氏、親交があった長谷川豊アナを痛烈批判 「同業者として非常に恥ずかしい・・」

長谷川豊、バラいろダンディ 降板を発表