2016年10月15日

1996年稼働STGのPS4移植版　「バトルガレッガRev.2016」　秋葉原Heyでフィールドテスト

1996年に稼働開始したSTG「バトルガレッガ」のPS4移植版「バトルガレッガRev.2016」【AA】（12月発売予定）のフィールドテストが、秋葉原Heyで14日にスタートした。パンフ謳い文句は『伝説のSTGここに再誕!!』で、製品情報によるとPS4版と同一仕様のものをアーケード筐体でプレーできるみたい（10月16日まで）。

1996年に稼働開始したSTGのPS4移植版「バトルガレッガRev.2016」【AA】
秋葉原Heyでフィールドテストを開催（16日まで）

フィールドテストの様子　ゲームはPS4版と同一仕様みたい

Shotaroさん「見た目は完璧なグラフィック、
曲アレンジは原曲に軽く付け足したもので違和感無し」

1996年に稼働開始したシューティングゲーム「バトルガレッガ」のPS4移植版「バトルガレッガRev.2016」【AA】（12月15日発売予定）のフィールドテストが、秋葉原Heyで10月14日にスタートした（16日まで開催）。

『バトルガレッガ』は、GAME Watchによると『エイティングより1996年2月にアーケードへとリリースされた縦画面縦スクロールのシューティングゲーム。美麗なグラフィックスに、重厚な世界観、そして現在はエムツーに所属する並木学氏の手がけたサウンドが相まって好評を博した』、『1998年にはセガサターンへの移植も行なわれたが、現在はプレミア価格で取引される存在となってしまっている』という作品で、12月15日発売予定のPS4移植版「バトルガレッガRev.2016」【AA】のパンフレット謳い文句は『伝説のSTGここに再誕!! 闘争はさらなる極みへ…』になってた。

今回始まった『バトルガレッガRev.2016』フィールドテストは、製品情報によると『このテストでは、先行で開発中の製品を遊んでいただき、最強の移植にするべくご意見をいただきたいと考えております』とのことで、並木学氏よるパワーアップ音源ステレオ版サウンド搭載や、永久パターン・進行不能バグ対策済のPS4版と同一仕様とのことで、秋葉原Heyではテスト筐体設置のほかニコニコ生放送でプレイ映像の配信もしてた。

最大の特徴はゲーム内部にある“ランク”という難易度調整システム。一般的なシューティングゲームの感覚でプレイすると終盤のステージはかなりランクが上昇し、敵弾の増量をはじめ、敵の攻撃が熾烈になる。この概念が当時のプレーヤーによって研究されるまでは“1コインクリアが不可能”とすらされた。自機のパワーアップ状態や取得アイテムなどによって上昇、残機数が減ると低下といった研究がされた結果、残機を稼いで要所で自爆し、ランクをコントロールするという方法で1コインクリアが達成された　20周年でついに「バトルガレッガ」移植が実現！

なお、フィールドテストに参加された方の感想には、Shotaroさん『見た目は完璧なグラフィック、曲アレンジは原曲に軽く付け足したもので違和感無し、良いですねー！』、Gさん『今のところまだ結構な遅延があってなかなかプレイしずらい状況なんですよね。明日には直ってるといいですね』、さとう"げばらも"けいいちさん『筐体から流れてくる地上ボス曲ヤバい（語呂力低下）』などがある。

ちなみに、エムツー代表取締役・堀井直樹氏は14日のフィールドテスト終了後のツイートで『魔法キャラのコマンドの受付と、入力時のレイテンシをACガレッガに一番近い？という感じの所まで弄ってみました』、15日のフィールドテスト前のツイートでは『入力フィーリング・入力遅延周りに関しては、昨日の「えー、た逮捕？」という状況からは改善しています』ともツイートされている。

「バトルガレッガ Rev.2016」製品情報　/　PS4「バトルガレッガ Rev.2016」インタビュー