938857615日(日本時間16日)に行われたナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦でカブスのハビアー・バエス内野手(23)が見事な脚力を披露した。



それは2回のことだった。1死三塁の場面で左打席には投手のレスター。ドジャースの先発・前田の投球に対してバントの構えを見せたが、ボールがミットへと収まる前にバットを引いた。

ここで、三走・バエスのリードが大きいことを見逃さなかった捕手・ルイーズは三塁へけん制球。しかし、ルイーズの手からボールが離れた瞬間、バエスは本塁へ向かって全力疾走。三塁・ターナーは素早く返球したが、ルイーズのタッチよりも一瞬早くバエスの足がホームプレートを触れた。


ハビアー・バエス内野手が歴史的本盗 多くのメデイアで報道される


プレーオフでのホームスチールは6年ぶりで、これが史上20個目。カブスの選手に限って記録を見ると、なんと109年ぶり。

(source: スポニチアネックス - カブス109年ぶり!バエスが歴史的なホームスチール決める