【ガルパン】アリサ「ここがあの女のハウスね」
- 2016年10月18日 22:40
- SS、ガールズ&パンツァー
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みほ「あの、そのネタ前回だだ滑ってるから......」
華「そうです。もうやらないって約束したじゃないですか!」
麻子「元ネタは面白いんだがな......」
沙織「ねぇ、なんの話なの?」
麻子「なんでもない」
みほ「それで、見せたいものって.....」
アリサ「ふふふ、驚くといいわ。サンダースが高いお金をかけて開発した技術の結晶」
バサッ
アリサ「オッドポールロボよ!」
オッドポールロボ「西住殿ぉー!」
沙織「わ!ゆかりんっぽいロボットだ!」
オッドポールロボ.....【ガルパン】ケイ「できたわ!オッドボールロボよ!」
華「カクカクしてるというか、直線的なデザインですね」
オッドポールロボ「ウィーン、ガシャン。皆サン本日ハヨロシクオネガイスルデアリマス」
沙織「あはは、喋り方もゆかりんっぽいね」
麻子「そういえば、最近秋山さんを見ないな」
アリサ「技術協力でうちに遊びに来てもらってたのよ。....そういえば、ここ二、三日は姿を見てないような.....」
みほ「中に優花里さんが入ってたりして」
アリサ「馬鹿ねぇ、正真正銘のロボットよ」
オッドポールロボ「......ドシテ」
沙織「ん?」
オッドポールロボ「モドシテ.....ニンゲンニモドシテ......」
麻子「ひっ」
華「」
みほ「そんな.....優花里さん.....?」
オッドポールロボ「西住、殿ぉ......」ガクガク
全員「キャァアアアアアアアアア!!!!」
みほ「ひどい....こんなことって.......」
麻子「あ、あ、そんな、秋山さんが.....秋山さんが.....」
華「」立ったまま気絶
アリサ「知らない。あたし知らない.....知らなかったんだ。秋山優花里本人だなんて、知らなかったんだよぉぉおおお!」
オッドポールロボ「.......HAHAHA!」
みほ「へ?」
オッドポールロボ「ジョーク!イッツアジョークデアリマスヨ西住殿」
オッドポールロボ「.....タブンネ」ボソッ
みほ「ひぃっ!」
沙織「本当にびっくりしたんだからね、もう!」
オッドポールロボ「イヤァ、モウシワケアリマセン」
麻子「本当に、本当に本人じゃないんだな?」
華「優花里さんは、優花里さんは無事なんですよね?」
オッドポールロボ「モチロンデアリマス!」
優花里『いやぁ、そこまで本気で信じるとは思わなかったもので』
アリサ「信じるわよ!あんた合流したら覚えてなさいよ!!」
優花里『.....合流、できるといいですね。実はこの音声も録音という可能性も』
麻子「ひぃっ!」
沙織「麻子、怯えないで、大丈夫。多分大丈夫だから」
みほ「優花里さん、戻ったら少しお話があります」
優花里『お話?一体なんでしょう?あ、もしかして二人の今後についてでしょうか!』
アリサ「そう。ご覧の通り、オッドポールロボはアンタの所のもじゃもじゃのおかげでAIやその他機能に性能アップに成功したわ。あとはマップ情報のない大洗でも正常に移動、動作、学習ができれば成功ってわけ」
麻子「ジョークのセンスはいただけないがな」
オッドポールロボ「ハハハ」
みほ「ところで、どうしてオッド“ポール”何ですか?」
アリサ「え?」
みほ「正しくはオッド“ボール”ですよね?」
アリサ「......大人の事情よ」
オッドポールロボ「開発時ニスタッフガ名前ヲ間違エタママ書類ヲ作成タタメデアリマス」
沙織「大人の事情......」
オッドポールロボ「ピーガガガ」
ジー
みほ「わ、レシートみたいなの出てきた」
アリサ「人物の解析結果よ。どれどれ」
ちから 5
ぼうぎょ 5
すばやさ 6
かしこさ 10
みりょく 99
西住殿:I love you.
華「これ、なんの能力値ですか?」
アリサ「さぁ?」
麻子「サンダースは一体何を開発しているんだ.....?」
ロボ「ピーピピピッ!西住殿ハアノ戦車ニ隠レテイマス」
みほ「すごい、見つかっちゃった」
ロボ「ウィーンガガガ、武部殿、聞コエマスカ?」
沙織『うん、感度良好。聞こえるよ。無線もおっけーだね』
ロボ「角度修正5°、距離800」
華「食堂までの道案内もバッチリですね」
ロボ「操縦ハオマカセクダサイ!」
麻子「......」攫われて改造されたりしないか警戒している
アリサ『オッドポールロボ、聞こえる?作戦開始よ』
オッドポールロボ『......了解デアリマス』
アリサ(フフフ、オッドポールロボのマスコット設定は仮の姿)
アリサ(あの子の本来の用途はスパイよ!名付けて『オペレーショントロイ』!今日こそ大洗の強さの秘密を暴いてやるんだから!)
みほ(アリサさんが笑ってる)
沙織(悪いこと考えてるんだろうなぁ)
オッドポールロボ「オペレーショントロイ開始デアリマス!」
麻子「スパイでもやるのか?」
オッドポールロボ「ハイ!大洗ノ強サノ秘密ヲ暴イテミセマス!」
華「頑張ってくださいね。応援していますよ!」
オッドポールロボ「ピガー!」
ロボ「コレデハ授業中ニ他ノ生徒ト密着シテシマウカモシレマセン!ツマリ、落トシタ消ゴムヲ拾オウトシテ西住殿ノ膝枕ニ頭ガダイブシタトシテモソレハモハヤ事故!」
ロボ「ウラヤマシイ。オリジナルノオッドボールガウラヤマシイデス!」
ロボ「セッカクナノデ、西住殿ノ机ニ座ッテオキマショウ」
ロボ「コレガ普段西住殿ガ見テイル景色デスカ」
ロボ「イヤッホーッ!最高ダゼ!!」ポーッ(汽笛の音)
ガチャ
梓「」みほのタンクジャケットの匂いを嗅いでいる
ロボ「.......」
バタン
ロボ「続イテ大洗戦車道ノ更衣室デス」
ガチャ
ロボ「オヤ、更衣室ニハ誰モイナイヨウデスネ」
ロボ「.......中ニ誰モイマセンヨ?」
梓「はい、いません!」
ロボ「サテサテ、大洗ノ強サノ秘密ニツナガリソウナモノ.....」
ロボ「コレハ!西住殿ノタンクジャケットデス!!」
ロボ「何故カロッカーノ外ニ落チテイマシタ.......」
ロボ「ロッカーニモドシテオキマショウ」
梓「あ......」
ロボ「......独リ言デスガ成分ヲ解析シテ同ジ匂イノスルスプレーヲ作ッテモラエルヨウカケアッテミマス」
梓「......!」
ロボ「試作品ハ大洗ノ有識者ニオ願イシマショウ」
梓「......ッ」ガッツポーズ
アリサ『オッドポールロボ、スパイ活動は順調かしら?』
ロボ『ハイ!バッチリデス!大洗ノ強サノ秘密暴ケソウデス!』
アリサ『よくやったわ!これで次は負けないんだから!」
あゆみ「あ、アリサさん。諜報活動順調ですか?」
アリサ「今報告があったわ。バッチリよ!」
優希「タカシとの事もそのくらい上手くいけばいいのにぃ」
アリサ「余計なお世話よ!」
桂利奈「あいあい!街作って、あと2点!」
あや「はい、次アリサさん」
アリサ「うーん、そろそろ資源溢れそうだし。レンガ来なさい、レンガ!」
紗希「.......騎士」
アリサ「ちょっと!そのマス塞がないでよ!」
みほ「おかえりなさい」
沙織「潜入の結果はどうだった?役立ちそうな情報はあった?」
ロボ「ハイ!バッチリデス!」
華「それは良かったです」
麻子「いいのか?」
みほ「あ、途中で回収したわたしのリコーダーと体操服は置いていってね?」
ロボ「......ハイ」ピガー
ゴゴゴゴゴゴゴ
みほ「ん?あれは......!」
ロボ「サンダースノ輸送機、Cー35 スーパーギャラクシーデス!」
ケイ「Hi、ミホ。元気だった?」
優花里「西住殿ぉ!本家参上ですよぉ!!」
みほ「ケイさん!あと優花里さんもおかえり!」
麻子「良かった。秋山さんは無事だったか」
沙織「麻子まだ心配してたの?」
アリサ「いくらなんでも人間をロボットに改造するわけないじゃない!」
華「アリサさんすごくホッとした顔されてますよ?」
ロボ「Yes,Mam!!皆サントモ仲ヨクナレマシタ!」
優花里「それは良かったです。協力した甲斐がありました」
沙織「ところで、どうしてケイさん達は遅れたんですか?一緒に来れば良かったのに」
ケイ「本当はアリサと一緒に来る予定だったんだけどね」
優花里「もう一つの方を準備してたら遅くなったんですよ」
アリサ「もう一つ、ですか?」
ケイ「Yes!コレよ!」
メカアリサ「......」プルプル
桂利奈「あ、アリサだ!」
あや「ちっちゃくてかわいい!」
あゆみ「なんで震えてるの?」
優希「なんかマッサージ機みたい」
ケイ「That's light!アリサを模したマッサージ機能付メカ、メカアリサよ!」
アリサ「いつの間にこんなものを.....」
ケイ「Quteでしょ?」
優花里「肩凝りですか?わたしに言ってくれればいくらでも.....」
ロボ「......ガガガガガ」会いたくて震える機能でマッサージできることをアピール
ケイ「オッドポールが少し高性能になってきたし、もっとウチらしい安価なマスコットをと思って開発したの」
アリサ「わたし聞いてません!」
沙織「でも本当にかわいいね。これ」
華「もう少
コメント一覧
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- 2016年10月18日 22:42
- 開幕からメタ塗れで草生えた
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- 2016年10月18日 22:57
- 商品化はよ
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- 2016年10月18日 23:35
- 最後のでマシンガン思い出した
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- 2016年10月18日 23:37
- カタン?
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- 2016年10月18日 23:54
- ここがあの女のハウスわに!
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- 2016年10月19日 00:01
- 齋藤理央
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