9390538メキシコ第2の都市グアダラハラ近郊トラケパケの路上で17日、両手首から先を切断された男性5人、女性1人の計6人が生存している状態で発見された。近くでは男性1人の遺体と、切断された手の入った袋2つが見つかった。



警察によると、見つかった6人は麻薬密売に関連する犯罪グループによって手を切断され、額には「私は泥棒」と書かれていた。切断箇所にはビニールが巻かれただけだった。全員、予断を許さない容体だという。


残されたメッセージ


Twitterの声






メキシコでは麻薬密売組織に葬られた切断遺体が置き去りにされることが多いが、体の一部を切断された人が生存したまま発見されるのは珍しい。

目撃者によると、被害者らは2台の車で連れて来られ置き去りにされたという。置かれていたメッセージには「泥棒だからこうなった」と書かれ、女性や子どもを虐待する者に対する警告も記され、「反泥棒エリート集団」と署名があった。

(source: AFPBB News - 両手切断された男女6人、生きた状態で見つかる メキシコ

現場の様子