やまむらはじめ / SEVEN EDGE1巻 「殺戮に特化した異能。青年の新たなる闘争」
やまむらはじめ氏がWebサイト"画楽ノ杜"で連載されているコミックス「SEVEN EDGE」1巻【AA】がアキバでは18日に発売になった(公式発売日は19日)。
コミックス「SEVEN EDGE」1巻【AA】は、連載開始時のコミックナタリーによると『政治家の暗殺などを企てる、過激派組織に属する青年を描くガンアクション』で、コミックス1巻にはプロローグ、「EPISODE 0(ACT I・II)」、「EPISODE I」を収録(もくじ)し、オビ謳い文句は『混迷の世界で、戦いの中でしか生きられない者たちの銃火が吼える!やまむらはじめ最新作、OPEN FIRE!! 拒絶しようとも逃れられない本能がある』になってた。
また、発売日のアキバでは、COMIC ZIN秋葉原店ではやまむらはじめ氏のイラスト入りサイン色紙と共に展開し、ZIN秋葉原店のPOPは『殺戮に特化した異能。己の業に気付いた青年の新たなる闘争』が付いてた。
未曽有の"大崩壊"から再建を始めた世界。未だ混沌とする首都で、無為な闘争に身を投じ、すべてを喪った青年・朔也。謎の少女・木蓮に窮地を救われ、自らの血塗られた異能を教えられた彼に差し伸べられた手。それは"大いなる計画"の妨害を阻止すべく暗躍する武装組織"エッジ"だった──。己の常人離れした戦闘技能を求める組織に、寄る辺となるものを持たない朔也は──!? 裏表紙
コミックス「SEVEN EDGE」1巻【AA】の感想には、アーリオ オーリオさん『ハードボイルド感漂う、渋いストーリーとリアルな銃撃戦!読んで惚れ惚れするカッコイイ作品です』、惰眠日記さん『常人離れした戦闘能力という異能の力を持つ青年:朔也の物語。彼の力の裏には何か隠されているのだろうか』などがある。
なお、作者のやまむらはじめ氏はあとがきで『本作は拙著「境界戦線」の続編…というより新作となります』、『題材が題材なので、めんどくさい作者の事情など説明させていただきましたが、本作は基本的に「必殺仕事人」的な「悪をやっつけてスカッ!!」っと言ったものを目指してはおりますし、そのように楽しんでいただければ嬉しいです』などを書かれている。
「SEVEN EDGE」1巻コミックス情報(試し読みあり) / 連載ページ
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「SEVEN EDGE」連載ページ
発行:集英社 / 「SEVEN EDGE」1巻コミックス情報(試し読みあり)
やまむらはじめ - Wikipedia
政治家の暗殺などを企てる、過激派組織に属する青年を描く(連載開始時)