『ミラクルジャンプ』連載、「GANTZ:G」の2巻です。
修学旅行でクラス全員が死亡…したけれど、ガンツに転送されて けだもの星人との戦いに。生き残ったのはスーツを着ていた5人の女の子だけでした。
これがそのメンバー。右上から下への順で説明します。
黒名蛍──主人公。幼なじみで恋心を抱いていた内木くんを生き返らせるために戦う決意をした
池上季美子──モデル兼 女優? 自分中心でないと気が済まないワガママな性格
宮崎美子──蛍の親友だけど気が弱い。漫画家志望
梶芽衣子──父親の暴力に屈していたいたけれどガンツスーツを手に入れたことで…
森下愛──売れない地下アイドル。季美子と同様な困った性格
安孫子(右)と藤本(左)──ガンツの戦いの先輩にあたる。皆を鍛えることにした
この2巻は次なる戦いに向けて安孫子と藤本の指導のもとに特訓するのが本筋です。けれど女の子同士の嫉妬や妬みが絡んでドロドロとした雰囲気が漂い、何ともスカッとしない雰囲気なんだよねー。
とにかくコイツ、池上季美子がその元凶。 けだもの星人と渡り合う戦いをし、特訓でも誰よりもハリきる蛍を 安孫子と藤本は褒めるのですが、これが気に食わないんですよ。何故なら何事においても自分中心に世界が回ってないと気が済まない性格なので! ガンツ本家に出ていたレイカがグラビア写真で出演したところ、コーヒー?をぶちまけてゴミ箱にポイ。「乳だけじゃん あんな女」との捨てゼリフもあります。更には蛍を裏サイトでコケ下ろす発言もしており、悪いイメージしか抱けません。
次いでこの地下アイドル・森下愛もヒドイ奴。そりゃ人間 誰もが裏表あるだろう。キモオタなファンとも触れ合わなきゃならないこともある。でもそこまで嫌悪感を示さなくてもいいんじゃねーの? 裏表がありすぎて これまた好きになれないね。
特訓していく中で足を引っ張るのが宮崎美子。とにかく気が弱いので跳べないし持ち上げられないし邪魔者以外の何者でもありませんでした。けれど ある事の才能が認められることになり、それを磨けば結構戦力になるんじゃないかな。
ギスギスとした人間関係が続いて後半になってとうとう蛍と季美子が激突することに!
これを止めようとしない安孫子と藤本。なぜなら実戦は最大の特訓になるからだ。第一、スーツを着ているからには怪我はしないだろうから、この際 存分に戦わせるのもアリということなんだろうね。
こんな経験を重ねながら遂に次なる戦いが始まった。今度の相手は はんぎょじん星人。戦いのステージに転送されたところ…まさかの出オチな雰囲気で最大の衝撃が待っていた! こんなのアリ?と誰もが思うような衝撃なのでこれは必見です。
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