『月刊まんがタウン』連載、「野原ひろし 昼メシの流儀」の1巻です。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 実は今月で最も楽しみにしていたコミックスだったりします。「クレヨンしんちゃん」の父ちゃん・野原ひろしを主人公にしたグルメ漫画。サラリーマンの楽しみといったら昼食。それは午前の疲れを癒し、午後への活力へいざなう行事なのだ。限られた小遣いの中で食べるカツ丼・カレー・回転ずしといった定番食を ひろし風に紹介、というか自分なりの流儀で食べる姿を描いてます。
「孤独のグルメ」みたいに店のメニューを選んで食すのではなく、メニューを決めて店に入る「食の軍師」風なスタイル。
野原ひろし。妻と子供二人を養う営業マンで小遣いは月3万円。限られた予算の中で食べる昼メシは おのずと限定されるものの、それを楽しんでこそ"昼メシのプロ"であるわけだ!
これは2話のカレーの話。店では辛さがが4段階に別れており、ひろしは2を頼むつもりだった。けれど近くに座った女子社員たちが「辛いのに強い男の人って素敵」なんて言うものだから見栄を張って4をチョイス。結果、辛くて食べられないという状態に。漫画のセリフが頭の中で勝手に藤原啓治の声となって聞こえてきますよ。当然、女子社員たちがソッポを向いたのは語るまでもありませんでした。
これは4話のステーキ。午前中に大口の契約が取れたものだから気分がいいことと、自分への褒美を兼ねて昼はステーキを食べることに。美味しくて2/3ほど食べた時点で気が付いた。まだライスに手つかずだったことを。今からライスを食べるには肉が足らない。そこで鉄板を再加熱してもらってライスを投下。ほどほどに炒めてステーキソースをかけたら…ステーキライスの完成だ!
これは美味しいに違いない!
あれだ、ペッパーランチのペッパーライスと同じだね。時々食べたくなって行くんだよなー。私が初めてペッパーライスを食べたのは東京・渋谷駅近くの店舗だったなぁ。もう30年近く前になるけどね。
5話のハンバーガーの話。あるあるあるwww
中の具材が押し出されて後ろから出ちゃうことってあるよねー。理屈では垂直に嚙み切ればそうならないんだろうけれど、都合よくそうはならないというもの。ハンバーガー店で最近お気に入りなのがファーストキッチン。自由にソースを使えるのが良く、特に辛子明太マヨソースは大好物だったりします。
ひろしが美味しく食べる姿を見てあなたも食べたくなること間違いなし!
双葉社 (2016-10-22)
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自己投影、感情移入ポルノと言われる異世界モノに馬鹿が考えたような超高校生送るとか
異世界料理道のようにバイト高校生が馬鹿に無双する方が余程まんまん極!!男塾 神話時代に来た獅子丸! 天の岩戸は開けるか!?神代からしたらかなり高度なシロモノ、という意味では??名無しさんUQ HOLDER! Stage.129 過去に遡った刀太が見たのは魔法先生ネギま!の世界ヤルダバオートとかまんますぎる名無し