梨子
1: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2016/10/14(金) 00:23:36.85 ID:dEjVUDHw.net
わたしの脳内に声が響く
???「梨子……梨子よ」
梨子「だれなの?さっきからわたしに語りかけてくるのは…」
???「わたしの名は………」
???→>>3
???「梨子……梨子よ」
梨子「だれなの?さっきからわたしに語りかけてくるのは…」
???「わたしの名は………」
???→>>3
3: 名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/ 2016/10/14(金) 00:24:22.13 ID:Wqzs+g9z.net
しいたけ
9: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2016/10/14(金) 00:32:07.21 ID:dEjVUDHw.net
しいたけ「しいたけ……!!しいたけだわん!!!」
梨子「!?(絶句)しいたけ?!しいたけって千歌ちゃん家の……?!」
しいたけ「いかにも……だわん!!わたしはしいたけ。あるいはSHIITAKE。まつたけではない……だわん!」
梨子「……そ、そんな、、つ、ついに私の脳内までおっかけて……!!やめて!獣!ケダモノ!!あんたは醜い酒井のしもべよ!いったいあたいになんの用だってのさ!」
しいたけ「………じつは梨子ちゃんに頼みがある……でござる!このミッションは僕1人では……1犬?では出来ない……ぞなもし!」
梨子「……ひっ!な、なによ?」
しいたけ「……それは」
>>9
梨子「!?(絶句)しいたけ?!しいたけって千歌ちゃん家の……?!」
しいたけ「いかにも……だわん!!わたしはしいたけ。あるいはSHIITAKE。まつたけではない……だわん!」
梨子「……そ、そんな、、つ、ついに私の脳内までおっかけて……!!やめて!獣!ケダモノ!!あんたは醜い酒井のしもべよ!いったいあたいになんの用だってのさ!」
しいたけ「………じつは梨子ちゃんに頼みがある……でござる!このミッションは僕1人では……1犬?では出来ない……ぞなもし!」
梨子「……ひっ!な、なによ?」
しいたけ「……それは」
>>9
10: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2016/10/14(金) 00:32:29.22 ID:dEjVUDHw.net
すまん
>>11
>>11
11: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/10/14(金) 00:33:01.46 ID:i+z6GzXT.net
餌を…餌をく、れ…
14: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2016/10/14(金) 00:41:07.61 ID:dEjVUDHw.net
しいたけ「餌を…餌をく、れ…」
梨子「えさ、、?!餌がほしいの?!」
しいたけ「……そ、そうだ……わん。しかし、それは、、あぁ!!そろそろ時間だ……犬語しか…喋れなくなる……」
梨子「……え、そんなの千歌ちゃんに頼めば…」
しいたけ「……た、たのんだぞ、、梨子……ちゃん……わん!!わわん!!わわわわん!………きゃうーーーん!!!(断末魔)
梨子「…ちょっと!!ちょっとーー!!いやーーーー!!!!!!」
梨子「えさ、、?!餌がほしいの?!」
しいたけ「……そ、そうだ……わん。しかし、それは、、あぁ!!そろそろ時間だ……犬語しか…喋れなくなる……」
梨子「……え、そんなの千歌ちゃんに頼めば…」
しいたけ「……た、たのんだぞ、、梨子……ちゃん……わん!!わわん!!わわわわん!………きゃうーーーん!!!(断末魔)
梨子「…ちょっと!!ちょっとーー!!いやーーーー!!!!!!」
16: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2016/10/14(金) 00:43:54.15 ID:dEjVUDHw.net
次の日
千歌「おっはよーー梨子ちゃん!」
梨子「ああ、千歌ちゃん、お、おはよう」
千歌「うん!おはよ!今日もいい天気で気持ちいいねー♪」
梨子「…そ、そうね」
千歌「…あれぇ?なんだか梨子ちゃん……ちょっと元気ない?」
梨子「え?!いや、そんなことは…」
千歌「おっはよーー梨子ちゃん!」
梨子「ああ、千歌ちゃん、お、おはよう」
千歌「うん!おはよ!今日もいい天気で気持ちいいねー♪」
梨子「…そ、そうね」
千歌「…あれぇ?なんだか梨子ちゃん……ちょっと元気ない?」
梨子「え?!いや、そんなことは…」
17: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2016/10/14(金) 00:47:19.28 ID:dEjVUDHw.net
梨子「……(昨日の脳内イメージ……あの醜い声とうさんくささは紛れもなく高海家の珍獣、しいたけだった)」
梨子「(夢でもなんでもない。…黙っていても仕方ないわね)」
梨子「…ねぇ、千歌ちゃん」
千歌「なぁに?」
梨子「…しいたけちゃんに餌ちゃんとあげてる?」
梨子「(夢でもなんでもない。…黙っていても仕方ないわね)」
梨子「…ねぇ、千歌ちゃん」
千歌「なぁに?」
梨子「…しいたけちゃんに餌ちゃんとあげてる?」
18: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2016/10/14(金) 00:50:41.92 ID:dEjVUDHw.net
千歌「……なんで?」
梨子「あ、い、いやあ!な、なんとなく…なんだけど……」
千歌「………しいたけなら今……」
>>18 しいたけの状態
梨子「あ、い、いやあ!な、なんとなく…なんだけど……」
千歌「………しいたけなら今……」
>>18 しいたけの状態
19: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2016/10/14(金) 00:51:07.71 ID:dEjVUDHw.net
>>20
で
で
20: 名無しで叶える物語(鮒寿司)@\(^o^)/ 2016/10/14(金) 00:51:43.89 ID:gtN8YXu/.net
お亡くなり
23: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2016/10/14(金) 00:54:21.01 ID:dEjVUDHw.net
千歌「………グスン」
梨子「…え?!千歌ちゃん、なんで泣いて……」
千歌「……じつはね、しいたけは昨日の晩に…………」
ーーーーーーーーーーー
梨子「…え?!千歌ちゃん、なんで泣いて……」
千歌「……じつはね、しいたけは昨日の晩に…………」
ーーーーーーーーーーー
26: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2016/10/14(金) 00:58:21.37 ID:dEjVUDHw.net
学校が終わった後私は千歌ちゃんと一緒にしいたけのもとにいきました。
しいたけは行きているのか死んでいるのかわからないくらいおだやかな表情をして眠っているようでした
私は正直しいたけが苦手でした
けど実際にもうしいたけに追いかけられることがないのかと考えると…少し寂しい気もします。
昨晩のしいたけのメッセージは最後に美味しいご飯が食べたい、ということだったのでしょう
しいたけは行きているのか死んでいるのかわからないくらいおだやかな表情をして眠っているようでした
私は正直しいたけが苦手でした
けど実際にもうしいたけに追いかけられることがないのかと考えると…少し寂しい気もします。
昨晩のしいたけのメッセージは最後に美味しいご飯が食べたい、ということだったのでしょう
28: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2016/10/14(金) 01:02:46.10 ID:dEjVUDHw.net
梨子「……あれ?なんだろうこれ?」
しいたけの口から紙くずみたいなものがはみ出ている
私はそれを口から取り出し……開いてみた
梨子「…………これは!?」
紙にはこう書かれていた
犯人は……かんとく……だわん!
終わり!
しいたけの口から紙くずみたいなものがはみ出ている
私はそれを口から取り出し……開いてみた
梨子「…………これは!?」
紙にはこう書かれていた
犯人は……かんとく……だわん!
終わり!