『喧嘩稼業』第68話感想なんだけどそれは悪手ゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!(ネタバレあり)
『喧嘩稼業』管理人の感想です。最新話の内容(ネタバレ)を含みますので、読む場合は自己責任でお願いします。
正直、これほど喧嘩稼業…いや喧嘩商売のときを含めても、これほど次回の展開が気になったことがなかった。これまでこれほどまでにヤンマガを熱望したことはないッッ!
この時点で断言しますが…今マカオで行われている陰陽トーナメントは1回戦ではありません。これ決勝戦です。田島彬と戦うチャンスのあるこのトーナメント、誰もが田島を倒すため…空気読めねェ反町あたりは「田島誰それ?」って思ってるでしょう。…その中で誰よりも田島を思っている、実質主人公と言ってもいい入江文学こと文さんと、経歴が最も謎だったのに最近になって「実は田島兄なんすよ」と衝撃のカミングアウトされてもうこっちが記憶喪失になっちまうんじゃないかってパニクった相手の櫻井裕章との戦い。
戦いにおいては、櫻井が終始優勢。だけど決まればもう逃げられない煉獄がうまく決まり、ここからどういう展開になるのか…というところで第67話が終了したのです。この展開から次回気になるでしょオイ!
…個人的には煉獄をできるだけやり続けるのがベストだと思ったんですけど、防御に徹した櫻井のことを考えると、文さんの体力がヤバイ。…で、そうなったときの対策として、「煉獄→金剛」「煉獄→高山」など富田流の技を組み合わせた作戦を予定していました。…その案に、十兵衛はファールカップの横に引っ掛けて頭突きして、そして睾丸を握りつぶすという作戦も加わって…。
3つのうち2つがお○○○○握る作戦という、怖ろしいことになっとりますが、これが成功すれば文さんの勝利は間違いないはず。
…だが何だろうか…絶対に抜け出せない技として生まれた煉獄に、新たな技を加えること自体に問題があるんじゃないかと思ってしまった。そして、相手のバックグラウンドを考えたら…
骨掛け
やっちまったあああああああああああああああ!そうだよそうなんだよこの感じ…琉球空手をベースにしていたことを考えれば、お○○○○はダメなんだって!掴めないんだって!掴め…ああ、これは致命的なミスだ…骨掛けされることを考慮していなかった、ミスだ…。もうこれで、文さんの勝利が…
!?
防御に徹していた櫻井だったけど、ダメージ大きいやないか!?文さんも倒されているけど櫻井も倒れている!…まだ勝負は分からない…これは勝てる、勝てるぞ文さん!文さんならこの勝負、勝てるかもしれんぞ!?
息吹で立ち上がれるまで櫻井はまだ見せていなかった龍の技(シカップ・ナガ)を披露、そして文さんは腰を低くした構え。…龍と虎の戦い、くしくも、梶原さんと文さんの命をかけた戦いが、ここで再現されることになるとは…。
…お願いします木多先生。隔週になったことはもう納得してますしそれで全然OKですので、2週間後のヤンマガ、マジで掲載お願いします。もうあなたがいないと、私は生きていけません…。
陰陽トーナメント第二試合、抱えきれぬほどの悪巧みを携えて佐藤十兵衛、待望のリングイン!! 対するは日本拳法・佐川徳夫――。弛まぬ鍛錬に磨かれたこの天才は、人心を看破する洞察力を併せ持つ。歴然たる“本物”の才能を相手に、悪童・十兵衛の罠は通用するか――!?
「最強の格闘技は何か!?」誰もが知りたかったこの命題に、今、答えが示される―――!! “我こそが最強”と名乗りを上げた16人の格闘家によるビッグイベント……その名は“陰陽トーナメント”!! ……そこに出たくて出たくて仕方ない日本一かわいくて強い高校生・佐藤十兵衛が、トーナメント出場権、強奪させていただきます♪
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