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http://japanese.engadget.com/2016/10/24/psvr-vr/


あの「カイジの鉄骨渡り」がPSVRでゲーム化!VRで命懸けのギャンブルに挑戦 - Engadget Japanese
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ソリッドスフィアは、福本伸行さんの人気マンガ『賭博黙示録カイジ』に登場する鉄骨渡りをテーマにしたPlayStation VR用ゲーム『カイジVR ~絶望の鉄骨渡り~』を、今冬発売することを発表しました。プレイヤーは鉄骨渡りの参加者の一人として、命懸けのギャンブルを体験することになります。

鉄骨渡りは、『賭博黙示録カイジ』の「絶望の城」編に登場するギャンブル。衆人環視のなかで、高所に渡された鉄骨を先に渡りきれば勝ち。しかし足場はどんどん狭くなる上に、地上には薄いマットが敷かれているだけで、落ちれば大怪我か最悪死亡する「パーティの余興」(レースに見立てられ、観客が勝ち馬に賭ける)です。

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本作では、プレイヤーは主人公のカイジをはじめ、佐原や石田さんといったキャラクター達とともに鉄骨渡りにチャレンジ。コントローラーを使ってバランスを取りながら、鉄骨を渡りきって賞金の獲得に邁進します。

さらにゲーム内では、作品中での数々の名シーンが再現。VRならではの「そこにいる」臨場感により、死と隣り合わせの恐怖感や、実際にカイジ達と同じ場所で鉄骨渡りに挑戦しているような空気感を味わうことができます。

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劇中の鉄骨渡りは1回につき全12名のプレイヤーが3人×4組に分けられ、鉄骨1本あたり3人が割り当て。つまり勝つためには前にいるプレイヤーを突き落とす必要がありますが(勝手に落ちてくれない場合)、コントローラーで「押す」行為をどう再現するのか。ヘッドホンから「せっ...押せっ...」や「 自分を救うのは......自分だけっ......!」などの名セリフ(幻聴)が聞こえてくるのかも気になります。

そして「人間競馬」をクリアした後、果たして「電流鉄骨渡り」モードも現れるのか。詳細は、続報を待ちたいところです。
あの「カイジの鉄骨渡り」がPSVRでゲーム化!VRで命懸けのギャンブルに挑戦
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