中国で人権に関する制度が大きく変わるかもしれません。
画像:【中国の街】
https://www.flickr.com/photos/idirectori/4787578725/
25日に海外メディアなどで報じられたもの。
現在、中国政府は全国民に向け、「ポイント制による評価システム」導入を検討中。
生活上の消費動向、労働、借金額、SNSなどネット上での行動などのデータを評価対象
とし、それに応じてポイントを付与または減らすというシステム。
高評価を得た国民は政府関係機関での雇用機会拡大や職場での昇進などの労働条件に
作用し、低評価となった国民はローンの制限や海外旅行の無許可などの不利益をこうむる
とのことですが、この制度が浸透すれば、あらゆる場面でポイント数が考慮されるそう。
2020年までに試験的に導入される見通しとされています。
今回の件に【ネットの声】は・・
- 上級国民と下級国民に分けるのか
- なにこれこわい
- 人権が数値化される
- ロールプレイングゲームみたいだな
- そのうち血筋とか親戚とかもポイントになりそう
- 「戦闘力たったの5か…ゴミめ…」
- 田舎住みとかポイント貯まらんだろ
- これで格差解消されるのか?
- 日本だと上級国民は免罪されるやすいけどな
- ポイントカードは作られるの?
などがあるようです。
果たして上手く行くのでしょうか・・?
人権の「ポイントシステム」導入結果が気になります。
最近では一人っ子政策も完全廃止するなど中国も大きく変わりつつありますね。