『刃牙道』第131話感想ッ 本部がいなくなって喜ぶヤツなんていねェ!本部がいねェこんな世の中じゃ、ポイズン(ネタバレあり)
『刃牙道(バキどう)』管理人の感想です。最新話の内容(ネタバレ)を含みますので、読む場合は自己責任でお願いします。
本部がッ!
本部のことをバカにしていた。本部は強いとは思うけど、範馬勇次郎の背中に鬼を出させるほど強いとは思うけど、お相撲さんより弱い印象がついてしまっていたので、かなり格下だと思っていた。おそらく素手だったら安藤さん、武器使わせたら範馬勇次郎と仲の良い弓使いのオッチャンレベルだと…。そんな本部が、実はかなり強かった。宮本武蔵を倒せるのは、本部しかいねェ…本部しか、ほかの格闘家を守護ることができねェ…そう思っていたのに、ここで負けてしまうのか…。
しかし、完璧な防御を持っているのに、どうして宮本武蔵は圧倒できるのか…。それは切れ味とかそういうのではなく、宮本武蔵の斬撃による衝撃に身体が耐えられなかったということか…。
遠き過去、宮本武蔵は新作の兜の試し切りをさせたみたいだ。この兜はナイフの真田さんと同じで関の刀匠に作らせたもので、丈夫さはピカイチ。そんな頑丈な兜に対して「一刀両断」は難しいけども「命」の両断は造作もないとか。
宮本武蔵の生きた時代、駿河ではテンション上がるとお○○○○出ちゃう舟木の千加ちゃんという美少女がいたんですけど、彼女と契りを結ぶ条件として、兜を斬る必要があって。兜を斬ることができたら千加ちゃんと結ばれることができた。それくらい兜を斬るってことは、重みのあることなのだ。…まあ忠長さんに取られちゃったんですけどね。結局は実力じゃなくて位、将軍か…。
試し切りをする宮本武蔵…が、兜を斬るのではなく、叩き割った。試し切りされた人は、脳天から血が吹き出るだけでなく、首も身体に埋もれてしまった。これ兜が斬れたり壊れたりしなかったとしても、この人死んでただろう。
…つまりだ、ガッチガチに防具をつけてきた本部だけど、宮本武蔵の斬撃に対応できない。斬れなくても、その衝撃に耐えられない…というか、斬られてしまっているッ!
腕が…
両足が…
足が完全に…完全に、花山状態(バキVS花山の後に範馬勇次郎が登場して花山ボッコボコにしたときの状態)。そう思うとまだ本部死なねェなって思えるんだけど、烈海王を死なせた男・宮本武蔵がこのままほっておくとは思えない。
宮本武蔵が死んでしまうッッ
俺達は本部が死ぬところが見たいか…否ッ、見たくねェ!おい誰か…誰か本部を助けてくれないか!?…そ、そうだ!こういうときこそ銃のオッチャンと投網で宮本武蔵を…もしくは板垣さんが取材?で聞かされた長い竹使った相手捕獲するやり方で…。
かつての愛刀を手にし万全の武蔵、一方ピクルは絶食することでさらに“野性”を研ぎすませる!! 格闘士が見守る地下闘技場で戦国期最強と恐竜紀最強が再びぶつかり合う!! 真に最強はどっちだッッ!!
刃牙シリーズ第四章、ついに開幕!! 地上最強の生物である父・範馬勇次郎との史上最大の親子喧嘩を終え、範馬刃牙は今…!? 一方、強き者に焦がれる徳川翁は“神に背く”空前の大実験を執り行う!! 今、強さの歴史がかわるッッ!!
こんなのあとは自爆するしかないやん
ザマーとしか思わんな
あ、「下から」ベストバウトか
現実はまだ加藤とバトル中
やはり武蔵の時代はどちらかが死んだら決着なんだろうな
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