NTTドコモは、ソニーモバイル製スマートフォン「Xperia XZ」と「Xperia X Compact」の発売日を11月2日に決定しました。同時に公開されたドコモオンラインショップにおける一括本体価格は、それぞれ8万1648円(税込)、6万3504円(同)。月々サポート適用後の実質価格は3万7584円、2万6568円となっています。
なお、発表時のアナウンスでもあったように、Xperia X CompactはNTTドコモ専売モデルとなります。
Xperia XZは、ソニーの新フラグシップスマートフォン。本体デザインはXperia X Performanceから印象が変わり、アルミ背面を引き継ぎつつも、Xperia Zシリーズを彷彿とさせる縦長のデザインに。
またカメラ機能を強化し、薄暗いシーンでの高速オートフォーカスを実現する「レーザーAF」、そして、従来のRGBに加えて赤外線領域の光をホワイトバランス調整に利用する「RGBC-IRセンサー」を初搭載。特に後者は食事などが青っぽく写る、いわゆるメシマズ写真の改善にも威力を発揮するとしています。
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ソニー Xperia XZを徹底解剖!Z5と比べた「良い所」「悪い所」
Xperia X Compactは、Xperia Z5 Compact以来、約1年ぶりとなるソニーのコンパクトスマートフォン。4.6インチかつ横幅65mmとAndroid端末にしては小型ながら、Xperia XZと同等性能のアウトカメラを搭載します。海外版では防水対応はうたわれていませんでしたが、国内版では防水・防塵にも対応します。
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速報:ドコモからXperia X Compact登場、海外版と異なり「防水・防塵」対応