バッファローは、USB接続のポータブルSSD 2製品を11月に発売します。ラインナップは、11月中旬より販売開始となるUSB 3.1(Gen2)対応の薄型モデル『SSD-PUSU3』(960GB、480GB、240GB)、および11月下旬より販売開始のUSB 3.1(Gen1)対応の小型モデル『SSD-PMU3』(480GB、240GB、120GB)です。
また、付属するUSBケーブルは、標準のA to Micro Bケーブルに加えて、同社製品では初めて、C to Micro Bケーブルを同梱。USB Type-Cポートを搭載したMacBookや新型MacBook Proなどにも直結することができます。
厚さ8.8mmの薄型の筐体には、アルマイト加工を施したアルミ素材を採用。傷つきにくさに加えて、アルミの表面質感を活かした色付けと滑らかな触り心地を実現したとしています。
本体サイズは79×115×8.8mm、重量は約100g(ケーブル含まず)。カラーはブラックとシルバーの2色。
11月中旬発売で、価格は960GBモデルが5万7900円(税抜、以下同)、480GBモデルが2万7700円、240GBモデルが1万8700円となっています。
一方、『SSD-PMU3』は、読み込み約420MB/s、書き込み約370MB/sという速度の小型ポータブルSSDです。特徴は、クレジットカードの面積より小さいという幅49.5mm、奥行き80mmの筐体。さらに重量が約30グラムと軽量で、外へ持ち運ぶときにも邪魔に感じません。
また、長さ30cmという長めのUSBケーブルを同梱しており、2 in 1タブレットなどで、USB端子が高い位置にある場合でも、ケーブルの取り回しが楽にできです。さらに、米軍MIL規格にも準拠しており、高い耐衝撃性も備えています。
本体サイズは49.5×80×9.5mm、重量は約30g(ケーブル含まず)。カラーはブラックとシルバーの2色。
価格は480GBモデルが2万5500円(税抜、以下同)、240GBモデルが1万4300円、120GBモデル1万円です。
なお、両製品ともに、Windows 10 / 8.1 / 7向けのセキュリティソフト「SecureLock Mobile」に対応。簡単な操作でAES256bitによるデータの暗号化を行え、従来からのパスワード入力に加えて、パターン認証でも暗号化やロック解除が可能となっています。