正確で美しい造形写真が満載。粘土で解説した美術解剖学書「立体像で理解する美術解剖 」

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「立体像で理解する美術解剖」が技術評論社から2016/11/26に発売されます。Amzonに掲載された本書の内容を見るかとかなり期待できそうな内容となっているのではないかと推測されます。

多くの術解剖学書は筋肉や骨格などはイラストで描かれています。本書は粘土で造形されており、様々な角度から造形された粘土が撮影されていて、骨や筋肉がどのような形をしているのかがよくわかるようになっています。

また、解剖学的には美術修士・医学博士の著者である阿久津裕彦(あくつひろひこ)さんと、アーティストの小野結貴花(おのゆきか)さんが医学解剖的な知見の元、人体の骨、筋肉を再現しています。

人体を描く、アーティスト、クリエイターのみならず、医療関係の仕事に就く方にも参考になる一冊ではないでしょうか。価格は3,002円でページ数は256ページとなっています。気になった方は是非!!!

骨格はもとより、深層、浅層の筋肉まで丁寧に作り込んでいるので、骨や筋肉がどのような形をしているのかが、手に取るようにわかります。
しかも、写真1点1点が大判で見やすいつくり。
さらに、幼児の頭部、歯のある老人の頭部、歯のない老人の頭部の造形も扱っているので、壮年期の人体はもとより、幼年期、老年期の人体造形にもご活用いただけます。
















立体像で理解する美術解剖






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