韓国サムスンは3日(現地時間)、フィーチャーフォン型のフラッグシップスマートフォン「W2017」を発表しました。
サムスンはこれまでにも中国市場向けモデルとして、折り畳み式携帯電話と同様の形態を持つハイエンドスマートフォンを投入してきましたが、今回発表されたW2017はその最新モデルとなります。
以下は、W2017の主なスペック。
OS | Android 6.0.1 Marshmallow |
ディスプレイ | 4.2インチ フルHD(1920×1080)Super AMOLEDディスプレイ × 2 |
SoC | Qualcomm 2.1GHz駆動 64-bit クアッドコア Snapdragon 820 |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64GB |
メインカメラ | 約1,200万画素(4K動画撮影可) |
フロントカメラ | 約500万画素 |
ネットワーク | 4G LTE 対応 |
ワイヤレス | Bluetooth 4.1 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac |
バッテリー | 2,300mAh |
その他 |
microSDカードスロット(最大256GB) デュアルSIM機能 ワイヤレス充電機能 |
外形寸法 | 127.8(W) × 61.4(D) × 15.8(H) mm |
本体重量 | 208g |
シリーズの大きな特徴である背面部のセカンドディスプレイは、健在。また、全体としても、サムスンの最新フラッグシップモデル「Galaxy S7」にも引けを取らないスペックに仕上げられました。
なお今回、販売価格および発売時期については発表されませんでしたが、SamMobileによると、2万人民元(約30万円)を上回る見込みとのことです。
[SamMobile / Gadgets 360]
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この価格で売れるんですかね?
面白そうな端末ですが、スペックを下げてでもミッドレンジのスマホ並みの値段にしないと…。