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4:名無しのジョジョ好き[] 2016年11月01日 04:17
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ジョジョキャラの中だったらプッチ神父、吉良、ヴァレンタイン大統領が哲学キャラだと思う。
DIOはその次くらいじゃあないかな。
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6:名無しのジョジョ好き[] 2016年11月01日 06:21
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ようこそ男の世界へ(哲学)
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8:名無し[] 2016年11月01日 06:35
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キャラ設定ねっていけばどんな漫画のキャラも哲学を持つにいたるんじゃね
行動原理が統一とれてないキャラじゃ魅力ないもんよ
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9:名無しのジョジョ好き[] 2016年11月01日 06:39
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カリスマもあって頭は良いけど、DIOは哲学というより好奇心が強いキャラってイメージかなぁ
好奇心に負けて自分をコントロールできてないし
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10:名無しのジョジョ好き[] 2016年11月01日 06:58
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なんか吉良が一番哲学キャラって印象があるな。
平穏な人生を過ごすための哲学
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11:名無しのジョジョ好き[] 2016年11月01日 07:05
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F・Fは相当な哲学者だと思う
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12:名無しのジョジョ好き[] 2016年11月01日 07:09
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長期休眠する生態じゃないのに
100年も棺桶に閉じ込められてたから
とりあえず色々考えないとキツかったんやろ
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16:名無しのジョジョ好き[] 2016年11月01日 08:59
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ま、100年いきてたら哲学的にもなるでしょ
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17:名無しのジョジョ好き[] 2016年11月01日 10:35
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多分にニーチェ哲学を下敷きにしてる節はある
なにやら6部でもプッチ神父が永劫回帰がどうのとかテーマにしてるようだし
まあ この辺はよくわからんが
1部からディオのマキャベリズムに徹した人生をJOJOと同じくらい逞しく魅力的に描いてる
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18:名無しのジョジョ好き[] 2016年11月01日 11:32
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本はよく読んでたよな
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19:名無しのジョジョ好き[] 2016年11月01日 12:17
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100年もの間諦めずに考えるのをやめかさなかったから
おおよそ人間が至れる思考は超越してるんだろう
それを漫画で表現できるってすごい
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20:名無しのジョジョ好き[] 2016年11月01日 12:41
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考えるのをやめるのも哲学だなぁ
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21:名無しのジョジョ好き[] 2016年11月01日 13:11
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人間は安心を得る為に生きるという概念嫌い
多少の危険を伴っても目的の為に突っ走るのが人間ではなかろうか?
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22:名無しでリポート[] 2016年11月01日 13:28
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※21
それも人間の一面だと思う。アニマルスピリット。何か崇高な目的を与えられたら危険も意に介さず走り続けることができると思う。しかし、安心な生活を目的に据えた途端、それを達成する手段にこだわり始め、最強を目指すことになるんだと思う。
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23:あ[] 2016年11月01日 14:06
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ザ・哲学キャラはプッチだろ
DIOは好奇心と上昇志向の道具として哲学や心理学を利用してるだけだと思う
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24:名無しのジョジョ好き[] 2016年11月01日 14:58
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興味深いスレだな ジョジョの中の哲学や概念に関するスレが立てば面白いだろうな そこが荒木の作家性だしな
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25:名無しのジョジョ好き[] 2016年11月01日 16:43
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時間もあるし日々の生活が忙しいわけでもないから
考える余裕がたっぷりあるんだろうな
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26:名無しのジョジョ好き[] 2016年11月01日 18:37
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登場するごとに持ってる哲学が違うからいろいろ考えていそうなだけだ
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28:名無しのジョジョ好き[] 2016年11月01日 19:47
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ヴァレンタイン大統領のナプキンのあれは?哲学?
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30:名無しのジョジョ好き[] 2016年11月01日 21:58
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恐怖の克服はなかなか深いね。
人間のもっとも強い原動力は恐怖だしね。
どんな無気力なやつでも恐怖から逃れるためには
努力家になるし。
それを利用した宣伝の多いこと多いこと。
コメント一覧
四部はあまりジョジョの本質には触れていない感じなんだよな
ジョジョの本質がなんだか知らないけどさ
ただの厨二病ですね
お薬100年分出しておきます
1
スレチ乙
考えまとめてから荒木先生に文句つけたら?
ジョジョキャラの中だったらプッチ神父、吉良、ヴァレンタイン大統領が哲学キャラだと思う。
DIOはその次くらいじゃあないかな。
哲学しない方が幸せだったのは言うまでもない
ようこそ男の世界へ(哲学)
どこらへんが哲学キャラなんだ?
キャラ設定ねっていけばどんな漫画のキャラも哲学を持つにいたるんじゃね
行動原理が統一とれてないキャラじゃ魅力ないもんよ
カリスマもあって頭は良いけど、DIOは哲学というより好奇心が強いキャラってイメージかなぁ
好奇心に負けて自分をコントロールできてないし
なんか吉良が一番哲学キャラって印象があるな。
平穏な人生を過ごすための哲学
F・Fは相当な哲学者だと思う
長期休眠する生態じゃないのに
100年も棺桶に閉じ込められてたから
とりあえず色々考えないとキツかったんやろ
より良く生きるための学問が哲学だとすれば、倫理的でないキャラは哲学者ではない。しかし、悪の哲学というものがあるとするなら、ディオは哲学者だろう。ディオの高弟・プッチの哲学はディオの受け売りに過ぎないだろう。
1部のディオは悪の哲学を完成させる前に吸血鬼の能力への好奇心に負けた。3部のディオは、生きることは不安を克服すること、だから味方をつくり敵を排除するのだという悪の哲学を語っていた。しかし自分のスタンド能力への好奇心に負けた。
その頃ディオと出会ったプッチが受け継いだ悪の哲学こそ、不安を克服する究極の方法は自分の運命を皆が予め知っている世界=天国ってことだろう。そして、自分だけが運命を操れるというのがディオやプッチにとっての天国だったのだ。不確実な未来や不運を受け入れるのは嫌だという利己的な哲学だ。
これの発展形が「へた」は他人に掴ませれば良いというヴァレンタインのD4Cラヴトレインだろう。
管理人なんで俺の最初のコメ、カットなんだ?
哲学というより概念では?
※14
どうやらシステムの事故が起こったようで、新しいスレのコメントが大量に消えている模様。みな自分が書き込んだ※を思い出して新たに書き込んでるようだ。
ま、100年いきてたら哲学的にもなるでしょ
多分にニーチェ哲学を下敷きにしてる節はある
なにやら6部でもプッチ神父が永劫回帰がどうのとかテーマにしてるようだし
まあ この辺はよくわからんが
1部からディオのマキャベリズムに徹した人生をJOJOと同じくらい逞しく魅力的に描いてる
本はよく読んでたよな
100年もの間諦めずに考えるのをやめかさなかったから
おおよそ人間が至れる思考は超越してるんだろう
それを漫画で表現できるってすごい
考えるのをやめるのも哲学だなぁ
人間は安心を得る為に生きるという概念嫌い
多少の危険を伴っても目的の為に突っ走るのが人間ではなかろうか?
※21
それも人間の一面だと思う。アニマルスピリット。何か崇高な目的を与えられたら危険も意に介さず走り続けることができると思う。しかし、安心な生活を目的に据えた途端、それを達成する手段にこだわり始め、最強を目指すことになるんだと思う。
ザ・哲学キャラはプッチだろ
DIOは好奇心と上昇志向の道具として哲学や心理学を利用してるだけだと思う
興味深いスレだな ジョジョの中の哲学や概念に関するスレが立てば面白いだろうな そこが荒木の作家性だしな
時間もあるし日々の生活が忙しいわけでもないから
考える余裕がたっぷりあるんだろうな
登場するごとに持ってる哲学が違うからいろいろ考えていそうなだけだ
※21
安全圏で孤高に生きることがジョジョのラスボスの共通の理想だしもっともらしい哲学なんだけど、それだけじゃつまらないよねってことでジョジョが奇妙な冒険をするんじゃないか
ヴァレンタイン大統領のナプキンのあれは?哲学?
※27 そんなことはわかってるよw
恐怖の克服はなかなか深いね。
人間のもっとも強い原動力は恐怖だしね。
どんな無気力なやつでも恐怖から逃れるためには
努力家になるし。
それを利用した宣伝の多いこと多いこと。
100年も海底の棺桶に一人閉じ込められてたらそりやわ色々と哲学的なことも考えちゃうよね
6部DIO嫌い
3部の時点でも恐怖に打ち勝つことが云々言ってたけど、まだ言い方がシンプルで分かりやすかったから許せた
6部で引力どうこう言い出してたあたりでもう駄目だった
もっと言うと顔が気持ち悪くなってたのと、人間の親友がいるとかいうキャラ崩壊しまくりの後付け設定で、あれはもうDIOの皮をかぶった偽物だと思うようになった
※28
その元ネタはノーベル賞受賞者のスピーチ
哲学は大きくわけて認識論、存在論、価値論の三つから成立している
もちろん、大統領の話も哲学といっていい
※32
自分もDIOに友達ってのは嫌だったなあ
ジョナサンだけが生涯唯一の奇妙な友人であってほしかった
※32
寧ろ、自分は逆だったな
ディオは1部の時から人によってうまく対応を変えて、みせる顔もまったく違っていた。
3部と6部で違っているのは、そういう本来のディオの顔がみえた気がした。なるほどこういう演技によって人心掌握していったんだなと納得できたし後付けで設定崩壊しているとは感じなかった。
人間が機械でない以上自己の中に矛盾は常に存在する。
6部をプッチ視点のDIOないしDIOの別の側面ととらえれば設定崩壊とまではいえないと思う。
6部DIO「スタンドに強い弱いの概念はない」→数年後→3部DIO「『世界』はやはり最強のスタンドよ!」
まあ「静止した時間の中を自分だけが動ける」ってのを知らなかったのは分かるけど矛盾しすぎやろ…
DIOとかカーズ以下の雑魚だろwww
※32、※35
私はディオの成長だと捉えている。1部でディオが相手によって対応を変えているのは目的達成のための手段なのだと思う。1部ディオは、友人とは自分にとって何か有益なことをしてくれる者同士がつるむ、つまり利用し合う関係に過ぎないと考えていた。勝利して支配するという目的のために、取り入るべき相手、親しく付き合う(と見せかける)相手と、利用するだけの相手に分けていたのだ。
しかし3部では人は一人では生きられないと気付き、仲間をつくろうとしていた。実際にはエンヤをはじめ利用する下僕しか集まらなかったのだが…。しかしそんな頃、6部で明らかになるように、対等の友人と呼べるかもしれないプッチと出会った。自分には一生対等な友人(死者=ジョナサンでない生きた友人)は出来ないと思っていたのに、だ。だから、そのような偶然の出会い=運命を指して、人と人との出会いは引力だと表現したのだろう。
こういう変遷は、ディオの精神的な成長の過程なのだから、キャラ設定崩壊だとは思わない。
ラスボスの分布図をつくってみた。
善
↑
| ・ジョジョ達
|
|
| ~星を見る~
安全志向 ←ーーーーーーーー+ーーーーーーーー→ 冒険志向
~泥を見る~ |
・吉良 | ・カーズ
・プッチ | ・ヴァレンタイン
・3部ディオ | ・1部ディオ
・ディオアボロ ↓
悪
ラスボスの分布図をつくってみた。
善
↑
| ・ジョジョ達
|
|
| ~星を見る~
安全志向 ←ーーーーーーーー+ーーーーーーーー→ 冒険志向
~泥を見る~ |
・吉良 | ・カーズ
・プッチ | ・ヴァレンタイン
・3部ディオ | ・1部ディオ
・ディオアボロ ↓
悪
やっぱり図がおかしなことになる…。
リアタイ勢だからかもしれんが6部DIOがDIOの本質に近いっていう見方には違和感あるな。1部と3部ラストで一貫して描かれてるどこまでも人間的な唯我独尊な性格こそがDIOの根幹だと思う。
※38さんの分析通りDIOは人の心につけいるためにどんな人間像でも演じる。ジョースター卿には理想の息子像を演じ、花京院に対しては優しい口調の説得をし、ホルホースやポルナレフに対しては力の演出による屈服を狙い、金で動く相手には金、と相手によって態度を変えている。プッチに対しても心を開かせるために見せていた姿の1つと考えたほうが自然。時間軸的にもプッチとの交流があったあと3部のラストだから、本当に6部のような世俗的な考えを超越した性格に成長していたならハイDIO前後のもろもろの言動はあり得ないかと。6部DIOはいわゆる3部の「影DIO」の1つという見方のほうが辻褄が合うと思うんだよね。まあ結局後付けなんだけど。
>>40
何その格好いい分布図。ディアボロがディオの派生形みたいになってるのが玉に傷
※42
DIOの世界最強発言は承太郎への煽りと世界の強さを強調して心を折るためでは?
友人との会話だから言ってることは6部の方が本心に近いと思う。
それに「スタローンとジャン・クロード・バンダム」どちらが強い?ってレベルかも。
もしかしたらプッチのとの会話で遊びレベルまで話のレベルを落とすという事を覚えたのかもしれない。誤魔化したり演技したりは1部からしてたけど、頭の中は謀略のことばかりで遊びの会話はしたことないだろうし。
もしそうならこれも「成長」と言えるんじゃない?
DIOが初めての友人(ジョナサンとは心の底から談笑したりだなんてしなかっただろうし)との会話故に成長したって考えるとなぜか少し嬉しい。
あ、スレタイ採用ありがとうございます!
DIOは登場するたびに真に迫った哲学を語るもんで、そこがまた魅力的!
いや、モノローグでこのDIOの「思想」はただ1つ、勝利して支配する。「それだけ」が満足感よって言っちゃってるんだよね。モノローグで嘘をついてはいけないのは作劇上の基本中の基本だし、6部はプッチ視点でしか語られてないからどっちが根幹の思想かってなったらどうしても1部や3部ハイDIOが本音だよねって読み方になってしまう。どちらも宿敵ジョースター家を前にしてるし宿敵の前でハイテンションなのに本心を隠すのは自然とは思えないのだけど。
それはそうとして、DIOの語る哲学がまるっきり嘘から来るものではなくて100年の思索から来るものだとは思う。そこが魅力的なのは同意だし、漫画なんだからいろんな解釈があっていいとは思う。状況証拠的にどっちかというと3部が本心、という程度の話。
※43
ディアボロはディオよりもっとヒッキー的な安全志向(別人格の後ろに隠れてる)で、もっと吐き気を催す悪だということを表現しています。3部ディオは本当はもっと冒険志向に寄せたかったんだけど、紙幅の関係でこうなりました。
※42、※44、※45
3部ディオと同時期であるはずの6部ディオが友人を欲していたのは確かじゃないかと思う。それが天国を目指すのに必須の条件だからだ。しかし、その天国すらもディオが全てに勝利して全てを支配するための目的だ。だからプッチという友人を得ることは手段の一つに過ぎないとも言える。
同時に、ディオはジョナサンと身体を共有するという奇妙な縁もあって、対等な友人が欲しくなったのかもしれない。それが上手くいったとは必ずしも言い難いのだが…。人間には色んな面があり、この辺りの二面性が「ディオは人間臭い」と言われているゆえんだと思う。友達なんて要らねーと言ってても、本心では欲しがっててイイと思うわけだ。
ラスボスの分布図を直してみた。
善
↑
| ・ジョジョ達
|
|
| ~星を見る~
安全志向 ←ーーーーーーーー+ーーーーーーーー→ 冒険志向
~泥を見る~ |
・吉良 | ・カーズ
・プッチ | ・ヴァレンタイン
3部ディオ・ | ・1部ディオ
・ディアボロ ↓
悪
そういうことか。
※47
納得。まとめると、DIOの目的はジョースター家との抗えない運命的な因縁すら超越して全ての頂点に立つことで、そのために天国を目指した。プッチと仲良くしたのもその手段に過ぎなかったが、不思議と心を許せる相手だった。それは深層心理で友人を欲していたからかもしれない。一方プッチはDIOの思想を全人類の救済と拡大して捉えて、DIOの計画を実行したがそれは思想の違い故にプッチの天国とも言うべき別の代物だった。この辺の補完が荒木が構想を担当したオーバーヘブン(DIOの目指した天国)で、DIOはプッチを利用しようとしていたけど逆にプッチの大きすぎる思想に利用されてしまった(結果的に。プッチはあくまでDIOの思想と信じている)っていうのが一般的な見方なのかなと思った。
改めて6部の台詞を見直したけど、この本来のDIOの思想に決定的に矛盾したことは言っていないんだよね。抽象的過ぎてプッチが勘違いする十分な解釈の幅があるというだけで。
なんか小難しい事抜きに、6部DIOはビジュアル含めてコレジャナイ感が半端ないんだよな
どんだけ禅問答的なことをほざいてようと、大半の読者が期待してるのは、ゲロ以下の悪党で卑劣でテンション高くて時々ちょっと抜けてて、でもやっぱり半端なく格好良い暴帝DIO様なわけで
6部はラストも結構哲学的だったなあ。
結局DIOとの因縁を完全に清算するにはジョースター家自身も滅びなきゃいけなかったのかって感じで。
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