スペハリ同人誌第2弾 スペースハリアーの30年II 「読み切れぬほどに濃い!」
サークルゆずもデザイン(Pin氏)のレトロゲーム・マイナーゲーム中心同人誌即売会"ゲームレジェンド25"新刊・アーケードゲーム"スペースハリアー"の同人誌『スペースハリアーの30年II』が、COMIC ZIN秋葉原店に6日に入荷した。
『スペースハリアー』は、 Pin氏のスペースハリアー攻略サイト「Get Ready!」によると『セガが1985年にゲーム市場に一大旋風を巻き起こした稀代の名作』、ニコニコ大百科では『主人公の超能力少年「ハリアー」を操作し、迫り来る障害物や敵を避けたり倒したりしながら進む擬似3Dシューティングゲーム。当時のゲームとしては圧倒的な性能を誇っていた』とのこと。
今回入荷した同人誌『スペースハリアーの30年II』は、2015年にゲームレジェンド22新刊として出された「スペースハリアーの30年」に続いてのスペースハリアー同人誌第2弾で、収録内容は「スペハリの系譜」・「スペハリコレクション大図鑑」・「THE コラボレーション」・「レジンキットメーカーRCベルグに訊く」・「スペハリスーパー移植列伝」・「元Beepライターの追想」・「スペースハリアーの基板を見る」などのほか、ゲストコミック&イラストや、「スペースハリアー」開発者:鈴木裕氏のインタビューなど、カラーページありの全120ページ(もくじ)。
サークルゆずもデザインのPin氏の新刊告知では『新刊を発表した時は「前刊でやりつくして、もうネタ無いんじゃない?」という意見もありましたが、それは120ページという前刊(132P)とあまり変わらないボリュームと私含めて総勢40名の参加者の数が示す通り、ネタの豊富さに自信を持ってお届け致します。もちろん濃さも落としておりませんよ!』などを書かれていて、表紙謳い文句は『スペースハリアーへの想いは結実し、そしてまた新たな展開を迎える…。国内外からのゲスト多数参加!!ファンたちの熱き想いは時空と国境を凌駕する!!』になってた。
企画当初は20〜30ページぐらいのライトなものを作り、前刊頒布から1年後の2016年6月にリリースをと考えていたが、徐々に縁が繋がる状況を鑑みメンバーと協議し、半年延長する事に決定した。結果、国内外からさらに多くの参加者・支援者が集い、結果120ページもの想定以上の大ボリュームとなった。これほどの方々にご支援頂き、本当に頭に下がる想いだ
まえがき「"スペースハリアーの30年II"刊行と感謝のことば」
同人誌『スペースハリアーの30年II』の感想には、牙狼さん『読み切れぬほどに濃いです!求めている本はこういう本ですよね〜』、ギレルモ・ヒゲトロ監督さん『個人的に88版とX1版を開発した人の記事がすごく読み応えあった』、ハイプリさん『スペースハリアーにここまで拘って研究されてる方々に尊敬します。最後の大物の方との対談が興味深かったです』などがある。
なお、サークルゆずもデザインのPin氏は編集後記で『前刊を完売させた時の「俺はやりきったんだ」という想い。まさに矢吹ジョーやラオウのように真っ白になった瞬間でした。しかしその後、出会いが出会いを呼び「縁」というチェーンコンボを繋ぎまくった結果、またこの「結晶」を産み出すことが出来ました』などを書かれている。
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【関連リンク】
Pin氏のスペースハリアー攻略サイト「Get Ready!」 / Blog / Twitter
「スペースハリアーの30年II」脱稿ッ!
同人誌「スペースハリアーの30年II」献本先のリアクション
COMIC ZIN通販「スペースハリアーの30年II」
SST氏:今回もライター全員の「スペハリ愛」が詰まった素晴らしい本に
HED氏:素晴らしい記事が目白押し
ラッキィ氏:【PR】ここがスゴイぞ「スペハリ本2」
ファンメイドの冊子「スペースハリアーの30年」が超濃厚(前刊記事)
なんとヤフーニュースに載っちゃいました
スペースハリアーとは - ニコニコ大百科
スペースハリアー - Wikipedia
【感想リンク】
読み切れぬほどに濃いです!求めている本はこういう本ですよね〜
あえてこの2作を取り上げるトコが素晴らしいw
スペハリ本IIすごいな……愛と狂気の結晶……
帰りの新幹線でスペハリ本を読んでいたら、中身が濃くて読み切る前に着いちゃった
最後の大物の方との対談が興味深かったです
88版とX1版を開発した人の記事がすごく読み応えあった
まさかここまで充実した本の2冊目か出るなんて!