グーグルは、iOS版(iPhone / iPad向け)Gmailアプリのバージョン5.0.3を公開。UIデザインをAndroid版と同じマテリアルデザインに刷新したほか、メールの送信を取り消す機能なども追加しました。
11月7日付けで提供を開始したiOS版の新Gmailアプリでは、Android版と同じマテリアルデザインのUIに刷新。iPhone 6sで試用してみたところ、旧バージョンに比べて高速でキビキビ動く印象をうけます。ただ、メール画面の左右スワイプで前後に届いたメールを読めなくなったのは残念なところ。
さらに便利な機能としては、メールの送信ボタンを押した後でも、数秒以内ならば送信を取り消せる「メールの送信取り消し」が追加されました。メールの誤送信の数を大幅に減らすことに役立ちそうです。
バージョン5.0.2の新機能は次のとおりです
- 送信取り消し機能: メールの誤信を防ぐことができます
- 検索: インスタント検索とスペルの候補表示でメールを簡単に検索できます
- スワイプでメールをアーカイブ、削除: 受信トレイを簡単に整理できます