シンク・デザインは、ノベルティとしての配布に適した紙製のVRビューワー『QUICK360モバイルVRビューア』の販売を開始しました。重さ9gと軽量な折りたたみ型のVRビューワーであり、スマートフォンを装着してVRコンテンツを視聴可能。なお、ノベルティ向けのため、最低1000個から注文が可能です。
軽量かつコンパクトで、収納や組み立ても簡単なことから、イベント会場でノベルティとして、VRビューワーを大量に配布したい場合などにも最適。VRコンテンツを活用した観光PRや企業PRなどの各種プロモーションが可能になるとしています。
VRビューワーの外観は、オリジナルデザインを入稿、または制作依頼することが可能。最低注文数は1000個となり、送料と手数料を支払うことで、サンプルを入手することもできます。
なお、11月16日〜18日に幕張メッセで開催されるInter BEE 2016(国際放送機器展)では、アンケート用のノベルティとして数千個の同ビューワーが配布される予定となっています。
また、同社ではVRコンテンツや3D映像の制作サービスも手がけるほか、2017年初頭にはアプリ不要のVR配信サービスを提供開始予定。VRビューワーは単体で注文できるほか、制作や配信とセットで利用することも可能だとしています。