みなさまごきげんよう。
今週末はあんこう祭りに最終戦にとイベントが多いですね！カホタン（ @gsc_kahotan ）です。
担当スタッフたちが現地入りしてる関係で、今社内の人口密度はわりと低め・・・ :('Θ' 」 ∠):_
さてさて、本日も昨日に引き続き
「レーシングミク 2016Ver.」をご紹介します！
サーキットの歌姫＋ウェイトちゃんたちが
１/８スケールフィギュアになりました♥
米山舞氏による不死鳥をモチーフにした衣装の「レーシングミク」のイラストを立体化！
GTカーに貼られるウェイトハンデステッカーから着想を得た「ウェイトちゃん」と一緒に、レース会場でひとやすみしているワンシーンを切り取ったジオラマ風フィギュアの登場です☆
⇒商品詳細はこちら
イラストでは見えない背面の部分が楽しめるのもフィギュアならではっ！
身を乗り出すようなポーズになっているので、腰～おしり～ワンピース裾までのラインが普通に座っている状態よりもくっきりと綺麗に浮かび上がっています(/ω＼)
個人的には横からの角度もオススメ！
柔らかく流れるような髪の毛やスラリと伸びた手足がよりじっくりご覧いただけます◎
またパラソルの色は内側と外側で光の加減・すけ感を表現するため、外側は「白」、内側は影が落ちている想定で「グレーよりの色」に塗装しておりますよ～ε=(｡・д・｡)
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それではここで企画担当：浜子（）を召喚し、おすすめポイントを一緒にみていきたいと思います！
(浜・∀・)まかせろー！！
浜子も明日から最終戦地もてぎに？
(浜・∀・)そうです！会場では本アイテム「レーシングミク 2016 Ver.」の展示も行いますので、お越しの方はどうぞお立ち寄りください！
この愛らしさは是非生でもご覧いただきたいですね・・・！
さっそく浜子のおすすめポイントいってみましょーう♪
【１：表情】
(浜・∀・)まずご注目いただきたいのはやっぱりこの可愛いお顔！ほわわ～としたあどけない笑顔が最高に愛らしいと思いませんか？！
わかる！この無邪気さがね・・・！愛おしいよね・・・！
今回のレ－ミクさんはどちらかと言うと「キュート系」なイメージだから、なんというか庇護欲が湧きます・・・！
(浜・∀・)ここで特に語りたいのは「瞳のデザイン」！瞳の中に三角がたくさんあるのが分かりますでしょうか？
あ！たしかに！！まんなかのピンクっぽいような部分もちゃんと三角になっている！
(浜・∀・）米山舞さんが描いた、このテクスチャの多い瞳の印象をできるだけ再現するため、なるべくそのままのデザインを落とし込んでいます◎
瞳の情報量の多さは、スケールフィギュアの中でもトップクラスの予感・・・！
【２：造形】
(浜・∀・）ポージングによってできる足首のブーツのしわや・・・
(浜・∀・）身体のラインに沿ってできる衣服のしわなど、向こう側にちゃんと肉体を感じさせるような造形をひとつひとつ丁寧に表現！
・・・良い！！
（私の中でレーミクさんの衣装は普段着とはまた違った材質の「コスチューム」という位置づけなので、なんというか「着ている感」がなくても正解のような気もするけど
こうやって造形で「着ている感」がちゃんと表現されると、より身近な存在として感じられるというか・・・普通の女の子だけど今はレースを応援する女の子としているんだよ！的な！うまく言い表せないのですが、いろんな妄想が掻き立てるほどに衣服のしわ表現が好きです！）
(浜・∀・）またこの角度だとタイヤのホイール部分もしっかり造り込んでいることがお分かりいただけるかと思います◎
そうそうタイヤと言えば、ちゃんと実在するメーカーさん名が書いてある他に
ところどころ文字？白で書いてありますが・・・？？
(浜・∀・）これはタイヤの回転する向き・取り付け位置・硬さを示すマーキングみたいなものです！メカニックの方々がチョークで書くんだって！
すごい！フィギュアでもちゃんとチョークっぽいね！(灬ºωº灬)
(浜・∀・）うん。だってチョークで書いてるからね。
ん・・・！？
(浜・∀・）彩色担当のいわびつ先生が実際にチョークで描きました！擦れると消えちゃうから、カホタン、彩色原型のここ触っちゃだめだよー。
あ・・・はい気をつけます！！？？？
(浜・∀・）しかーし、ちゃんと本物のチョーク感がでるように、量産時もがんばります！！
本物からでる風合いを重視！商品時もなるべく再現した状態でお届けします◎
【３：解釈】
(浜・∀・）今回特に課題となったのは髪の毛のハイライトをどう落とし込むか問題！帯状に入っているハイライトを「立体映えするように」且つ「イラストの雰囲気をこわさないように」するにはどうするか・・・制作チームと検討を重ねました。
たしかに毛先の“色の変わり目”も、立体で考えると・・・(°Д°；≡°Д°；)
(浜・∀・）イラストだからこそできる表現技法はそのまま3次元に持ってくると辻褄が合わなくなってしまうこともあるので、ある意味「2次元の嘘をどうやって3次元の真に持ち込むか」は立体化においてつきまとう課題ではあるけど、だからこそ面白い！
みなさまもぜひ様々な角度からツインテールの造形・そして色をご堪能ください◎
